マルチリンガルを目指せる女子校
二期校にだけは絶対に行きたくない
お父さんから絶対に二期校だけには行くなと言われました。
僕は最初何のことかわからなかったのですが、よくよく調べてみると、劣った国立大学を区分するための制度とのこと。
北見工業大学、旭川医科大学、帯広畜産大学、小樽商科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学、弘前大学、宮城教育大学、秋田大学、山形大学、福島大学、茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学、電気通信大学、東京医科歯科大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京商船大学、東京農工大学、横浜国立大学、富山大学、福井大学、山梨大学、信州大学、静岡大学、愛知教育大学、名古屋工業大学、岐阜大学、滋賀大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学、奈良教育大学、大阪外国語大学、大阪教育大学、神戸商船大学、和歌山大学、島根大学、山口大学、香川大学、愛媛大学、九州工業大学、福岡教育大学、佐賀大学、大分大学、宮崎医科大学、鹿児島大学
これらの大学に行ったら人生負けですか?
二期校は負けではない。一期校に落ちた優秀層を受け入れていただけ。
例えば、東京医科歯科大学は東京科学大学となって日本を代表する研究大学になっている。
落ち葉拾い大学だ、と揶揄するなら現在の後期日程や早慶などの私立大学はすべて二期校のようなものでは?
鳥取大が東京医歯科大(東京科学大医学部)より上だと…。
そんなこと言う人を周りはどう見るだろう?「鳥取出身で鳥取を大きく見せるために言っているのだろうね」としか思えない。年寄の昔の武勇伝と同じ。聞く側からすれば耳障りでしかない。
まぁ、田舎の人ってそういう人が多いからなかなか都心に追いつけないんだけど、というよりそうした変われない人が田舎に取り残される(変われる人は都心に進出する)からより純度が増す(笑)。