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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2282363】 投稿者: 暇人  (ID:X4LGZXGMyhk) 投稿日時:2011年 10月 02日 11:10

    無常感さん


    まずは、私の質問に答えてくださいね。
    私のこれまでの書き込みを読めば、確認は不要かと思います。


    大学受験につながる教育を公教育はしてもいい。
    都立の進学指導重点校は公教育を逸脱していない。
    私学同様に、公立中高一貫校が「入学試験」を実施して、大学受験に関して私学と同等のスペックをもっても、異論はない。


    これが私の意見です。

  2. 【2282369】 投稿者: 未来  (ID:B356RGy62cw) 投稿日時:2011年 10月 02日 11:19

    無常感さん

    >「創造主」のところに「人類普遍の原理」という訳の分からないものが座っているからです。

    だからといって、キリスト教国家になるわけにもいきせんし・・難しいですね。



    人類普遍の原理ですか。
    機会があるときに、それを説明していただけませんか。

    大変興味があります。



    量的さんが書かれている

    >日本での学校の歴史の議論は、学生運動と絡んだ経緯からか穏やかに議論できず、だから、そこを避けている。それで議論が深まらずニーズと乖離したままの表面議論で、時代に応じた組織化・改善が進まないように思われます。


    こういう傾向が、まさに公務員的管理社会のような気がするのですけれど。

    時代に応じた組織化、改善が進まない。

    年金問題にしても、厚生省は、28年前から現在の状態になるという
    予測はついていました。

  3. 【2282383】 投稿者: 暇人  (ID:X4LGZXGMyhk) 投稿日時:2011年 10月 02日 11:33

    先ほどの書き込みで、文章が曖昧かもしれませんので、書きなおします。


    私のこれまでの書き込みを読めば、確認は不要かと思います。

    私のこれまでの書き込みを読めば、私の意見の確認は不要かと思いますが、書いてみます。

  4. 【2282424】 投稿者: 量的  (ID:gMEgW33mp2w) 投稿日時:2011年 10月 02日 12:24

    今日はちょっとひまだったので、たくさん書いてしまいすみませんでした。
    ・・雑駁な文も、しばらくこれで最後にします。
    例によってご興味ない方はスルーしてください。

     次に何故、重点校と称するモノが予備校化し、あるいは私立が予備校化しても、案外、進学実績面に直結しないのか、だめなのかをちょっとばかり、考えてみます。

    私立・公立問わず、マスとして効果ができにくいのかを考えると、そこにマス教育のメカニズムがあるように思います。


    <以下本論です>
     英語の例文暗記、古文の文法、漢文の基礎知識、世界史・日本史の年号、歴史的用語くらいだったら、暗記を繰り返して、なんとかなり、数学も教科書の補助的問題集を繰り返すくらいのところは、なんとかなります。しかし、それを越えた部分、全体を見渡す力や、考えて深めていく部分、は実に個人の資質により様々。いろいろな学習の工夫がいります。先生との授業での相互作用もあります。


     家庭教師も学部/院で随分しました。今は、高校でも授業を計画して実施していましたので、つぶさに高校生のリアクションも見ているほうかと思います。結論として、高校生は個性がとても多様で、一人一人に対応することが課題です。生徒目線が大事。


     マス教育で最上位生にスポットを当てれば、下位生徒はともすればおいていかれて、行ける大学も限られてしまうのがそのダイナミズム。つまり上から下までばらける教育です。

     一方、中上位層をターゲットに底上げを目指せば、最上位層と上位層の二番手が伸びにくいリスクがある。ただ、これらの生徒を別にケアすることもできる。また最上位層は自分で勉強するので、”邪魔”しなければどんどん勉強してしまうので問題ないということもある。

     今、新興の私学で東大数名というところは主に、最初に書いた上位層を伸ばすことに本音では注力する。下位層はわりに無視されます。50-120年と伝統あるところは、その弊害もしっているので、後者の底上げの考えが主流。自殺や、横道にそれることがないよう注視しています。

     今の都立高校では、上下の差がばらけていることは昔の学校群のころのわれわれと同じでしょうが予備校化させられていると言って良いとおもいます。。容易に想像がつきます。実は”予備校化”などしないで、自由時間を多くしてくれて、勝手に予備校に通わせてくれた方が最上位層には効率的だし、必修科目も先生がだめ(=自分にあわない)なら替えられるということが鍵です。
    (実際、わたしは過激にも交渉して数学では先生を替えて貰いました。そんなことを言うのは滅多にないと言われましたが、先生はOKしてくれました。)

     結局、大学受験対策講座が通用するのは、一般には、高校の先生全員ではなく、ざっくり10-30%ひとだけだと思います。それは高校の先生がダメだということをいっているのではないです。一方、そういうことにより長けた専門の業者・人がいるということです。

     面白いことですが、進学指導をほとんど何もしないで自主性に任せるという学校も案外超進学校に多いことは知られていないかもしれません。これは、自主的に勉強する生徒がメインの学校では受験準備を生徒ひとりひとり勝手にやって貰ってよいことを学校が分かっているからです。そういう学校の塾など外部の教育の利用率は高かったりします。

     当たり前の話なのですが、東大や東工大出身(あるいは昔ならば、高等師範=教育大、お茶の水女子大)で真っ当な勉強を経験している人は、これらの学校の受験指導をきちっとできますが、そうでない大学の出身者で、高校生の目線でどう解くべきかをきっちり指導出来る先生は、少ない。

     だから上位の大学狙いでは、出身大学者がいないと教育計画立案・実際の演習が極度に難しくなるでしょう。理由は、入試は総合力で合計点での判定なので(→それしかない)、ある教科を勉強するとき、問題そのものの解法を教えるだけではなく、他教科とのバランスの中で、如何に時間を掛け、如何にアプローチしていくかを、具体的に考え教える必要があります。とても、高度なことなので、大学教育の内容とともに受験も良く知らないひとには、指導できにくいからです。(所詮、受験技術は学力の最後の一押しのところですから、どうでも良いと言えばよいのですが。)
    だから業者・専門の人からを借りることも効率的になります。(*)

     昨今は、地方公立の復活と言っても、新興私立の躍進といっても、首都圏では直ぐに実績が頭打ち/飽和状態になるのは、当然のことです。実際は単純なメカニズムではなく、改善に必要な行動も簡単ではありません。


     で、教育の方向性の改善・組織化を手をこまねいてみているとするならば、進学実績は入学時偏差値にだけ強く相関してしまうようになりますでしょう。そうすると”集客”だけが関心事という、呼込み重視に転換してしまいます。WEBでの宣伝の華盛りは、一面でそういう傾向を表しはじめています。”真の生徒教育からの逃げ”の表現でなければ良いのですが。

    わたしには、社会との接続(以前書いたニーズ・期待されることにも大いに関係するが)、大学教育との接続から、地味に「教育の中身」を具体的に見直した人が、伸び代がある教育を提供できると信じています。

    (*) 他大学出身でいないとはいいませんし、事実他大学卒業でもカリスマ先生もいると思いますが、実際のところ多数ではないでしょう。


     乱文失礼しました。誤字脱字、ご容赦ください。

  5. 【2282425】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:WcckZN2A1no) 投稿日時:2011年 10月 02日 12:28

    無常感さん他・・・・別スレに参加していた方々にお願い。


    申し訳ありませんが初めて私学助成の議論に参加しています。別スレで散々繰り返した話でも初心者のために丁寧な議論を望みます。



    1.その件は既に話した。
    2.自分の意見を貴方はもう知っているはず。



    というような進め方をしないで・・・・・ギャラリーのために今一度労をいとわず理由付けを明示してください。


    話が佳境に入ってきましたのでくれぐれも感情的にならずに冷静な「どじょうのような泥臭い」対話をお願いします。

  6. 【2282438】 投稿者: 暇人  (ID:X4LGZXGMyhk) 投稿日時:2011年 10月 02日 12:39

    動機が大事だよねさん


    >申し訳ありませんが初めて私学助成の議論に参加しています。別スレで散々繰り返した話でも初心者のために丁寧な議論を望みます。
    >1.その件は既に話した。
    >2.自分の意見を貴方はもう知っているはず。
    >というような進め方をしないで・・・・・ギャラリーのために今一度労をいとわず理由付けを明示してください。


    ごもっともです。
    ところで、上の2は私にも当てはまるのでしょうか?


    >私のこれまでの書き込みを読めば、私の意見の確認は不要かと思いますが


    私の書き方が拙かったのかもしれません。
    「これまでの書き込み」とはこのスレでの書き込みです。
    適性さんの無常感さんへの書き込みには、これまでの経緯をご存じない方には不親切だと思います。
    原則として、このスレでの書き込みをもとに議論すべきだと思います。
    他スレの書き込みに言及するのなら、そのスレを紹介し、該当箇所を示すべきでしょう。
    関西公立校板のスレはすでに削除されていますので、そこでの書き込みに関してはもうよろしいのではないでしょうか?

  7. 【2282440】 投稿者: 暇人  (ID:X4LGZXGMyhk) 投稿日時:2011年 10月 02日 12:47

    文章の推敲もせずに投稿してしまうのは、私の悪い癖です。


    >「これまでの書き込み」とはこのスレでの書き込みです。


    私が私学助成の議論に加わったのは、昨日からです。
    ですから、上記は、
    「これまでの書き込み」とはこのスレでの昨夜からの書き込みです。
    になります。
    もし、不明の点がありましたら、質問をお願いします。
    私の応えられる範囲でコメントさせていただきます。

  8. 【2282452】 投稿者: 未来  (ID:B356RGy62cw) 投稿日時:2011年 10月 02日 13:00

    量的さんのコメントについて

    >今の都立高校では、上下の差がばらけていることは昔の学校群のころのわれわれと同じでしょうが予備校化させられていると言って良いとおもいます。。容易に想像がつきます。実は”予備校化”などしないで、自由時間を多くしてくれて、勝手に予備校に通わせてくれた方が最上位層には効率的だし、必修科目も先生がだめ(=自分にあわない)なら替えられるということが鍵です。


    予備校化している学校と
    まったく旧来と同じ、 クラブ活動、体育祭、文化祭
    万全の力をだしきり、高校3年の夏から 高校受験に猛ダッシュとゆう
    学校もあり(ほとんどが国立狙い)
    まさに、都立でも個性豊かです。
    学校めぐりをして自分にあったところを受験すればよいという具合です。

    こういう、個性が存続していけばよいですが
    どちらかというと量的さんの書かれたように
    予備校化に流れている様子はうかがえます



    >しかし、それを越えた部分、全体を見渡す力や、考えて深めていく部分、は実に個人の資質により様々。いろいろな学習の工夫がいります。先生との授業での相互作用もあります。高校生の
    目線でどう解くべきかをきっちり指導出来る先生は、少ない。





    この部分について、
    全体を見渡す力をもった先生。


    >予備校に通わせてくれた方が最上位層には効率的だし


    無駄に予備校にお金を投入しなければならない現状なら
    先生の コネ 採用を 廃止し、

    スケルトンにして


    その中身で、公教育に還元できるようにしていただきたいと願います。


    私学の助成金の テーマからはずれることをお許しください。

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