視覚障害者を受けて入れている大学ってありますか？｜掲示板スレッド

今、大学の中ではバリアフリー支援が進んできていますから、
多くの大学で受け入れていますよ。
筑波技術大学（聴覚障害者、視覚障害者専門の大学）や、
全国障害学生支援センターには問い合わせをされましたか？


ただ、「受け入れている」というのと、
入学後の修学支援が充実しているのとは別の話になりますので、
そのあたりは各大学に詳しく問い合わせて、
自分に必要な支援が得られるかどうかを確認したほうがいいと思います。


有名なところでは、東京大学教授の福島智先生は、
視覚障害と聴覚障害を重複で併せ持った「盲ろう者」でいらっしゃいますが、
立派なお仕事をされていると思います。

身体障害者向けのＡＯ試験もありますね。問題はここに難病指定されている病気や、進行性や失明の可能性もあるロービジョン者が入るかどうかです。

視覚障害者の場合、難病指定されている疾患でさえも、障害者手帳の対象外となっている疾患が多いです。ほとんどの視覚や聴覚難病は、命に関わることはありません。そのため他の疾患より、厳しい障害基準を乗り越えないと手帳は認められません。障害者手帳が毎年更新だから、そのうち対象者になるでしょうということなのでしょうか？大学は４年６年と長く在籍するところなので、現状だけで判断されても困りますね。

金色の遥かな道様は手帳の基準に達していますか？

どこまで認められるかは入試担当に問い合わせ下さい。各大学により基準が違うことも考えられます。

ご存知かもしれませんが、浅川智恵子さんという方がいらっしゃいます。
日本ウーマン・オブ・ザ・イヤーや厚生大臣賞を受賞したことのある方です。
最終学歴は東大工学系のドクターのようです。

早速のお返事、有難うございます。
視覚障害についてはスレ主本人ではなく、中学生になったばかりの息子に視神経の萎縮していく病気があることが判ったのです。強い近視はありますが、今は眼鏡をかけて、普通に生活しています。
しかし予後の見通しがわからないため、親の私自身の不安がとても大きいです。息子の視力が六年後にどのような状態になっているのか・・。こういう精神状態の中で、自分の心を少しでも前向きにするために、視覚障害を持ちながら立派な仕事をして世の中に貢献しておられる人たちのことを知りたかったためにスレを立ててしまいました。世の中のためになる立派な大人になって欲しいから、親の私も、希望をもって生きていかなければ、と思います。
東大の福島先生や湯浅さんという方のお話は、恥ずかしながらはじめてお聞きしました。なぜか涙が出るような気持ちです。大学のことも、学校へ直接聞いてみます。勇気を下さって本当に有難うございました。

20年以上前ですが、筑波大学には、かなり重度の障害のお持ちの方が複数在学していたことを記憶しています。視覚障害はわかりませんが、身体障害については、当時でも車椅子対応の学生宿舎がありました。受験条件等の詳細はすみません、覚えていません。

今も以下のような支援があるようです。

http://www.jasso.go.jp/tokubetsu_shien/shien_network/tsukuba.html

基本的には筑波技術大学保健科学部が受け入れています．
保健学科　鍼灸学専攻，理学療法学専攻
情報システム学科があります．
将来の職業を描いて受験を考えることお薦めします．
一般的には，鍼灸・あん摩・マッサージ師というイメージが強いといわれるが，実際，国家試験の受験生の鍼灸では視覚障害者１割，あん摩・マッサージ師では2.5割程度です．不況の世の中，注目されつつあります．

国立大学ではなく私立大学なのですが、
東洋大学を卒業し就職した知人がいます。
代読や代筆などの支援があり、
割と受け入れに慣れた学校のようです。

http://www.toyo.ac.jp/gakuseika/shogai/index3.html