ついに「桜豊」時代の到来か?｜掲示板スレッド

＞いつ陥落してもおかしくありません

というのはいかがでしょうか？

豊島岡が昨今、大学進学実績に関して大躍進しながらも、勉強だけでなく情操教育にも力を注ぐ工夫をされており、そのため志願者が年々増えていることは事実であり、学校のご努力の賜物だと思います。
しかしながら一方で、明治の時代より、その教育方針を少しも変えることなく、いまだに優秀な生徒もしくはその家庭からの安定した人気を得ている伝統校のご努力も相当なものだと思います。
この、価値観が多様すぎて逆に生きづらい世の中にあって、学校としての価値観を決して揺るがせにしないという学校の覚悟にこそ、魅力を感じる生徒やご家庭も少なくはないような気がします。
いずれにしても、ＪＧやフタバ、そして豊島岡、どちらの学校もとても優秀でなければそうそう入ることのできない素晴らしい学校であることだけは間違いありません。

深夜便さま

※誰かを誹謗中傷したわけでも、
　汚い言葉使いをしたわけでもないのに、
　どういう訳かすぐ削除されたので再掲します。

間違いを２点修正させていただきます。

＞豊島岡を執拗に叩いてるのは実績で追いつかれたJGのご父兄かしらん？
＞とまで勘繰ってしまいます。

間違いです。
直近（2011年）の東大進学実績で、豊島岡はJGにダブルスコアの大差をつけられています。


>豊島岡は桜蔭のように勉強ばかりの学校ではなく、
>部活動でも素晴らしい実績をあげてる学校です。

これも間違いです。
桜蔭は学校として大学受験のための特別なことはしません。
熱心な受験指導、手厚い受験対策、そんなものありません。
外部模試を学校単位で集団受験することもありませんし、
校内テストで順位や偏差値を付けるようなこともしません。
早い話、東大や医学部の入試突破体制を学校には期待できません。
だから生徒たちは身銭を切って塾や予備校を利用して受験準備します。

＞直近（2011年）の東大進学実績で、豊島岡はJGにダブルスコアの大差をつけられています。

なぜ直近だけで考えるのでしょう？
その前の年はどうでしたか？
おそらく今後は右肩上がりでしょうね。
いずれにせよ入学偏差値や進学偏差値を考慮すればどちらが生徒を伸ばす学校なのかは明らかです。

＞早い話、東大や医学部の入試突破体制を学校には期待できません。

期待するしないの問題ではなく、鉄を始めとするバリバリの受験塾に生徒が勝手に通い、頑張ってくれるので学校は何もしなくていいだけの話です。
友人の娘さんに桜蔭へ進んだお嬢さまがおりますが、
中学入学の段階で半分以上の生徒が既に入塾しており焦ったとおっしゃってました。
また、下校時刻も通塾に差し支えない事を原則にしており、塾へ行く最高の環境だと苦笑いしていました。

ものは取りようですね。
あなたの書き方では桜蔭がのびのびした校風に見えますから。

すみません、もう一人私にご意見を頂いていたのにスルーしてしまいました。

｢深夜人様｣さんへ
＞桜陰は、勉強ばかりの学校では無く、課外活動も体育も道徳も行なう学校です。

体育や道徳の授業のない学校なんてないでしょ。
勉強ばかり、と書いたのはそういう意味ではありません。

＞建学の精神である礼と学びを中心に品性と常識を備えさせるためにあらゆる努力をしており

具体的にはどういう努力をしているのですか？
教えて下さい。

＞桜陰が御三家でいられるのは、歴史や、女子学院様、双葉様同様勉強だけでは無い「品格」を教える学校だということです。

品格を教えるとは具体的にはどういう事ですか？
授業以外にどういう指導を行っているのですか？

よく、在籍もしていないのに勝手に決めつけて「A校は勉強だけの学校」とか「Ｂ校は遊んでばかりいる学校」とか言う人がいますが、伝聞・イメージだけで言うのはどうかと思います。

桜蔭は勉強熱心ですが（勉強熱心なのって良いことですよね？）、「勉強だけ」とは違います。まあ、言っても分からないか…決めつける人には。

やや資料が古いので間違っていたらすみません。

慶応大学の指定校推薦枠人数を比較すると、
桜蔭/豊島岡が二名。
JG/雙葉が五名。となっております。

「桜豊」の枠が少ないのは、難関国立志向が極めて高い為と思われます。
豊島岡は東大合格者数ではJGを下回りますが、医学部進学者数は圧倒しています。
とてつもなくスケールの大きな女子校に成長する予感がしています。

昭和５０年の高校入試で豊島岡は偏差値４０でしたよ。
レベルが低すぎて都立最下位校の滑り止めにもならず、都立商業高校を受験する生徒が滑り止めとして豊島岡を受験していました。
とにかくその当時の豊島岡は都内の私立高校の中でも最底辺でした。
当時の豊島岡は池袋にある怖い学校というイメージでしたね。

深夜便 さん、

＞いずれにせよ入学偏差値や進学偏差値を考慮すれば
＞どちらが生徒を伸ばす学校なのかは明らかです。
　
生徒を伸ばす･･･
ああ、なるほど、そういうことだったんですか！

多感な青春時代を過ごす中高6年間において、
学校は独自の教育理念で生徒を成長させ、
人間としての生徒の成長をサポートしています。

「成長」には様々な“かたち”があるわけで、
どんな成長を重視・着目して、どんな形でサポートしていくか、
これは学校によってまちまちです。

どうやら深夜便さんの価値観では、難関大学・学部への
進学実績をもって「成長」と認定されるようですね。
そして入学時偏差値と比べた出口実績が高ければ高いほど
「生徒を伸ばし成長させる良い学校」と評価されるんですね。

ちなみに深夜便さんの価値基準で言えば、入学時の偏差値で
57前後ながら東大や医学部にあれだけの実績を叩き出す巣鴨は、
「驚異的に生徒を伸ばす学校」となるのでしょうね。