最終更新:

5825
Comment

【4906550】中学受験に大きな影響あり!地方創世って?

投稿者: 意義あり   (ID:UQ5OU2l8o/2) 投稿日時:2018年 02月 28日 17:22

内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。

中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【5056803】 投稿者: 産経新聞  (ID:g989SaGXeww) 投稿日時:2018年 07月 15日 19:36

    産経ニュース
    若者流出止められず? 
    大学の東京集中是正法案波紋定員抑制効果、地方も疑念
    2018.3.29 10:52

  2. 【5056804】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 19:41

    入学定員抑制を理由に、非常勤を雇い止め?

    入学定員抑制の影響が出ているのは、受験生だけではない。定員が抑制されることを口実に、非常勤講師を雇い止めしようとしている大学がある。〝日東駒専〟の一つ、日本大学だ。

    日本大学は「教学に関する全学的な基本方針の策定にあたって」とする通達を、2015年7月に学内に出している。通達では入学定員超過率の上限が18年度に1.1倍未満になることや、さらに補助金の交付基準が下げられると見込まれることから、「財政基盤の縮小により教育環境の脆弱化につながる可能性」があると指摘。授業科目数を2割削減することを打ち出した。

    先の経営状況を見越して、人件費を抑制するための手を打つこと自体は、経営判断として悪いことではない。問題は、科目数を減らすと同時に、「専任教員が主体となった日本大学としての教育の質の担保」をうたって、専任教員の基準授業時間を6割増やすことにある。その結果、現在3600人あまりいる非常勤講師の担当授業が数字の上では全廃される可能性があり、、非常勤講師が雇い止めされることにつながるという。

    専任教員の授業が増えると聞けば、いいことだと思う人もいるかもしれない。ところが、今年3月をもって英語の非常勤講師15人が雇い止めされることが決まった危機管理学部・スポーツ科学部では、「専任教員が代わりに英語の授業を担当する」といいながら、実は語学学校に授業を委託することが明らかになったという。専任教員は実質的には授業を観察するだけになるのではないか、とささやかれている。これが「教育の質の担保」と言えるだろうか。

  3. 【5056807】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 19:42

    政府は「地方創生」のために首都圏大学の「定員抑制」を進めるというが、その美名のもとに未来を奪われてしまう学生や教員はたまったものではだろう。

  4. 【5056814】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 20:02

    入試の「定員厳格化」で大学側が悲鳴 「『志願者数』と『入りたい大学』の不一致が起きている気が…」

    04月19日 11:30AERA dot.

    入試の「定員厳格化」で大学側が悲鳴 「『志願者数』と『入りたい大学』の不一致が起きている気が…」
    私大の「定員厳格化」は来年度以降も続く。私大の難化傾向は収まりそうもない(撮影/写真部・加藤夏子)
    (AERA dot.)
     大学入試の「定員厳格化」が、受験生や大学に大きな影響を及ぼしている。大学は入学定員充足率(入学定員に対する入学者数の割合)を1.2倍までに抑えれば私学助成金が交付されていたのだが、この基準が16年度は1.17倍、17年度は1.14倍、今年度は1.1倍と年々厳しくなっているのだ。基準を超えると助成金は全額カットとなるため、各大学は基準内に収めるべく、奮闘している。



     データを見ても、その傾向は一目瞭然。昨年、今年と大都市圏のほとんどの私大が合格者数を大幅に絞っている。18年度入試で合格者数を前年より大幅に減らしたのは、法政大(▲3633人)、東洋大(▲3170人)立命館大(▲3147人)、関西学院大(▲2460人)、京都産業大(▲2346人)など。早稲田大も2年連続で、2千人前後絞っている。中でも、法政大と東洋大は17年の入学定員充足率が1.1倍を超えており、今年はより緻密に絞り込みをしたと思われる。両大学からは、合格者数調整への悩ましい現状が聞こえてきた。

     法政大の廣瀬克哉副学長によると、16年度は競合する他校が大幅に合格者数を絞ってきたことで入学者数を読み切れず、1.17倍を大幅に超える定員超過となった。17年度はその反省から、大幅に合格者数を減らしたが、それでも複数の学部で基準値を超えてしまった。今年は他校もさらに絞ってくるとの予測のもと、昨年基準値を超えた学部は特に慎重に合格者数を調整したという。

    「結果、いくつかの学部では定員を数%割った学部が出てしまった。絞り過ぎた部分もあるが、全学部でならすと1.0倍となり、適正な合格者を出せた。とはいえ、これは結果論であり、他校がどこまで絞ってくるかも読めない中で、定員充足率を1.0倍に調整するのは至難の業です。私大は、国立大学のように合格すれば入学することが前提の定員管理ではない。定員の適正化は否定しませんが、単年度、学部単位で年々基準値を下げるやり方は、いささか急すぎます。受験生にも影響が大きい」(廣瀬さん)

     東洋大はどうか。今年は志願者数を約1万4千人以上増やすなかで、合格者数を3千人以上絞った。加藤建二入試部長は、定員厳格化以降「歩留まりが読めなくなった」と語る。

    「合格上位層の歩留まりが、数%から20〜30%に変化した例もある。合格ラインが大きく上昇すると、通常は歩留まりはダウンするものだが、逆に大幅にアップしている。早稲田大が毎年2千人も合格者を絞れば、MARCHの合格レベルは上がる。そうなると、わが校の併願にも大きく影響するので、今年のように大幅に絞らざるを得なくなる。結果、進学実績の高い高校からの入学者数が多くなっているが、わが校が第1志望の子は入学しづらくなっているかもしれない。『志願者数』と『入りたい大学』の不一致が起きてしまっているような気がする」

     歩留まりが読めないため、各大学は合格者数を絞って様子をみたうえで、「追加合格」を出して調整を図るしかない。3月末に追加合格を出す大学もあり、受験生にとっては、ぎりぎりまで入学先が決まらないという事態にもなりかねない。

     さらに追い打ちをかけそうなのが、すでに国会に提出されている「23区の私大定員抑制」法案だ。これは、東京23区内の大学新設や定員増を原則10年間認めず、新規の学部学科の設置も現状の定員内でしか認めないというもの。法案が通れば、20年度から規制が始まる。狙いは、東京一極集中の是正。東京への流出で地方の若者が減り、地域の活力が低下しているとして、地方大学の振興と雇用機会の創出を目的とする。

     そもそも、私学助成金の基準厳格化で影響を受けるのも都市圏の大学であり、導入の背景には「都市部への進学者流出の抑制」の狙いがある。だが、前出の安田さんはその効果に懐疑的だ。「首都圏の有名私大は、学生の7割以上が1都3県の出身です。定員厳格化で、残りの3割が地元の私大や国公立に進路を変えるかといえば、ごく少数でしょう。地方から東京の大学を目指す受験生は『東京で暮らすこと』が目的でもある。併願を増やし、偏差値を落としてでも東京の大学に入学します。都心で定員割れしていた大学の志願者数が増えることはあるかもしれないが、地方の大学に好影響を与えられるとは思いません」

     文科省は定員厳格化の導入をどう考えているのか。高等教育局私学助成課の担当者は文書でこう回答した。

    「三大都市圏の大・中規模大学(収容定員4千人以上)に定員超過学生が集中している状況を踏まえて、教育条件の維持、向上および地方創生の観点から、入学定員超過の適正化に関する基準を改正しました」

     この「目的」に対して、どの程度の「効果」が表れているのかを問うと、

    「14年度の三大都市圏の大・中規模大学の定員超過学生が約2万7千人であったところ、17年度には約2万人となっており、三大都市圏の大・中規模大学における定員超過学生の集中に対して、一定の効果を上げているものと思われます」(同)

     地方への波及効果については、明確な回答は得られなかった。駿台教育研究所進学情報事業部長の石原賢一さんは、文科省が本当に地方創生を実現したいのであれば、「地方の大学に進学するインセンティブをつけるしかない」と語る。

    「地方には省庁の出先機関もある。その国家公務員は一定数を地方の大学から優先的に採用するなどメリットを提示しないと、受験生が地方の大学を目指すモチベーションにはならない。私大の定員数を絞るだけでなく、もっと大胆に予算をつけた施策を考えるべきでしょう」

    19年度入試でも、定員厳格化のしわ寄せは、確実に受験生に向かうだろう。浪人生の増加により、現役生にはより厳しい受験戦線になることも予想される。併願する学校、学科選択を含めて、19年度はより慎重な「戦略」が必要となりそうだ。(編集部・作田裕史)

  5. 【5056816】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 20:04

    しわ寄せは受験生へ。
    2019年はとんでもなく困難な受験になることは間違いない。
    それに見合う地方創生の効果が見られるのかは試算がないだけではなく2018年は入試の検証すらしていない。

  6. 【5056833】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 20:28

    2018年度入試。本当の「恐慌」が始まる


    現在2018年度の私大一般入試とその合格発表が続いています。

    阿鼻叫喚。

    まだ難関私大の多くが今年度の入試結果の統計を発表していませんが、昨年から始まったボーダー上昇が今年、本格的化しているのは間違いありません。

    東京23区の定員増加抑制政策によりMARCHは悲惨な状況に。

    東京から受験生の悲鳴が響いてきていますが、これは当然関西も同じ。

    そして恐れていた事態が起きてしまいました。

    関関同立はもちろん・・・


    産近甲龍、はたまた佛教大まで合格者を絞りまくっております。
    先程の彼が今回立命館全5日の日程にチャレンジし、合格したのは3日。

    現在得点開示を待っているところですがそこまでギリギリ合格という感じはしません。

    しかし滑り止めの京産大。彼は公募で京産大にあと1点で落ちているのです。

    今回合格した得点を見てみると、一日目は何と合格最低点から+0.2。

    得点が小数なのは得点調整を受けるから。これから受験する皆さんは間違っても過去問で採点したまんまの素点(生点)で各大学の合格最低点と比較しないように。

    日程間と科目間でほぼ必ず得点調整が行われます。

    このあたりもしっかり理解しておきましょうね。

    話を戻すと、この子は元々異常なほど京産大と相性が悪かったと言うのはあります。

    京産大に落ちて立命に通るかもねと冗談を言われるほどでしたが、しかしそれでもここまで京産大で苦戦するとは思いませんでした。

    それほど京産大の入試が難しくなっていたといえるでしょう。

    しかし驚かされたのは佛教大学。

    佛大は公募ではまだ気にならない程度の絞り方だったのですが、一般入試A日程で本気出しました。

    志願者大幅増(約188名増)の社会学部公共政策で合格者を188⇒72という絞りっぷり。

    合格者実質倍率は2.6倍⇒10倍。

    公募で京産・龍谷・近畿あたりを確保できなかった層と、公募を回避したチャレンジャーたちが慌てて佛大に出願し、見事にぶっこけている可能性があります。

    時間がなくて全て調べてはいませんが、もはや名のある大学は全て難化したのは間違いないですね。

  7. 【5056838】 投稿者: 地方創生研究所  (ID:R2H8NxeUPA.) 投稿日時:2018年 07月 15日 20:38

    2018年入試は恐慌の始まりに過ぎない。
    首都圏だけではない。
    地方大入試への影響も既に起きている。
    これで、どうして
    首都圏から地方大への流れが起きると言うのだろうか?

    さらに2019年入試は、中堅大や地方の奥地にも広がるのは確実

  8. 【5057030】 投稿者: お国を守りたいなら、ちゃんとした政策をや  (ID:xFZGNNj5.eM) 投稿日時:2018年 07月 16日 01:35

    2018年入試、実は大して難易度は変わっていないとか、浪人生も出てはいないとか、地方に学生が回ることで地方創生が出来るとか、大学抑制政策の妥当性はほぼ嘘でしたね。

    現実は、スレの初めに集約されていることが分かりました。ここ30年で一番の困難だったのが2018年入試でした。

    2019年入試はさらに理不尽さを増す事になるのは確実な状況です。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す