日大系列の違いを教えてください｜掲示板スレッド

正付属（学校法人：日本大学）
(1)日本大学本部付属
日本大学高等学校
日本大学豊山高等学校
日本大学豊山女子高等学校
日大山形高等学校
日大明誠高等学校

(2)日本大学理工学部付属
日大習志野高等学校

（3）日本大学工学部付属
日大東北高等学校

（4）日本大学文理学部付属
日大櫻丘高等学校

（5）日本大学生物資源学部付属
日大藤沢高等学校
日大鶴ヶ丘高等学校

（6）日本大学国際関係付属
日大三島高等学校

特別付属
日本大学第一高等学校（学校法人：日本大学第一学園）
日本大学第二高等学校（学校法人：日本大学第二学園）
日本大学第三高等学校（学校法人：日本大学第三学園）
千葉日本大学第一高等学校（学校法人：日本大学第一学園）

準付属
札幌日本大学高等学校（学校法人：札幌日本大学学園）
土浦日本大学高等学校（学校法人：土浦日本大学学園）
岩瀬日本大学高等学校（学校法人：岩瀬日本大学学園）
長野日本大学高等学校（学校法人：長野日本大学学園）
大垣日本大学高等学校（学校法人：大垣日本大学学園）
長崎日本大学高等学校（学校法人：長崎日本大学学園）
宮崎日本大学高等学校（学校法人：宮崎日本大学学園）
佐野日本大学中等教育学校（学校法人：佐野日本大学学園）

違いは日大統一テストによる推薦を貰うときは正付属と特別付属であれば多少の優遇があるようですが。
特別付属は元々、正付属であったのですが戦後、ＧＨＱにより強制的に日大から法人分離させられた
学校です。

昔は日大芸術学部付属の日本大学江古田高等学校というのがあった時代もありました。

現在では特別付属や準付属はわりと外部進学を薦めています。
準付属は日大と提携解除になった場合は学校名が変更になります。
最近では松江日本大学高等学校が解除になって校名が変更になりました。

補足です。
直属付属中高には2種類あり、本部付属と学部付属とがあります。（上の方のおしゃる通りです）
これは、付属中高の学校運営予算が、本部に計上されているか、各学部の予算に計上されているかの違いです。学部と付属中高との結びつきは比較的強いですが、他学部との進学者数の極端な違いは、以前ほどはなさそうです。

直属付属高校から日本大学各学部への推薦入学は、特別付属、準付属に比べ、やや優遇されているとの情報もあります。

私が首都圏の付属高校に在学していた当時は、鶴ヶ丘高校に音楽コースと美術コースが設置され、芸術学部への進学者が多かったこと（両コースは、かつて芸術学部の付属高校であり、その後廃校となった日本大学江古田高校の流れを汲んでいると言われていました）

かつて高校野球の名門校であった北海道日大高校は、二十年ほど前に日大との提携を解除した後、北海道桜丘高校として運営されていましたが、現在ではさいたま市に本拠を置く「佐藤栄学園」の経営となり、「北海道栄高校」として運営されています。

松江日大高校は、設置法人の淞南学園の方針で、日大との提携解除後、暫くは淞南学園高校として運営していましたが、現在では、立正大学と契約を結び、立正大学準付属淞南高校として運営されています。

付属高校から日本大学各学部に推薦合格を得た後は、これを取り消して他大学への進学はできないため、他大学進学希望者は、他大学のAO入試を受験するか、指定校推薦をとるか、一般入試の受験に向けて準備する、といった選択が必要になります。

補足

さらに現在は、宮城県の東北高校と埼玉県の埼玉栄高校の両校が、「日本大学提携校」として日本大学進学面で日大付属校と同じ扱いを受けるようになっている。

岩瀬日大の学校法人は土浦日本大学学園です。