視覚障害者を受けて入れている大学ってありますか？｜掲示板スレッド

視神経が萎縮していくものでも、進行が早いもの、
十数年～何十年かかって、ゆっくりゆっくり進行していくものもあります。

進行が完全にとまり、視力も1.0以上を保つことができる場合もあります。
視野欠損部が最下部なら・・・（上部欠損の場合、信号が見えない）
大型自動車は無理ですが、
普通自動車免許なら取得そして更新できる運転基準内におさまる可能性もあります。
片眼性の場合なら、じゅうぶん運転免許取得はクリアできるでしょう。

今では拡大鏡型の眼鏡タイプもあり、凹レンズで視野をカバーできる場合もあるので、
目が不自由だからと、すべての活動が制限されるのではなく、
より自然に、安全にチャレンジできるよう、是非いろいろ試してみてください。

筑波大学の精神科で研修をされている全盲の医師の方がいらっしゃいます。
http://www.nhk.or.jp/fukushi/shikaku/605.html
この方は、かつて医学部生の時に進行性の目の病気でいったんは医師の道をあきらめられたのですが、国家試験受験可能となった現在、再入学され、医師となられました。
筑波大学は比較的多く障碍を持つ方を受け入れている大学だと思います。
医学部では聴覚障害の方は毎年のようにおられますし、脊髄損傷等車いすの方もいらっしゃいます。国家試験受験資格のある方（今はほとんどの方が受験可能）は大学受験資格があります。
総合大学として、他学部ではさらに多い受験生、学生を受け入れています。
おそらく、筑波でなくてもそれ以上のほとんどの名門大学は、障碍学生の受験、受け入れノウハウを有していると思われます。（東大、京大でも同じような対応を聞いたことがあります）
ヘレンケラーだってハーバードをご卒業されたのですから。今の時代、全盲の方にとっても等しく大学受験、学ぶ機会はあると思います。
実際は、本人の並々ならぬ努力、家族の支援は必要だと思いますが、大学側もかなり協力してくれます。
筑波大では、今年医学部に合格された脊髄損傷の学生のために、特別受験体制、ならびにバリアフリー改修がなされましたよ。
人並み以上の努力が必要だとは思いますが、大学という学問の場においては、能力があるのに障碍のせいで学べない、と言う状況はなくなってきていると思います。
おつらいとは思いますが、努力は無駄にならないと信じて、がんばって下さい！。

始めまして。
東京新聞に掲載されていた記事を最近読みました。
全盲者の思いつづる　深谷の茂木さん　自叙伝発刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201709/CK2017092302000157.html

全盲者が大学に進学することの困難さを初めて認識しましたし、今の日本の社会の状況を知りました。
現在、日本のどのくらいの大学が全盲者を受けいてているのか、具体的な数を知りたいと思い、サイトを検索していてここに来ました。質問を読んで胸にくるものがありました。数年前の質問ですが、現在無事に進学しているといいがと思います。応援することしかできませんが、どうぞ頑張ってください。

おいおい！
人事院が障害者試験の申し込み公表の記者会見開いたからもしやと思って内閣人事局のホームページ覗いてみたら、シレッと「ステップアップ制度」と「プレ雇用制度」の各府省宛の通知出しているぞ。
しかもホームページに掲載しておきながらトップページの更新にはそれを載せていない。
ありえねえだろ。
しかも、あれだけ威勢良く言っておきながら中身がない。
ふざけた役所だな。