早稲田(理系)と並ぶ国立は？｜掲示板スレッド

なるほど。また皆様細かな情報をありがとうございます。娘は建築に興味があるようです。早稲田にデッサンがあるのは存じておりますが割と得意分野なので何とかなるかなと…。(そんなに甘くないかな、予備校に行かないと厳しいでしょうか)意匠系を希望してます。ご指摘のように、私も国私を狙うと共倒れになるおそれがあるのではと危惧しております。が、学校では国立を目標に早慶にも対応できるようにと言われます。言うは易しですが大変なことです。これからオープンキャンパスも色々あるようなので行ってみようと思いますが、お勧めの大学などありましたらお教えください。早稲田は昨年行きましたがわけもわからず文系に行ってしまったので今年は創造理工に行ってみようと思っております。

建築の意匠系を目指しているのであれば早稲田は良いと思います。
過去の著名建築家を数多く輩出していますし、ゼネコン設計部、大手設計事務所等、就職にも圧倒的強さを発揮します。（ちなみにご存知かと思いますが、小田和正も早稲田の建築（大学院）出です）
東大建築学科も、巨匠を多く輩出しているのは言うまでもありません。東大はそのほかにも官僚になる人が多いのも特徴です。
長く建築界（意匠設計）の分野では、この両校がリーダーシップ的役割を演じているのは事実で、今後もそうでしょうが、あくまで”巨匠”と呼ばれる建築家になる人はほんの一握りの人です。
そう言う意味（巨匠を目指すものではないという）では、単に建築デザインを勉強し将来設計事務所に勤めたいというのであれば、首都圏の大学（東大、芸大、東工大、早稲田、横国大）であればどこの建築学科も遜色ないと思います。
特に最近横国の建築は若手著名建築家（北山恒、飯田善彦、西沢立衛、ともに横国卒）を教授陣にすえまた外部からも山本理顕（芸大卒）をむかえ実践的デザイン教育を行っており元気で、卒業生で若くして建築家デビューを果たす人が多いです。
また女性という事であれば、日本女子大の住居学科も面白いのでは？こちらはどちらかというと住宅系に重きをおいた教育かと思います。

早稲田がダメな時に、他の私立でよければ
私立のみ受験で良いのかもしれませんが、納得出来なければ
国立も考えておく必要はあるかと思います。

私立理系は、早稲田慶応とそれ以外という括りをされますので。

大変詳しい情報をありがとうございます。やはり早稲田はよいのですね。でも横国もポンジョもとても魅力的です。ですが通うのには２校ともちょっと遠いので難しいかもしれません。娘が帰ってきたら話してみます。ありがとうございました。

老婆心でひとこと。
建築関係は、今のところ女子にとってはなかなか難しい進路です。
意匠といっても、実際の現場はほとんど男ばかりですからね。
住宅系なら最近は道が開かれて来たような・・・。

そうなんですか…。やはりまだまだ男の世界なのですね。そもそも娘が理系に進みたいと言った時、何を目指すの？仕事はあるの？と思ったものです。医者や薬剤師や看護師ならともかく…。 理系女子はどんなところに就職するのでしょうか。例えば創造理工の女子はどこへ行くのでしょう。やはりまずは院でしょうか。

今年大学受験を終えた理系新入生の親です。経験した範囲で参考にして下さい。
今高校二年生とのこと、それであれば東大理類を目指しましょう文句無く日本での最強大学です。その志が重要だと思います。
子供は理系クラスでやはり首都圏国立を目標にしていました。
私は首都圏国立ならどこでも程度にと思っていましたが、本人はやはり東大に内心憧れ頑張っていたようです。
高３になり部活も無くなり予備校通いで全力集中、晩秋頃からようやく偏差値がアップしだし愈々センター試験で怒涛の受験スタート、自己採点まあまあの結果でした。
しかし東大は理系でも二次に国語があるんですね流石です。
さて受験大学ですが我が家もまったく同じく東大・東工大以外行きたいと思える大学がないと本人は東工大にやる気満々、私は横国大又は筑波大で確実にと対立、でも親の出る幕ではないですよ子供に全権委任しました。
国立二次前に私立は結果が出ます、早稲田創造理工を押えてありました。
二次も手応えがあったらしく運良く合格をいただけました。
何を言いたいかというと東大レベルを目指し準備すれば見えてくる物があるということです。受験レベルの話なんですけどね。
それと国語は重要、日本語なんとかなると馬鹿にしていたから最後まで足を引っ張られました。「勘」に頼ってたとは。

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一級建築士では、合格者（学科）の17％(平成16年度)を、二級建築士では26％（平成16年度）を女性が占めています。
　　　　　＊女性のための資格情報 ガイド：中瀬 路子より抜粋
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男性の方が多いのは、まちがいありません。
不利か有利かは、どこで何をしたいかによっても変わるでしょう。
男性が多い職場でも、女性ゆえに重宝がられる場合もあるので、
ネガティブに捉えるかどうかも本人次第だと思います。