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【4698084】「教育」「学校」「受験」についてしみじみ考えさせる漫画を語りましょう

投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない   (ID:mcCK0XdGVOU) 投稿日時:2017年 09月 10日 17:35

一般的な所感には飽きた、というところもありますので、テーマを絞ることを提案します。
古典的な作品から
「空の色に似ている」内田善美の傑作です。
舞台になっているのは山あいの伝統校(たぶん公立の共学校)で、山梨県立日川高校がモデルではないかといわれています。
「陽気な魔女たち」森脇真末味、プチコミックですね。女子高に違和感を持つ主人公の生真面目な生徒と教師の掛け合いが面白いです。
「天才柳沢教授の生活」山下和美。主人公は大学教授ですが、さまざまなレベルの「教育とは何か」「考えるとは何か」がテーマになっている快作です。
比較的新しいものなら
「三月のライオン」羽海野チカ。とくに「いじめられっ子をかばって窮地に立つ少女」の話はリアリティがあります。
色々教えていただけるのを楽しみにしております。

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  1. 【4707655】 投稿者: 息子は男子校  (ID:QFqygoiq42I) 投稿日時:2017年 09月 18日 18:51

    摩利と新吾

    男同志の友情が描かれて憧れました。

    お約束の禁断の愛もありますが、楽しそうな男子寮の生活、羨ましく思いました

  2. 【4708492】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない  (ID:USAQr32G8rQ) 投稿日時:2017年 09月 19日 14:38

    木原先生の作品は人気がありましたね。
    ただ、男の子同士とはいえ花を背負って出てくるような美少年で、どちらかと言えば宝塚の男役が2人いるような趣ではありましたが。
    同人誌をみるとその系統では「デヴィッド・ボウイ→デヴィッド・シルビアンのような美形」が理想形になっていて、「JUNE」の投稿欄などその種の話で埋め尽くされていたような記憶があります。
    高野文子さんの「絶対安全剃刀」に描かれた少年にも面影がありますね。

  3. 【4710319】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない  (ID:mcCK0XdGVOU) 投稿日時:2017年 09月 21日 00:47

    高野文子さんの漫画で強く感じた方はいらっしゃいませんんか?

  4. 【4710399】 投稿者: ロングライダー  (ID:R42RojuwkQs) 投稿日時:2017年 09月 21日 03:13

    高野文子といえば、「棒がいっぼん」と「黄色い本」かなあ。
    「黄色い本」を読んで「チボー家」(だったかな?)を読む気になったが、結局読んでない。

  5. 【4711211】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない  (ID:USAQr32G8rQ) 投稿日時:2017年 09月 21日 20:04

    「チボー家の人々」は白水社が出していた5冊の旧版で読みました。
    印象に残っているのは「堅実そのものの長男が財産をロシア公債に投資していて革命で痛手を受ける」という場面かな。第一次世界大戦をはさんだ時期の話なんですよね。

  6. 【4711401】 投稿者: puzz  (ID:LeJpHUO5bSs) 投稿日時:2017年 09月 21日 22:04

    高野文子さん、「おともだち」とか「るきさん」とか印象に残っています。
    さべあのまさんも好きでした。
    語りたいこともありますが、またの機会に。

  7. 【4713352】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない  (ID:USAQr32G8rQ) 投稿日時:2017年 09月 23日 18:45

    さべあのまさんは、「楽書館」などの同人誌文化の中で大変影響力のあった作家だったと思います。
    一時期高野文子さんと互いに「絵の傾向が相互に交差する」ようなころがあって高野さんの「うしろあたま」などは本当に似ていましたね。

  8. 【4726025】 投稿者: 浅薄な「動機」ほど有害なものはない  (ID:mcCK0XdGVOU) 投稿日時:2017年 10月 04日 13:31

    天然コケッコー
    くらもちふさこ先生の作品。1994年から2000年にかけて連載。
    主人公の学校は「小中合わせて生徒6人」という設定です。
    右田そよ(ヒロイン、映画では夏帆が演じた)の家はS県香取郡木村稲垣(えすけん かとりぐん きむら いながき)にある。村の近隣には、森町(もりまち)・ 草彅町(くさなぎちょう)・中居町(なかいちょう)…
    ということでわかるように、地名はSMAPからとっていて、色々権利にうるさいジャニーズ事務所が黙認してくれたのはありがたいですね。
    デビューして間もないころだったというのもあるでしょうが。
    森且行君がオートレースの選手に転身するためSMAPから離れたのが1996年。
    もちろんその後も作中の設定は変わっていません。
    2007年に映画化されています。
    山下敦弘監督の長回しは相米さんとも違った味があって、よい作品でした。
    中受とは無縁の地域の話ですが、高校受験をめぐってちょっとした盛り上がりがあります。

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