東大・京大・医学部進学専門のクラス新設｜掲示板スレッド

国公立大を受験するのは、私立中高一貫校の生徒だけではないですし、公立高校のレベル高い学校もありますものね。一貫校は先取りで有利にも思えますが…

ただ、人それぞれ大学選びにも価値観があって、私大の派手な学校を好まれるご家庭もありますから一概には言えない気もします。

2013年は、週刊誌情報で、
東大２人（文Ⅰ、理Ⅰ）　京大４人（教、経、薬、医医）
（全て現役）

ネット情報で、医学部は10人（京医含む。現浪別不明）
卒業生数は132人ですから、かなりの高率といえるのではないでしょうか。
　
入試の偏差値は、合格可能ボーダーの目安ですが、
かなりの優秀層が入学していると思われます。

昔話をしても仕方がないとは思うのですが…

1990年の淳心の合格実績は、東大19人、京大24人でした。

もちろん卒業生数は変わっていません。ずっと3クラス135人です。

この年、白陵が初めて東大30人を達成し（京大は14人）、東大＋京大の合格者数が並んで、
私たちの受験の頃には「淳心＞白陵」だった関係が逆転して、優秀層が白陵に流れ始めました。

ちなみに、当時から同じような偏差値にあった六甲のこの年の実績は、東大6人、京大21人でした。

当時は今ほど京大は易化していなかったと思いますが･･･

学年の1/3程度、東大京大に実績を出していた淳心も
東大京大合計ではほぼ互角であるにもかかわらず、
白陵の東大30人のほうが
播州地区住民にとってはインパクトがあったわけですね。
　
それにしても、東大30人が、淳心から白陵へという
優秀層の流れを変える分岐点になったということは
播州地区住民は東大志向なのかもしれませんね。

いや、よく考えてみると、淳心は３クラス135人ですが、
白陵のほうが定員多いですよね。

東大京大に加えて国公立医学部実績を両校とも仮に20人として合算すれば、
率でいえば、淳心は学年人数の半数近くにもなります。

それでも流れが変わってしまうとは、なんともシビアな世界ですね。

塾の誘導があったんでは？

京阪神の生徒が白陵のほうが地理的に通いやすかったとか？

加古川で乗り換えて曽根に行くくらいなら、新快速でそのまま姫路まで行ってしまった方がはやいと思うのですが・・・。