最終更新:

129
Comment

【4867068】没落する地方国立大

投稿者: 2018年問題   (ID:FC8nD6dtraA) 投稿日時:2018年 02月 05日 13:25

「没落する地方国立大の何とも悲惨な台所事情
 個人研究費年50万円未満の教員が6割 」

もう地方国立大理系の時代ではなさそうですね。
まともに研究出来てませんってことですよね。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「国公立大学受験情報に戻る」

現在のページ: 1 / 17

  1. 【4867084】 投稿者: 鵜呑みの人↑  (ID:3d2itC4ZQSk) 投稿日時:2018年 02月 05日 13:34

    「大学教員の6割の個人研究費が年50万未満だということがニュースになっていたのでメモ。
    個人研究費というのは、自由な研究活動の実施及び研究室等の運営のために機関から支給され、個人の裁量で使用できる資金です。

    記事中の文科省の調査というのはおそらく「「個人研究費等の実態に関するアンケート」について(調査結果の概要)」のことだと思われます。この調査ちょっとしたカラクリがあり、これが国内の一般的な研究者の状況を表しているわけではないことに注意が必要です。

    というのも、調査の対象研究者が科研費採択件数上位200位以内の大学・大学共同利用機関法人から無作為抽出になっているためです。国内には大学が約800くらいありますから、上位25%くらいの研究機関に所属する研究者の状況ということになります。つまり比較的競争的研究資金が取れる環境にある研究者の状況なんですね。この位のレベルの大学だと個人研究費は本当に最低限で、基本的には競争的研究資金で活動していると聞きます。」

  2. 【4867118】 投稿者: もうね  (ID:3LgMaQ5mz1g) 投稿日時:2018年 02月 05日 13:54

    医学部以外の地方国立が落ちていること、
    いい加減に認めたらどうですか。
    今は地元じゃないのに、わざわざ行くのは珍しいでしょうね。
    ああだこうだ言って、過去の栄光にすがるのも、見ていてつらいものがあります。
    もう、昔には戻らないんです。

  3. 【4867175】 投稿者: マスト細胞  (ID:3d2itC4ZQSk) 投稿日時:2018年 02月 05日 14:30

    その記事になっている岡山大学 免疫生物学研究室の田中教授の弁

    若手研究者の研究環境改善を!(Nature Index記事)
    2017/04/04 update

    国立大学では基盤的研究費に相当する運営費交付金が削減され、次第に研究環境が悪化しています。「選択と集中」の方針のもと、研究室単位の貧富の差も大きく拡大し、研究活動を支える裾野が急速に縮小しています。Nature Indexの冬野いち子さんの記事では、日本がもはやサイエンスの先進国としての地位を維持できないという懸念や、若手研究者を育成する場が失われていることが取り上げられています。「日本の科学を考えるガチ議論」などで意見を発信していたことから、取材を受けることになり、現在の若手研究者が置かれている厳しい状況についてコメントしました。様々な要因があると思いますが、記事ではそれらが簡潔にまとめられており、現状を概観することができます。記事では少々ネガティブな発言をしておりますが、研究の世界を目指す若者が明るい展望をもって参入できる環境作りを目指してこれからも努力したいと考えています。

    What price will Japanese science pay for austerity? Ichiko Fuyuno, Nature



    山中教授と同じことを憂いていらっしゃいますね。
    東洋経済の記事が発端となり、国の予算が増えればいいんじゃないですか。

  4. 【4867188】 投稿者: どこからの情報?  (ID:w10iy8rQys.) 投稿日時:2018年 02月 05日 14:36

    うちの息子、地方大学工学部学部四年で大学院進学
    予定ですが、卒業研究に大学から予算から九百万
    の実験機材購入が認められ某国立研究所にも出入り
    して研究所からスタッフも出て共同研究してますよ
    地方といえども、しっかりした研究にはお金出る
    ようですよ。

  5. 【4867249】 投稿者: Twitter  (ID:iwtdRfMCi6M) 投稿日時:2018年 02月 05日 15:10

    その記事について「私大の補助金を削減して財源に」というコメントがかなり出ている。
    まぁ、この調査結果が文科省から発表されたのは2016年なので、文科省はそれ以前から結果を把握していたはず。
    「私大の定員超で補助金削減」の政策と同時期と考えると、今さら感のある記事が東洋経済から出たのも裏があるね。
    「定員の1.1倍」という私大の定員政策も、今年が最終年。

    世論の声が大きくなれば、更なる私大への補助金カットもしやすくなるということだろう。

    さぁ皆さん、日本の未来の為にも「私大の補助金を削減して国立大学の財源に」を広めよう。

  6. 【4867987】 投稿者: ↑同意!  (ID:PTKbVmhpkG2) 投稿日時:2018年 02月 05日 22:58

    首都圏及び関西圏のボンクラ私大、不要ですよね(笑)

    地方創生を地方国立の活性化から始めましょう。

  7. 【4868107】 投稿者: そうですね  (ID:MpqXTdyFg9Q) 投稿日時:2018年 02月 06日 00:11

    地方の国立大学出で優秀な方は多々いますよね。

    例えば、ホンダの人間型ロボットの開発の中心者は宇都宮大卒ですよね。

    一つだけ、わからないことがあるのですが・・・。

    地方国立大学を拡充したとして、その卒業生がその地方で活躍できる企業ってどのぐらいあるのでしょうか?

    大手の工場などは、首都圏、関西圏から採用するケースが多いと思いますし。

    地場の中堅企業でということでしょうか?

    でも、これでは地場の活性化というには弱い気がします。

    地方の国立大学を拡充することに否やはないのですが、優秀になればなるほど、首都圏、関西圏で就職してしまう気がしてなりません。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す