最終更新:

6763
Comment

【2444410】私立中学の価値ーゼロ 

投稿者: 適性   (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2726876】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 17日 07:33

    ■枕流漱石さん
    ************************************************
    適性さん

    えっと、私の説明が…
    高校受験がベターだと考える私が悩み・葛藤しながら、息子を(分かるんですね~)中学受験に導き(たぶん、この表現が近いと思います)素敵だと思った中高一貫校に入学し、息子は楽しく過ごしていて、私は、今でも悩み・葛藤しながらも、その姿を嬉しく見守っています。
    ***********************************************

    やっと・・意味がわかりました。

    しかし、そのなやみは、「どうしようもない」ことですよね。
    中高一貫校なのに、高校受験ですから。(可能ですけどね)

    でも、実際は、高校受験より「中学受験がベター」だから・・選択したわけですよね。
    それは、しょうがない。

    15歳?で受験することが、しないより、ベターだという考えは、わかりますけど。
    結局は、選択しなかったのですから。

    中高一貫校で、15歳の受験とは違う形の、成長をするしかないでしょ?と・・・思ってしまうのです。
    他人の、悩み、葛藤ではありますけどね。


    枕流漱石さん が
    サトウタケル君 か ニシジマヒデトシ
    の『どちらかと』明日デートできるとして・・・今、選択しなくてはいけない。
    それは、どちらかを、選べば、どちらかの、デートはなくなるのです。
    それを、ニシジマヒデトシとデートしながら、サトウタケル君のこと考えても、しょうがない。逆でも、そうです。




    *****************************************
    人生というか時間というか、それは、小さなものから大きなものまで、選択の連続性で成り立っているけれど、それすら意識できない。選択しているということを意識できないということが私にとって問題なんです。普通は、下から考えていくのかな~とは思うけれど、でも、やっぱり、一つの選択の向こう側にはたくさんの無意識が存在するように考えてしまうわけです。だから、動機を大切に思っています。ある動機によりAを選んだ自分が進化し、別の動機を以ってA´とかBとかを選び直すという感覚です。
    ***************************************

    選択していると意識するために、「動機」を重視すれば、自分で選択したことを、より自覚できる。
    意識できた「動機」が正しく、次の選択に「よい影響」を与える・・という意味では、よいことだと思いますよ。

    しかし、私は、選択には「動機」だけでなく、偶然や、環境が影響しますから・・・選択した結果と過去「動機」に、こだわることは、しないということです。


    ***************************************
    中学受験に価値を見出すなら、やっぱり、その動機って大切と思ったりするのです。
    説明が下手ですみません。
    ***************************************

    では、枕流漱石さん
    の子どもの中学受験において、「動機」が「明確」で「整理されていた」状況だったのでしょうか?それとも、「不明確」であったのでしょうか?

    で・・それが、中学受験の価値を見出せた、見出せない、・・根本的理由になっているのでしょうか?

  2. 【2727550】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 17日 17:21

    ■枕流漱石さん

    ******************************************
    息子は、小学校に上がる直前からあることをしていました。
    突然自らが始めたんです。それは驚きました。
    とても好きで、その多少の才能も見出されていました。
    そのことは「プロ」の道があり、その道を歩いていくだろうと思っていました。

    彼の所属する世界はどんどんと進化し、
    達成・挫折を繰り返しながらも、どんどんと大人になっていきました。
    しかし、16歳を機に、彼はその道を、私に言わせれば早々に諦めました。

    本当に、ある日突然、自分から辞めてきました。
    辞めろと言われたわけでもありません。

    彼には、辞める動機がありました。
    でも、私はそれが理解できませんでした。
    しかし、自分の経験から、その動機は単純なものではないと思えたので。
    辞める動機はちょっとしたキッカケだったかもしれませんが、
    その奥にはたくさんのものがあったろうと、たぶん、彼はそれをしっかり見つめたろうと。
    私には見えない世界が、彼には見えたのでしょうと。
    だから、何も言わずに現在に至っています。

    動機って奥深いって思っている一つの理由です。
    ******************************************

    >彼には、辞める動機がありました。

    >私はそれが理解できませんでした。

    >その動機は単純なものではないと思えたので。

    >その奥にはたくさんのものがあったろう

    >動機って奥深い

    そうだと思います。

    ■他者の動機を確認することの難しさです。
    ■また、それを、求めることの、難しさです。


    >人生というか時間というか、それは、小さなものから大きなものまで、
    >選択の連続性で成り立っているけれど、それすら意識できない。

    とも書いていましたね

    あることを、選択する場合は、『当然に』選択する場合も、『悩んで』選択する場合もありますが・・・

    その選択にまでたどり着くまでに、さまざまな、経験や、認識が、連続してつながっているわけです。

    ほんとは、言葉で説明できない『直感』で、選択した場合も、選択したのなら、先に進むしかない場合が多いのです。

    動機が明確じゃない場合でも
    この選択の「動機」は?というときに・・・そこから、『意識』に上る、象徴的であって、つじつまがあうことで、をピックアップしているのではないですか?
    一番大事なのは、自分を納得させることだからです。
    ※逆に、無意識に、本当の理由が、抑圧されているかもしれません。

    相手に、「動機」を求められれば。相手に説明可能なものを、ピックアップするかもしれません・・・いいたくないことは、いいませんから。

    ただ、言えるのは、悩んで選択した場合は、選択する為の、「大きな動機」をはっきりさせないと、後で「迷う」のかもしれません。「後悔する」のかもしれません。
    だからこそ、「大きな動機」を『必要とする』のではないですか?
    迷っても、あの動機があるじゃないか。という、心の支えにはなるでしょう。

    でも、それは、ある種の、個人的物語ではないですか?。

    そういう意味で、自分に、必要なら、持てばいいと思います。
    子供の選択においても、子供も「大きな動機」が必要と思うのであれば、「大きな動機」を持つ意味をうったえるしかないでしょうね。強制できないですから。

    他人に、選択の「大きな動機」を、私に示せないなら、文句言うぞみたいなのは、勘弁してもらいたいね。

    でもね、ほんとの意味での、「本心からの動機」にするには・・・人生を通して、少しづつ作りあげていくのが、いいのでは?成功したり、挫折しながら。

    小さい子供が、「世界の救いたい」という思いをもったとして、それは素晴らしいけど・・・大きくなって、自分の範疇の中で、使命感みたいなものになるには、時間がかかるのではないかな?
    結婚したり、子供ができれば、「家族や、子供を守りたい」という思いは、自然にできたりしますけどね。



    選択と言えば・・・
    ここでも、何度か話題になったシーナ・アイエンガーさんの、「選択」の授業
    以下は、ネット上でまとめられていた・・

    NHK教育『コロンビア白熱教室』第5回(最終回)「幸福になるための技術」のまとめ。
    ですが・・参考になるかもしれません。わかりませんけど。

    *****************************************************
    ・どうしたら意義深い人生に役立つ選択をできるのか? つまり、人はどうしたら幸福になれるのか?
    ・大きな選択のみが幸福にとって重要なわけではない。日々積み重ねる小さな選択が、人を幸福に導く。
    ・幸せになるには、自分の人生の核、インナーコアを発見する。
    ・人生とは選択した結果の積み重ねである。選択が自分の幸せに貢献するかどうか、毎回考えなければならない。しかし、それは面倒。ではどうするか?

    <幸せの定義>
    ・幸せの定義はたくさんある。
    ・普遍的な幸せの定義があったら、私達は全員幸せになる。
    ・面倒なことを何もしなくていい人生は幸せだろうか? 幸せとは快適になることと等しいとしても、選択する自由を奪われたら、人は不快になる。

    <幸せの選択を惑わす障害物>
    1、数値にこだわりすぎること
    ・就職活動で追及者(情報を理性的に分析しながら就職活動する人)のグループと満足者(直感で満足を追い求め、就職活動する人)のグループを比較。追及者の方が、給与は多かったが、満足者の方が、自分の仕事に満足していた。何故だろう?
    ・追及者のグループは、数値化できる具体的基準をもとに選択していた。
    ・幸福や感情は数値化できない。数値にこだわりすぎると、幸せになれない。
    ・直感こそ、幸せへの決め手。直感を無視しないことが重要。
    ・恋人同士の関係がうまくいくか? 直感で回答した人と理由を説明した人では、直感で回答した人の方が、9ヵ月後の実際の結果と合致する率が高かった。

    2、自分の欲しいものがわからない
    ・アイエンガー先生の祖母の言葉「人生で幸せになる人間は、欲しいものを手に入れた人間ではない。手に入れたものを欲しいと思える人間だ」
    ・つり橋で美女と出会うと、恋をする。身体的興奮と恋愛感情を心が勘違い。
    ・直感は目の前のものに弱く、目の前のものを過大評価しがち。
    ・私達は、自分の本当に欲しいものをわかっていない。

    3、幸せをもたらすものへの過度の期待
    ・将来幸せにしてくれると思うものは、それほど自分を幸せにしてくれない。
    ・お金があれば、幸せになる?
    ・お金があると、選択肢が増える。けれど選択肢の多さは、幸せにはつながらない。映画スターの離婚率は高い。
    ・GDPと幸せの相関関係は、正。GDPが高い国の国民の方が、GDPが低い国の国民より幸せを感じている。しかし、それは国家間の比較の話で、同じ国の人同士で比較すると、収入と幸せに相関関係はあまりない。ある一定の収入を超えると、幸福度は上がらなくなる。
    ・ものやお金は手段である。お金は、幸せをもたらすことに直接関係していないことが多い。

    4、分かっていても間違った選択をしてしまう
    ・直感は誘惑に負けやすい。直感は明日を考慮しない。
    ・マシュマロ1個を前におく。食べずに待っていれば、2個もらえるとする。2個もらえるまで待てる子は、全体の30%だった。継続調査の結果、待てる子は、素行よく、学歴、職歴よく、社会的成功をおさめた。
    ・セルフコントロールは重要。アメリカではセルフコントロールできず、離婚、不倫、貯蓄なしの人が多い。
    ・オスカー・ワイルド「誘惑から逃れる最もよい方法は、誘惑に屈することだ」
    ・直感は今すぐ欲しいという。理性は、やめておいた方がいい、それはおすすめできないという。
    ・今日の100ドルと1ヵ月後の120ドルは、大した差ではない。しかし、長年積み重なると、大きな差になる。
    ・理性によって、直感が欲することを全て拒絶したら、人生は楽しくなくなる。理性はいい子にしろ、いい子にしろと言い続ける。しかし、直感に従い続けると、欲望に支配されてしまう。
    ・直感と理性を半々にするのがベスト。理性的になろうとしても、直感がすぐ決断に介入してくる。セルフコントロールを習慣化すれば、セルフコントロールが直感と同じくらいの割合で発動するようになる。

    <直感と理性の違い>
    ・直感が教えてくれるもの「あなたが今欲しいものは何か」直感は、あなたが明日、明後日欲しいものを教えてくれない。
    ・理性が教えてくれるもの「10年後に欲しがるべきものは何か」理性は数値を重く扱う傾向がある。しかし、理性はあなたの直感にとって、意味あるものを測定できない。
    ・転職すべきか? 結婚すべきか? 子どもを産むべきか? 直感と理性の間で私達は立ち往生する。
    ・重要な選択をする場合、外の世界を見ることがとても役立つ。他の人の選択をよく見ること。
    ・転職した人、結婚した人、しなかった人を見る。彼らを観察し、誰が幸せそうに見えるか、直感に問いかける。その人に幸せですか? と質問すると、みな幸せだと回答するので意味はない(人は自分が選んだ環境に適応してしまう。客観的に見て、あるいは自分の主観で見て、その人が幸せそうかどうか、判断することが重要)。
    ・しなかったことの後悔:してしまったことの後悔=2:1。つまり、しようかしないか迷ったら、してしまった方がいい。

    <成功した個人に共通する資質>
    ・成功した個人は、誰もが選択できないと思う地点で、選択を見出すことができる。
    ・成功した個人には、目的を達成する為、選択という芸術を実行する強い意志がある。
    ・今日何を選択しても、いきなり人生が変わるとは思えない。しかし、選択を積み重ねることで、人生という彫刻ができる。
    *****************************************************


    まあ・・・・

    選択の「動機」として、考えるなら・・・・
    『理性』は・・・たぶん説明できることだが。
    『直感』は・・・簡単には、説明できないことですからね。

    でも、大切ということです。選択において・・

    私が、説明できる「動機」に拘ることもないと思う理由のひとつです。

    「そう、おもったんだもん」ってのも、ある種の、強さでしょう。ちがいます?

    まあ、自分で、意識的に、選択するということは、とても、いいことだと思ってますよ。


    ほんとは、「イタコのシーナ」で、使うハズだったけど、まあいいや。

  3. 【2727569】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2012年 10月 17日 17:42

    今日は大阪は雨。
    私が外出する時の半分は、雨、雨女っす。。

  4. 【2727572】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2012年 10月 17日 17:45

    ほんとは、言葉で説明できない『直感』で、選択した場合も、選択したのなら、先に進むしかない場合が多いのです。

    適性様

    私、、こっちの方が強いかも。。。
    なんか、全て動物的嗅覚で?(笑)

    で、動機を聞かれたら、後付けしてる感じ??

    子供なんかは特にそうなんじゃないかな?
    基本、大人のように論理的にものを考えてないと思うから。

    ですので、「好き嫌い」ってすごく大切なんじゃないかな?って思うのですよ。
    大人は、逆にここの「好き嫌い」で動けない事が多くて、我慢とか忍耐とかをすごく美徳として捉える傾向にあるような気がします。
    でも、、、本当の幸せってそこにあるのかな?
    って思う事が私は多いです。

  5. 【2727574】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2012年 10月 17日 17:47

    あるのかな?って思う。って書いておきながら。。。
    私はMっ気が強いのか、かなり我慢強く忍耐強い面もあるとは思いますが。。

    好きな事だけやって生きていきたいな~!!!!!

    でもね、きっと、そんな毎日、面白くないと思います。

  6. 【2727582】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2012年 10月 17日 17:53

    ただ、言えるのは、悩んで選択した場合は、選択する為の、「大きな動機」をはっきりさせないと、後で「迷う」のかもしれません。「後悔する」のかもしれません。
    だからこそ、「大きな動機」を『必要とする』のではないですか?
    迷っても、あの動機があるじゃないか。という、心の支えにはなるでしょう。
    __________________________________

    適性様

    そうかもしれませんね。
    そして、それって逆に言えば「そうする事しか出来なかった」場合→「選択が許されなかった」場合、逆に本人は楽なのかもしれませんね。

  7. 【2727607】 投稿者: ピース  (ID:1Le7fgb8Aj.) 投稿日時:2012年 10月 17日 18:11

    適性様


    ごくごく個人的な感想ですが…。
    私の場合、大きな事ほど直感で行くと成功しているような気がしています。
    一番大きかったのはやはり結婚でしょうか。
    どちらかというと理性が勝っているタイプなのですが(はっきり言えば可愛げがないという事ですね)
    結婚に関しては理性では無かったような気がします。
    この人なら信頼できる、というような。数値化は不可能な感覚。
    小さい普段の選択は理性優先ですが、振り返って思うと大切な事は全部直感でした。


    学校選択でも校風が決め手になる事も多いですよね。愛知は私立が少ないので選択の自由はあまり無いですが、
    それでも大学付属か高校までか、共学かそうでないか、という選択はします。
    子供の人生なので学校選択はすべて子供に任せました。
    小学生なりに感じる部分があったようで、自分に合う学校を選びました。
    就活も自分に合う合わないの感覚を大切に会社を絞ったようです。
    変な言い方ですが、やっぱり人間も動物の一種なんだなあと思っています。

  8. 【2727617】 投稿者: 信頼感  (ID:ogzkb7f8/KU) 投稿日時:2012年 10月 17日 18:26

    >私が外出する時の半分は、雨、雨女っす。。

    2週間前、1年ぶりにクルマを洗いました。
    取水制限もあったし・・・・。
    洗い上げた直後、雨が降った・・・それから1週間毎日降った。
    誰か、、怒らせたのか・・・。
    私の人生の選択なんてこんなもんだよ。(ふぇ~ん)

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す