「下克上受験」の是非を検証する！｜掲示板スレッド

＞塾に丸投げ親が大半。
＞何にも学ばないのに勉強しなさい！！……親の姿
＞気付かない
気付けない。気付こう、築こうとしない親。

＞クレームしてくるのは下位クラスばかり
底辺層は他人の足を引っ張りたがるアウトロー

＞素人に教えることが出来るとは思えません
素人にも幅はイロイロ。寄り添って考える、行動するのも◯×問答にはない、一方通行にならない、時間に縛られない、子供の世界を壊さない教え。

小学生は教員、講師、親...あらゆる大人、友だちから学びとる。

考える力=考えようとする力=考え抜く力=考え方に訂正や変化を加えることができる力=考えた結果に疑問を持つ力=違った考えで再チャレンジする力...

それぞれに初動は違っていてその原動力は家庭でしょう。バリエーションを整えて....これも教えの一つ。意識して生活しているedu人間が何人いるのやら。

塾の模試のお迎えは面白い。大抵、不出来な小学生から親元にバタバタと駆け寄って来る。頭の良い小学生は足取りも、視線も落ち着いている。

そんな時の親子対話も参考に。丸投げ型、干渉型、感情型...色々 見えてくる。

家庭塾を始めると違う視点に気付かされる。そして反省。

塾なしで始めたんでしたっけ？
入塾テストのできが悪くて断られたんでしたよね？追い付けるかなあ。

例えば

体重70キロ超えの少女が一念発起
→よく似たぐずぐず体型の母とネットや市販本を参考に美容に励み
→とうとう40キロ台、どころか花のような美少女に
→有名事務所に所属しグランプリ!?

なんて昔の少女マンガ•••脚本や役者が良ければエンターテイメントとして楽しめるかもしれない
実際にそんな子は存在するかもしれない
元が良かったのかも、実はプロが付いたのかも、ヤラセかも
色々擁護する人も出るだろう、勇気をもらっちゃう人だって

でも、立証も出来ないで「美容のプロ」として商売したらどうなの?
って話

まぁ、なんつか、タイアップしている塾の値打ちは下がった、とりあえず

>なんで塾なしで始めたんでしたっけ？

経済的な問題だったんじゃないでしょうか？
入塾テストで成績が足りずに入塾を断られても、
通常なら再チャレンジするし、
入塾テストがない塾だってありますから。
塾に行くお金もなくて最難関私立を目指す発想が不思議ですが・・・。
公立中高一貫もしくは上位中堅レベルの特待を目指すというのなら、
リアルかなと思いますが。

原作しか読んでないけど、スタートが5年の夏期講習〜9月からと遅く、このまま最下位クラスで塾で勉強しても皆に追いつくのがやっとで、とても最難関校まで届かないと判断し、親塾で進めようと判断したように記憶しています。

実際、夏期講習時に様々な塾にアプローチを試みています。しかし、塾は調子のいい言葉を並べつつ、親の不安を煽り、親の懐具合を見てお金をボッタくろうとする悪しき体質に辟易とし、こんな奴らにお金を貢ぐのは無駄だ判断したことが原作を読めばわかります。

ただそれ以上に、作者が勉強に関して親から放置された反動として、佳織ちゃんにたっぷり愛情をかけて勉強を教えかったんだと思います。そして、中学受験を通じて、受験の結果以上に大切な親子の絆というものを手に入れたといのが結末です。そのことに関して第三者が「是非」を議論するのは頓珍漢だと思います。佳織ちゃんの中学受験が終わった感想が「結構楽しかった」のだったのだから、それで良かったはずです。

ドス黒い嫉妬の感情が溢れ出ていますな・・・。

>実際は、教えられないからと塾に丸投げ親が大半。自分はドラマやバラエティ見て、スナック菓子食べて何にも学ばないのに(本も読まない。読んでも雑誌かマンガ)、勉強しなさい！！……て、するわけないじゃないの。親の姿丸写しですよ。

うちの嫁がそうでした。

スケジューリング、進捗確認、テスト結果の分析、テスト直し、願書取り寄せに願書提出、平日以外の本番テスト全て父親がやりました。

妻は下の子とテレビ見てスナック菓子食べて、勉強しなさい、やる気ないなら辞めちまえ、金の無駄。

最後までやりましたよ、結果御三家。

嫁は何も言えなくなりましたとさ。

＞経済的な問題だったんじゃないでしょうか？
正論

＞お金もなくて最難関私立を目指す発想が不思議ですが・・・。
お金....本当に無いのか、工面できる、出来ないの問題だから言い切れない。ヤルならテッペンを目指す。第一志望校がたまたまココで、そう見えただけかもしれない。単純志向だけどスポーツも同じ。目標は高く。

＞公立中高一貫もしくは上位中堅レベルの特待を目指すというのなら、リアルかなと思いますが。
だから、これ全くリアルではない。startから妥協妥協

＞こんな奴らにお金を貢ぐのは無駄
無駄とは言い切れないないけれど、正規雇用でもなさそうな若者が子供に教えて金になるビジネス？どちらも子供。何も感じずに丸投げの親。

受験パパは頭を下げて人に聞く。素直で謙虚な姿勢に共感。親子だけの、親子だけで...閉塞感が無い。そろって素直で元気。

＞佳織ちゃんの中学受験が終わった感想が「結構楽しかった」
これ大事。TVを視て笑ってしまったのが模造紙。ヤッパリ必要。模造紙は試行錯誤の仮定を復習やヒラメキが欲しいときに再利用。グチャグチャに上書きされた模造紙。今は見ないけど日記帳みたいな。ホワイトボードでは...

塾講師は子供を塾に入れる？通塾させても「算数は塾より講師である・講師経験のある親が家庭で個別特訓」はあり？しかし、これも家庭塾の変形パターン。2科目受験なら低コスト。

＞嫉妬の感情
後で気付かされて、心に突き刺さった鋭い楔。しかし根本が解らず適切な言葉が見つからない。友人もいないから口で語れないジレンマ。だから親子二人三脚...狭い視野でしか発想できない。

周囲の力も借りて...多くの声掛けが集まる家庭。これも中学受験には大切な要素。