そうだ、共学に行こう！?〜女性の地位向上にむけて｜掲示板スレッド

持続可能な開発のための教育（ESD）は、学習者が自身や社会を変容させる能力を付与するという意味において、女子教育、女性の政治参加など関連性はあるでしょうね。
文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会は、ユネスコスクールをESDの推進拠点として位置付けているので、まずは
ユネスコスクール加盟校から人材の宝庫である難関校をピックアップしてみましたので参考までに。
http://www.unesco-school.mext.go.jp/jod624pzv-3147/?block_id=3147&active_action=journal_view_main_detail&post_id=617&comment_flag=1
（千葉県）
※※渋谷教育学園幕張中学校・高等学校
※市川学園市川中学校・高等学校
麗澤中学・高等学校
（東京都）
※※渋谷教育学園渋谷高等学校
※※筑波大学附属駒場高等学校
※雙葉中学校・高等学校
※東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京都足立区興本扇学園
昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校
晃華学園中学校高等学校
田園調布学園中等部・高等部
トキワ松学園中学校高等学校
東京立正中学校・高等学校
立教女学院中学校・高等学校
東京都市大学等々力中学校・高等学校
麹町学園女子中学校・高等学校
桜美林中学校・高等学校
（神奈川県）
湘南学園中学校・高等学校

※※こちらでいうところのセブンスクール
※セブンスクールに入る資格を持つ進学校？！

Fさん

あなたの主張は十二分に理解しましたから。
それでは女性の社会進出にならないんですよ。
輩出される人数が少な過ぎるから。

世間で大勢を占める「共学校」のあり方を変えて行く方が有効なんじゃないかな？

何故別学校を帰るという話に帰結するのか疑問。

私立なら大学附属校みたいなところ弄る方が自然だとも思います。早実とかセブンなんちゃらに入んないの？

男性はタテ社会的で組織人に向いており、女性は組織的な序列や明確な決定を嫌う傾向があるのはFさんの仰る通りです。
だからこそ、今は、企業や政府の経営陣の中に女性を入れるべき、という議論がなされています。
なぜか、男性だけの同質的、かつタテ社会の組織では、上の決定は絶対になりがちで、組織のトップが独善的になりやすいです。平時にはそれでも良いのですが、大きな変革の時代には、例えば、男性経営陣がこれまで常識だと思っていたことを疑ってみる、といった新しい発想を女性が吹き込んでいくことが求められているわけです。

JQさん

なぜ共学校を変えるという発想になるのですか？
社会を変えるしかありませんよ。
男性社会にアジャストできる女性を増やしたら、出生率が下がります。

共学校といっても、多くの場合、単に雑多に男女同学なだけでしょ。

従って、せっかく面子も揃ってるのであるから、ESDでもなんでもやればいいと思うよ。身近に異性がいるのだからめちゃくちゃ学習効率高いんじゃないのかな。

そこまで踏み込めば、分母多いんだから、世の中変わっていくのではないかな？（しらんけど）。

東京一工、旧帝（地帝）、国医、早慶で定員5万人くらいでしょ、Y63以上（上位10％）の別学校の生徒数は多く見積っても合計5〜8千人くらいだろうから、残りの8〜9割鍛えた方がいいじゃん。首都圏の別学校出身者なんか人数少ないんだから放っとけばいいんですよ。役目が終われば無くなりますし、それでいいと思うね。

女子校は考えがあってやってるからこのままでいい。
男子校だと、女性の社会進出に何ら問題意識を持つ機会がなく、女の子でもできないと、この問題に関心を持たないから、問題あると思う。

啓蒙主義さん
> なぜか、男性だけの同質的、かつタテ社会の組織では、上の決定は絶対になりがちで、組織のトップが独善的になりやすいです。

組織はある程度は上意下達ではないと機能しないですよね。トップの独善化を防ぐなら、企業ならば委員会設置会社にして委員に女性を入れる、政府ならば閣僚に民間の女性大臣を入れる、などして新しい発想を吹き込むことができますが、組織的な序列や明確な決定がなくなるわけではないでしょう。

構造を大きく変えるのならば、大多数の女性が社会に入って、女性にやり方にあった集合体をたくさん作らないと難しいと思います。