東芝、シャープに就職した人は勝ち組だったのに｜掲示板スレッド

アメリカのあちこちのビルを買い占めて映画「ダイ・ハード」にも日本人社長が出てきた時代がありましたね。

ジャパン・アズ・ナンバーワンなんていう本がベストセラーになって、「もう欧米に学ぶものはない」なんて嘯いている経営者もいました。それがインターネットが解禁されたらあっという間にアメリカに圧倒されてしまった。

アメリカの学生は遊びもするが勉強もする。何より自分の金や奨学金で大学に通う自立心があります。自立心無いところにベンチャーなど産まれません。がむしゃらに日本再建を目指した昭和のモーレツ会社人は働けば働くほどリターンも多く出世もした。彼らの時代は高度経済成長で明日は必ず今日より良かった。

何だかさみしい話になってきましたね。そういえばホンダF-1も全く勝てません。セナ・プロで１６戦中１５勝した輝く時代はどこに行ったのか？

次代は中国やインドでしょうね。中国人やインド人はお金がありますからもう米国へ留学する必要がなくなりつつあります。そうすると米国の大学で成果を上げていた中国人や中国系はごっそりいなくなりますから米国も危ないね。中国の大学受験者数は１０００万人、対する日本は６６万人ですから優秀者層の厚さが違う。死ぬほど勉強させられている中国人は脅威です。もっとも中国は政治が問題ですが。

中国人と韓国人ってパズルというかお金の計算というか数学が得意ですので簿記３級を１週間の勉強でとるそうです。その勉強時間の大半は言葉の意味のみ。数値の表組の問題は見ただけで全問ささっと数値入れて解くそうです。ナニコレかんたーんって。

うちの親戚の男性は　大学受験で失敗、浪人できる家ではなかったので不本意な進学。幸い就職は当時の花形企業に就職が決まり家族中で喜んでいたら、大学から　別の企業に行くようにと言われる。そこは大卒もあまりとっていないし、給与も安い、でもしぶしぶ承諾。ところが後年、先の花形企業は凋落。　入った会社は安定成長、給与も順調に上がり、最後は役員で、現在悠々自適な生活。　話を聞いていろいろ考えてしまった。

英語を勉強すべきです

英語も、でしょうね。

30年くらい前、文系の東芝やシャープ就職組は、
負け組だった。

文系は、今も昔も金融でしよ。

商社はどうですか？