2012年の入試動向｜掲示板スレッド

定員が増えたのは、今年からではなくて昨年からですよ。
それにしても兵庫県下では多くの学校が志願者を減らす中で、
最も志願者増となっています。一回目 +４５、二回目 +８３、三回目 +８８

小規模校でこれだけ増えると昨年より更に難化していているのは確かでしょうね。

塾別の合格者が、発表され始めていますが、Ｈ塾からの合格者が
６１人と昨年より減少しています。 ということはＮ研かＮ塾が増えたのかも

いずれにしても人気の高さが伺えます。

昨年は定員増となったにもかかわらず、一昨年と比較して出願者が減少しました。
そのため競争率は大きく下がりました。
今年はさらに近隣の白陵が定員増を行うという一層厳しい環境が予想された中で
学校関係者が説明会の工夫や大手塾のキーマンとの情報交換会など応募者を増やす
ための積極的な活動を行ったことは想像に難くありません。
私はそれを批判的に考えてはいません。
状況の変化に対して素早いリアクションがとれる体制は肯定的にとらえていますし
結果として質のよい生徒が集まることは、学びの場としての学校環境にも良い影響
を与えることでしょう。
この学校は、今後も発展していくと思います。

1回目・2回目と息子を受験させました。
「部外者の想像」さんのおっしゃるように、
今年から白陵の定員増加もあり、
昨年と同程度の倍率を期待していたのですが、そう甘くはありませんでした。

お陰様で、合格判定を頂くことが出来ましたが、
保護者控室での理事長のお話を聞く限りでは、
今年度は例年にも増して、受験生のレベルが上がっており、
1回目では、算数満点者が続出したとのこと。。。

白陵と同程度の偏差値を維持できるのであれば、
今後も須磨学の人気が落ちることはないのではないでしょうか。

スレ主です。皆様、アドバイスをいただきありがとうございます!!

今年のスマガクはやはり厳しく、女子が特に厳しかったと伺います。

男子と女子では倍率が違うのでしょうか？

須磨学園は男女別に募集人数を定めていません。
ホームページでの合格者発表時に合格最低点が開示されていますが
男女別ではありませんので、実際にそうなんだろうと思います。
ですから、男女別の倍率というものは存在しません。
しかし結果的に男女の難易度に差がつくのは事実で女子の方が結果
R４偏差値が高い傾向にあります。
なぜそうなるかというと、ここからは想像ですが、男子の方が灘・
甲陽・六甲・白陵など県内に上位に位置する難関校の数が多いのに
対して、女子では神戸女学院・白陵くらいしか上位校がありません
から偏差値レベルの高い子が須磨学園を受験しにきていると想像さ
れます。
その結果、１２０人入学者の内訳が仮に男子６０人女子６０人と
なっていたとしても、１２０人の中で成績上位に女子が多く、下位
に男子が多いという構成になっているのではないでしょうか。
（実際のところ、上位コースである特進Bは女子の比率が高いよう
ですよ）
おそらく、来年以降も女子の方が厳しくなると思います。
また今後もし、極端に男女比率のバランスがくずれるようなことが
あれば、共学校の特性を大事にするために男女別に募集人数を分ける
こともあるかもしれませんね。

最近の須磨学園は、学力的にも男女のバランスが良くなってきている
ように思います。 二日目入試は神戸女学院の併願者の影響で女子が多く
三日目は、灘、甲陽などの併願から男子が多くなっているようです。
そして一日目は、二日目より合格し易いため手堅く合格をと考える
女子が若干多いと思われます。
入学者全体としては、その年にもよるのでしょうが、少し女子が
多めですね。 初日から実質倍率が３倍を超えていますので、次の
早い時期に、募集定員を目標の160人体制に申請しても良いのでは
ないでしょうか。 少人数の方が、統制が取りやすいのでしょうが。

昨年、学校見学をさせて頂いた際に頂戴した資料を見るに、

やはり、１回目・２回目受験での成績上位者には女子が多いように見受けました。

ただし、３回目となるとやはり灘・甲陽受験後の男の子が参戦してくるので、

一転、上位者は男の子が独占していたように記憶しています。

結果、今のところはうまくバランスがとれているのかもしれません。


男女比率については受験後、希望者には成績開示を実施していることもあり、

裏でのバランス操作はあり得ないものと確信しています。

つまりは、単純に獲得点数による振り分けのみでの合否だと思われます。