マルチリンガルを目指せる女子校
『名門校』と単なる進学校は違う。
●名門校の定義。
由緒正しい伝統と格式。
歴史的に長年に渡り政、官、医、教育、財界等に有能な人材を輩出、
それによる圧倒的知名度と社会的評価と信頼感。
単なる大学への通過点の(予備校的な)学校ではなく、
その学校(校風)で教育を受け卒業する事自体に価値のある学校。
それが名門校だ。
薄っぺらな昨日今日の偏差値上位校を指しているのではない。
私立御三家、国立附属、早慶附属の一部は名門と言うのに相応しい歴史と実績を持っている。
また都立、公立のトップ校もこの範疇に入る。
「単なる進学校」は大学合格実績ばかり追うのに対し、「名門校」は大学合格実績を追いません。
「単なる進学校」は先取り教育やテストを重視するのに対し、名門校は「学ぶことの面白さ」「交友や行事、部活で育まれる人間性」「生徒1人1人の個性を大事にすること」を重視します。
その人間尊重の校風が生徒の創造性ややる気を生み出し、結果的に大学合格実績にもつながっているのではないでしょうか。
本音で教育している新興私立や公立高が急速に実績を伸ばしている。
東大進学者数においては既に名門校の麻布の凋落は始まっている。
数年以内に確実にベストテンから姿を消し、私立武蔵のようになる。
しかし教育理念は素晴らしい。
個人的には 麻布・武蔵の教育を受けたかったが
大阪桐蔭が甲子園でクソ強いのは西谷監督の育成方針もあるかもだけどそもそも全国からトップ選手集めまくってるわけでそこらの野球部員集めて甲子園行けるかっていったら厳しい。
運動神経と同じく勉強神経は存在する。
勉強神経トップを集めれば進学実績なんてどの高校でも変わらんよ。
開成と大阪桐蔭の生徒全入れ替えしたら大阪桐蔭が東大合格者一番になる。
むしろ甲子園のほうが監督が関わる余地が大きいから難しい、その程度。
身も蓋もないけど進学校なんてどこ言っても大差ない、自分でやるだけ。
高校の時に、ウチの高校では場違いになる名門校出の先生がいた。
他の先生は進学校出身である。
何が違うかというと、名門校出の先生にとっての大学は難関大学でも通過点に過ぎず、将来どう生きるかの話ばかり。
で、その為にどこの大学で何を学ぶか?という逆算式。
他の先生も生徒は、目先の大学受験をどうするかしか頭にはなかった。