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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2275292】 投稿者: 量的  (ID:QuA56po3PGU) 投稿日時:2011年 09月 25日 02:24

    確かにそういう共通点が有ると思います。(無常感さんへのResですが)岸田さんの本も見てみたいと思います。


    ・・・なるほど、アメリカ人に対する日本人の偏見があるようにも思っていますが、私のここでの論点・興味は、若い世代に示すことができる「俺はこう思う」を作るという、自分たちの課題が、子供の教育を目前にして、まさに今、あるような気がしています。(*)で、それを意識して、自分たちで歴史を再度学びに行かなければならないのが今の日本だと思います。


    以下、そこのところ、関連でまったり書かせていただきますが、
    ご興味の無い方にはスルーください。


    ここ7-8ヶ月、高校生の子供と、世界の歴史をほぼ毎日20-100ページ(日によって、あるいはテーマによって違います)のペースで読み合わせて進めていますが、学校の歴史がすごく面白くなったと予想以上に好評です。


    わたしは、高校時代の授業では2科目歴史を「真面目に」取った世代ですが、理系でしたし30年前の高校の授業や主に受験と教養課程で勉強した歴史の知見は、この30年ほどで大分更新されているので、自分の勉強になっているのも正直なところです。中公(旧版と新版)と河出書房の全集を読み比べて、子供とどこを読むかを決める「下ごしらえ」でこのところ、大分睡眠時間が削られていますけど、何より、世界史は暗記モノではないこと、(**)こちらも身をもって見せて上げたいな、と思っています。


    そうすると、親が「これからの日本はどうなるか」、「どういう仕事に意義があるか」、「日本の課題を自分の人生の立場から見て(=人ごとではなく)どう捉えるべきか、」という結構重い問いへの答えが、単なる親のつぶやき・独り言・感想ではなく、親子の議論して考えを深めるための確かな下敷き・土台として、共有できることになるように願っています。


    (*)敢えて、”試み”の意図を大げさに言えば私立中学の教育とリンクする家庭のあり方、みたいなモノでもあるかも。などど少しはそんな意識もあります。


    (**)教科書の行間には何が存在しているのかを「見える化」してみせること。関連がなさそうな記述が関連していることを発見すると自然にそれは丸暗記ではなくなってしまう。歴史的出来事あるいはその背後には当事者の「思考」もっと砕けて言えば、「思惑」の衝突・連携が存在すること。次いで、歴史において、なぜその人達はそうしたのか?と、実は大いに問うができて、しかも確からしい答えがあることも多いということ、理科系の学問と同様に”考えること”が意味あることだということ、等々もあります。



    【2274809】 投稿者: 無常感(ID:Cm7xRTnEXkE)

    日本は、アメリカに対して表面的にはニコニコしているけども、内面的に無意識の領域で憎悪があるのではないか・・それが原因で、色々な事象(事件)が表面化して現れる。

    こういった領域では、岸田秀の「唯幻論」などがおもしろいですね。

  2. 【2275296】 投稿者: 量的  (ID:QuA56po3PGU) 投稿日時:2011年 09月 25日 02:43

    ちょっとばかり手直ししたので、再投稿します。
    すみませんです。


    確かにそういう共通点が有ると思います。(無常感さんへのResですが)岸田さんの本も見てみたいと思います。


    ・・・なるほど、アメリカ人に対する日本人の偏見があるようにも思っていますが、私のここでの論点・興味は、若い世代に示すことができる「俺はこう思う」を作るという、自分たちの課題が、子供の教育を目前にして、まさに今、あるような気がしています。(*)で、それを意識して、自分たちで歴史を再度学ばねばならないのが今の日本だと思います。


    以下、そこのところ、関連でまったり書かせていただきますが、
    ご興味の無い方にはスルーください。


    ここ7-8ヶ月、高校生の子供と、世界の歴史をほぼ毎日20-100ページ(日によって、あるいはテーマによって違います)のペースで読み合わせて進めていますが、学校の歴史がすごく面白くなったと予想以上に好評です。


    わたしは、高校時代の授業では2科目歴史を「真面目に」取った世代です。理系でしたし30年前の高校の授業や主に受験と教養課程で勉強した歴史の知見は、この30年ほどで大分更新されているので、自分の勉強になっているのも正直なところです。中公(旧版と新版)と河出書房の全集を読み比べて、子供とどこを読むかを決める「下ごしらえ」でこのところ、大分睡眠時間が削られていますけど、何より、世界史は暗記モノではないこと、こちらも身をもって見せて上げたいな、と思っています。 (**)


    この共同作業によって、「これからの日本はどうなるか」、「どういう仕事に意義があるか」、「日本の課題を自分の人生の立場から見て(=人ごとではなく)どう捉えるべきか、」という結構重い問いへの答えが、単なる親の側のつぶやき・独り言・感想ではなく、親子の議論して考えを深めるための確かな下敷き・土台として、親子間で共有できることになるように願っています。


    (*)敢えて、”試み”の意図を大げさに言えば、私立中学の教育とリンクする家庭のあり方、みたいなモノでもあるかも。などど少しはそんな意識もあります。


    (**)教科書の行間には何が存在しているのかを「見える化」してみること。関連がなさそうな記述が関連していることを発見すると自然にそれは丸暗記ではなくなってしまうということ。歴史的出来事あるいはその背後には当事者の「思考」もっと砕けて言えば「思惑」、とその相互作用(=衝突・連携)が存在すること。次いで、歴史において、なぜその人達はそうしたのか?と、実は問うができて、しかも確からしい答えがあることが多いということ、理科系の学問と同様に”考えること”が意味あることだということ、等々もあります。


    <無常感さんwrote>
    p.310 【2274809】 投稿者: 無常感(ID:Cm7xRTnEXkE) 11年 09月 24日 15:02

    日本は、アメリカに対して表面的にはニコニコしているけども、内面的に無意識の領域で憎悪があるのではないか・・それが原因で、色々な事象(事件)が表面化して現れる。

    こういった領域では、岸田秀の「唯幻論」などがおもしろいですね。

  3. 【2275322】 投稿者: 適性  (ID:.EHeG/LNF/Q) 投稿日時:2011年 09月 25日 06:27

    暇人さん

    ・・・・・・・・・・
    あのスレで、無常感さんもある投稿者の主張Aを自己解釈でCと変質させて、批判をされることがありました。
    そして、その投稿者に対して「あなたの知識は中学の社会科のレベルにも達していませんね。もう一度中学の社会科から勉強しなおしてください。」と書かれました。
    その投稿者は「私はCとは言っていません。Aというのは言葉を変えればBという意味です。」と論点の説明をされました。
    その後、無常感さんは「あなたは中学の社会科のレベルにも達していませんね。もう一度中学の社会科から勉強しなおしてください。」と言ったことにはまったく触れずに、A(=B)について議論が進みました。
    そのスレはもう存在しませんので、証拠はありません。
    この私のレスの内容が違っていれば、すべて私の責任です。
    適性さんの記憶ではいかがですか?
    ・・・・・・・・・・・
    ありましたね。
    その通りですね。ただ、各種、さまざまな「貶し」パターンがありましたね。

    同一スレッドでHNとIDを変えて、『別人』として、人(私)を「ウソつき」と言うなんてこともあったような・・?(無常感さんは、否定してもいいけど)

    もう・・なんでもありなんだ・・と、思いましたね。

    >おふたりが、エスカレートして、ケンカになるのを止めるためですよ。

    なんて、読むと、悪いけど、ちょっと、笑ってしまいます。えー、それを、あなたが言う?ってね。


    今のとこ、無常感さんの、問題の他スレの「コメント」はこんなものです。

    > 命題Aが正しいのか、間違っているのか、どうかは分からない・・それが
    >本当のところです。
    > しかし、命題Aをあげ「議論しよう」とスレを立てた以上は簡単に降りる
    >わけにはいかない・・
    > 実際に、やってみりゃ分かります。

    >そこが誤解なんですよね・・・何も「遊び」でやっていたわけではない。
    >私は、本気で命題Aが、ほぼ正しいだろう と思って提示していたわけです。

    暇人さんは、「遊び」だろう。という解釈してましたが・・私は、半分「本気」だと思ってました。そうでないと、あんなに書けないでしょうから。

    でも、無常感さんは、やはり、『議論方法』については、『完全黙秘』ですが・・・・

    なんの、問題もないなら、「問題ない」って言えるのに。
    なぜ、「問題ない」と言わないのか・・・・それは「問題ある」から・・としか思えない。

    それについて、コメントすることが、当然「ツライ」し「不利」だからでしょう。

    これは、私の想像だが・・

    一般的には「問題」だろうが・・・だから、何???・・とでも、思ってるのかもしれない。その部分も、実は、肯定してる可能性が高い。

    「あれは、問題がある方法だったが・・ここでは、しません。」の「たった」一言が言えないのだからね。

    なんで、あろうとう、自分を否定することは、プライドが許さないのかもしれませんし。

    でも、それは『信用』は得られないよね。(信用なんていらないかもしれないけど)

    しかし、そういう基本的「信用」ってのは、無常感さん「以外」は、あると思うよ。(動機さんが言うようにね。)
    無常感さん、だけがない。

    「他スレのことはいいじゃないですか」・・・という、逃げ腰の、方針だろうけど。


    印象的なのが・・

    >簡単に降りるわけにはいかない・・

    なにかの「拘り」は感じますね。


    私だって、無常感さんが、現実世界で、あんな「酷い」議論方法をしてるとは、思わないよ。

    これだけ、頭がよく、哲学だ!真善美だ!と言う人が、なぜ、万人?から批判される方法をとったのか?

    それは、興味あるね。

    本当に、悪いとなんて、これっぽっちも、思ってないかもしれないし。

    まあ、そうであるなら、頭の良さとか、哲学とか真善美って、現実世界で効果がないのか?という疑問も出てくるわけだけど。

  4. 【2275324】 投稿者: 適性  (ID:.EHeG/LNF/Q) 投稿日時:2011年 09月 25日 06:45

    量的さん。

    >ここ7-8ヶ月、高校生の子供と、世界の歴史をほぼ毎日20-100ページ
    >(日によって、あるいはテーマによって違います)のペースで読み合わせて進
    >めていますが、学校の歴史がすごく面白くなったと予想以上に好評です。

    以前も、老眼さんが、子供、と読み合わせをすることを書いていましたが。
    すごくいい話だと、思っていました。
    量的さんも・・ですか。ちょっと本格的ですね。
    好評ということで・・きっと、「面白い」のでしょうね。私もききたい。(笑)

    同じ本を読んだ場合、感想を話したり、あそこはどう思う?ぐらいは、しますが・・凄いです。

    何かを「共有」することは、大切ですね。

    私は、スポーツなどは積極的に共有しようとしますが・・・自分が楽しいからでしょうけど。(笑)
    でも、親がスポーツを教えるのも、結構難しい時があります。親子は甘えがありますからね。

  5. 【2275326】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:WcckZN2A1no) 投稿日時:2011年 09月 25日 06:47

    他人は自分を映す鏡だから・・・・・・・・自分の言動を振り返るには周りの人が自分にどう接しているかを見るといい。


    菅直人ぐらい人徳のない人はいなかった。(管理人さん民主党批判だけど消さないでね)・・・・・・・国対委員長からののしられ参院議長から罵倒され最後には執行部からも総スカンを食らった。


    どうも無常感さんも・・・・・あまりいい印象を皆から持たれていないようですね。 元の投稿は読んでいませんが「勉強が足りない」「社会科の教科書を読み直せ」云々と書いていたのなら・・・・反省すべきは貴方の方でしょう。



    昔、全学集会やらクラス討論などが盛んな頃やたらビッグネームを引用して(マルクス、レーニン、トロツキー、ゲバラ)相手を論破しようという連中がいたが・・・・・ある時「あいつの言っていることは本当かな?」と思って図書館でそのくだりを読んでみるとまるで論旨を取り違えていることが分かりました。


    知識は大いに越したことはないが・・・・・人をやり込めるための道具に使っては・・・・・それこそああ言えばこう言うの上祐になって・・・・「徳なき人」の見本になってしまいますよ。


    そういう方に語っても空しいので「最終講義」の感想はやめておきます。


    地域・時代さん・・・・・生命の誕生、成長を見るのは楽しいものです。女性であればなおさらこの喜びを身をもって感じられていることでしょう。健やかに育てと願わずにはいられません。

  6. 【2275339】 投稿者: 無常感  (ID:s0caOdUK8OM) 投稿日時:2011年 09月 25日 07:23

    凡才さん

    僭越ですが、意見を書かせてください・・


    >世界の企業の形態が、そもそも株式は、保険会社が持っていて、保険会社が、また株式に投資をすると、言う、資本主義の悪い部分が露呈していて、手のうちようが無いのではないでしょうか。
    >これからの世の中は、どちらに向いていったら良いのでしょうかね。少なくとも、株や国債などの博打で、世の中がこれからも動いていくとしたら、全世界で、落ち込んでいく事は、わかります。
    >私立中高一貫校では、目先のお金よりも、もっと大切なものがある事を、しっかり教育してくれると、より意義のあるものになると思います。

    そうですね・・株式は保険会社だけではなくて、投資信託など複雑なファンド形態で保有しているケースもあるので、そういった株式(あるいは債券)保有の相互関係は、天文学的なネットワークになります。どこか、ひとつがこけると、ドミノ式に資金決済ができなくなる・・そして全ネットワークに影響を与える・・こういうのをシステミック・リスクなどと言います。いま、ギリシアが話題になっていますね。
    どういう防波堤を設ける(リスク遮断する)のか・・こういうことを学校で教える・・有意義なことだと思いますね。

    >日本語は、他の国には無い、漢字とひらがな、カタカナの組み合わさった、また、全ての表現に関して、非常に微妙な表現の種類がたくさんある事もあり、他の国の言葉に直すと、表現できないものが、たくさんある。

    もともと、漢字(漢文)→男性、ひらがな→女性 の文字だったわけですね。カタカナというのは、漢文の読み下し文を作るために生まれました。漢字+カタカナは男性インテリの文化です。これらが融合して、漢字+ひらがな という私たちが知る普通の日本語になるのが鎌倉時代です。日本で文字、仏教などおいて中国の受け売り文化ではなく独自の文化が生まれ、経済的にも開墾農地の所有というリアリティをもつようになった鎌倉時代、そういった「国語」「歴史」の混合という視点でみるのもおもしろいかと。

    外国語との概念のズレ・・このヘンの話もおしろそうですね。
    たとえば、brother ・・兄なのか、弟なのか分からない。英語でももちろん、具体的な説明をすれば分かるけども、兄弟のうち年上を表す概念語は無い・・これが重要ですね。逆に、devil fish ・・日本ではこれを一語で示す概念語はありません・・タコとエイなどです。

    学習指導要慮を一度廃止(修正ではなく)して新品のものを作り直す・・こんなことも教育が活気づいてよろしいかもしれません。

  7. 【2275342】 投稿者: 適性  (ID:.EHeG/LNF/Q) 投稿日時:2011年 09月 25日 07:37

    やはり・・

    >本当に、悪いとなんて、これっぽっちも、思ってないかもしれないし。

    それっぽいなー。

    それに、作戦としては、徹底してますね。
    不利な手は打たない。まあ、いいでしょ。

    いま、ふっ と思ったのだが・・

    このスレッドの「主役」になろうと、してるのかなー。
    いろんな、話題ふったりして・・・

    はだかの「博識」王様にならないようにね。

  8. 【2275343】 投稿者: 無常感  (ID:s0caOdUK8OM) 投稿日時:2011年 09月 25日 07:38

    福の神さん

    >無常感さん、そういうことですので、不愉快に思われたのならお詫びします。

    いえいえ・・そんなめっそうもない。

    人とは、えてして、「相手が悪い」とだけ言って、

    自分の言動はタナ上げにするものです。



    福の神さんのご姿勢に、深く敬意を表します。

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