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【4906550】中学受験に大きな影響あり!地方創世って?

投稿者: 意義あり   (ID:UQ5OU2l8o/2) 投稿日時:2018年 02月 28日 17:22

内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。

中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。

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  1. 【5091435】 投稿者: 文系なら  (ID:BBeIPatmeh2) 投稿日時:2018年 08月 21日 21:05

    実践的な経営学部、無いですかね?
    PDCAなどの横文字系ではなく、経営規模は小規模だけれど実践的な手続きに関する情報を得られる、例えば、海外にラーメン屋や寿司屋や和食屋を開店させたい場合の不動産取得や税制や仕入れについて。
    専門学校やフランチャイズに加盟する方がいいですか?

  2. 【5091620】 投稿者: 国の発展マンセー  (ID:BwpRI5WKqTY) 投稿日時:2018年 08月 21日 23:32

    >国の労働力が収縮するから、上記の置き換えによりニーズの減る文系大学の進学受入れ人員を合わせて減らしていくのである

    国の発展を定義しないのかね? その文系大学に行かない層はどこにいけばいいんだ そもそもそうやって仕事がなくなっていっていくところがなくなくったのでそういう大学に進学したのではないか? 大学減らして何が解決するか発展を定義しながらいうてみてよ

  3. 【5091663】 投稿者: 何か問題があるの?  (ID:ZN9X.AZFDAs) 投稿日時:2018年 08月 22日 00:13

    > 学生を苦しめてほしくないですし

    苦しむのはブランド大学で行けなくなったからでしょう。楽してボーダーで入ることができなくなったのだから。実力相応の人は合格できるのだから、ある意味自業自得だと思いますよ。

    なお政府は、高等教育を受ける人を増やしたいのであって、ブランド大学へ行く人を増やしたいのではないのだから、定員に満たない大学がある以上は浪人が増えたかどうかは問題にしないのではないのですか。

  4. 【5091975】 投稿者: 結局  (ID:02T.4xEhu52) 投稿日時:2018年 08月 22日 10:04

    地方創世のための政策が、「予備校産業」とブランド大学附属中高志願者を増やしただけということか

  5. 【5092033】 投稿者: バラード  (ID:3UoLteonhuE) 投稿日時:2018年 08月 22日 11:05

    実際どうなのか? 知りたいところです。

    今年度センター受験者、現、浪が45万人/10万人が、来年どうなりそうか?
    でも付属、推薦、AOなどでセンター受けない人もかなりいるので、実際の浪人は少なそうですが、2割くらいになったらとても多い、、感じでしょうか。

    早慶、マーチの付属中学、十数校あると思いますが今春何人受けて、来年はどうなりそうか?

  6. 【5106992】 投稿者: 情け  (ID:g/ZVnQFCL9Q) 投稿日時:2018年 09月 06日 19:27

    浪人生についてはとんでもない数が増えることは確定でしょう。
    今の予備校の異常な人数を見たら誰でも分かるし、週刊誌や受験専門家の人達は、様々な指標を出して分析していますからね。
    模試判定も出て学校でも青くなっているところですし、楽観的な事を今更言う方がどうかしている。

  7. 【5106995】 投稿者: 山本君  (ID:g/ZVnQFCL9Q) 投稿日時:2018年 09月 06日 19:30

    佐賀とか、早稲田附属校作ってくれるように熱烈要望だしていたのだけど。
    地方創生って二枚舌だよな。

  8. 【5107006】 投稿者: 最悪  (ID:IKEYRV6iPOk) 投稿日時:2018年 09月 06日 19:38

    模試「A判定」滑り止めのはずが不合格に!? 浪人生急増で「ミレニアムベビー」に受難

    2018/08/31 07:00AERA dot.
    模試「A判定」滑り止めのはずが不合格に!? 浪人生急増で「ミレニアムベビー」に受難
    「4〜5年前だったら合格していた生徒が、2018年度入試では不合格になっています」
     7月に河合塾・千葉現役館で行われた大学入試情報ガイダンスで、須貝康輔館長が高校生とその保護者にそう伝えると、みな真剣な眼差しに変わった。さらに、18年度のセンター試験、国公立大の入試結果について説明したあと、「早稲田大の合格者が2年間で3444人減った」という衝撃の数字を提示。そして、こう続けた。
    「人気の大学では、志願者数が増え続けているのに、合格者は減り続けています。そのため、今までであれば合格していたかもしれない生徒が、18年度入試では不合格になっているケースも散見されます。19年度入試も厳しい入試になります」
     続けざまの厳しい言葉に会場には緊張が走り、来場者は須貝館長のアドバイスに真剣に耳を傾けていた。ガイダンス終了後に、出席していた保護者に話を聞くと、「高3生は、うちの子どものようにミレニアムベビーが多いです。昨年よりも現役生の数が増え、浪人生も多いと聞いて、とても不安……」と語っていた。
    ■地方の大学に学生は増えたが、都市部では…
     16年度から始まった入学定員管理の厳格化によって、各大学が合格者を絞り込んでいる。そのため、河合塾に限らず全国の予備校で東京・大阪・名古屋の三大都市圏を中心に浪人生が増えているという。
     教育にふさわしい環境確保のために、三大都市圏の大規模大学への学生の集中を是正し、地方の大学の定員充足率を上げるための政策として行われた「入学定員管理の厳格化」により、大規模大学の入学定員超過は是正され、地方の大学によっては学生が増えた。
     一方で、18年度入試のセンター試験の志願者数をみると、現役・既卒ともに増加していることがわかる。この2年間で浪人生が増えており、私大文系を中心に難化が続いている。
     となれば、予備校は増える浪人生の入校で喜びの声を上げているかと思いきや、ある予備校関係者から、こんな声が聞こえてきた。
    「実は、3月下旬に辞退の連絡が入り、困惑しています」
     3月下旬といえば、ほぼ全ての大学で合格者が出揃っているはず。ゆえに、この段階で入校を辞退されることは予備校側もあまり想定していない。だが、関係者はこう漏らす。
    「大学側としては私学助成金が不交付になる基準値を超えないよう、ここ数年、合格者を少なめに出すようになりました。結果、あらかじめ合格者数を絞って少なめに出し、足りないときには追加合格を出して調整しています。遅いケースでは、3月下旬に追加合格をもらい、予備校の入学をキャンセルする人も少なくありません」
     3月下旬に合格を通達されて4月にすぐ入学――。自宅から通える場合はまだいいが、地方から上京する学生などは、時間がないなか住まい探しや引っ越しをしなくてはならない。そんな状況に奔走する学生の姿が目に浮かぶが、予備校側も段取りに手間取るのは自明だ。
    ■厳しかった18年入試
     では、高校側は、入学定員管理の厳格化について、どう受け止めているのだろうか? 毎年、東大の合格者を出し、「早慶に強い女子校」として知られる洗足学園(神奈川)の早稲田大、慶應義塾大の合格者数をみてみよう。
    ◯洗足学園合格者数
    (合格者数は左から18年、17年、16年、15年の合格実績。カッコ内はうち現役人数)
    慶應義塾大 67人(64人)、72人(69人)、93人(85人)、57人(53人)
    早稲田大 70人(65人)、115人(110人)、92人(86人)、75人(69人)
     同校では、私学助成金が不交付になる基準値が定員の1.2倍以上から1.17倍以上と厳しくなった16年度には早慶ともに合格者を増やし、影響を受けていない。1.17倍から1.14倍と厳しくなった17年度には慶應の合格者は減ったが、早稲田の合格者は増えており、早慶の合計だとほぼ同じで、この年もあまり影響が感じられない。ところが1.14倍以上から1.1倍以上とさらに厳しくなった18年度は、早慶ともに合格者を減らした。特に早稲田の合格が大きく減った。校務主任の中東誠教諭は、入学定員管理の厳格化の影響についてこう話す。
    「16年度、17年度入試では影響をあまり感じませんでしたが、18年度入試では強く実感しました。特に、早稲田に受かると思っていた生徒が不合格になりました。早稲田は2年連続で合格者数を減らし、2年間で3千人以上も合格者が減っているのだから仕方ありませんね」
     早慶に不合格だった生徒のなかにはMARCHに行く生徒もいるが、浪人して東大や早慶を目指す生徒もおり、浪人生は昨年の30人から5人増えたという。
    「18年度入試の結果を分析し、教員間で共有しました。生徒の意思を尊重したうえで、併願校のアドバイスなどを考えていきたいと思います」(中東教諭)
    ■私大難化で、多い生徒は15校前後も受験
     2010年度から15年度まで国公立大、早慶上理、GMARCHの合格者が右肩上がりに増え続けていた淑徳(東京)は、15年度からの早慶上理の合格者数が138人→105人→108人→118人、GMARCHの合格者数は231人→219人→231人→202人となった。数字をみると、早慶上理は16年度に大きく減った後、17年、18年と少しずつ増えているものの、GMARCHは18年に大きく合格者を減らした。
     同校高等部の河井博臣部長は、厳格化についてこう話す。
    「16年度には合格者数が落ち込み、衝撃でした。17年度には多少盛り返しましたが、18年度はGMARCHが大きく合格者数を減らしてしまいました。本校には東大などの難関大を目指すコースもありますが、GMARCHを目標にしている生徒も多いため、痛手でしたね。駿台や河合塾の模試の判定がA判定やB判定の生徒も不合格になるケースがありました」
     この2年間で早稲田、法政、明治、立教、青学では2000人以上合格者を減らしている。絶対に浪人をしたくない生徒は安全校に進学するが、浪人してでも志望校を目指す生徒も少なくない。なお、同校の浪人生の数は16年度から年々増加し、18年度は15年度の約2倍になった。厳格化による厳しい入試を物語っている。
    「多くの私大がセンター利用入試を実施しているので、私大専願の生徒にも、センター試験の勉強をしっかりとやるよう指導しています。本校は国公立型のカリキュラムなので、学校の勉強をしっかりとやって、科目を絞り込まず、私大のセンター利用の5教科型を受けるようアドバイスしています。センター利用入試は2科目や3科目よりも、5科目の方が合格しやすいからです」(河井部長)
     厳格化によって厳しい入試になってからは、私大専願の生徒は10校ぐらい受験。多い生徒はセンター利用入試を8〜10校出願し、全部で15校ぐらい受験するという。
    「以前は、志望校を2〜3校、実力相応校を4校、安全校を2校受けるよう指導していましたが、入試が厳しくなってからは、絶対浪人したくないという生徒には、もう1校安全校を受験するようアドバイスしています。安全校は、高3の1番悪いときの成績をみて決めるようにしています」(河井部長)
    ■合格ラインが高くなっている
     同校を18年3月に卒業し、現在、明治大農学部に通う村上太一さんは、受験をこう振り返る。
    「高2になった16年4月に、先生方から定員管理の厳格化で入試が厳しくなり、淑徳の合格者数が減ったと聞きました。そのときにはあまりピンときませんでしたが、何度も先生方に『厳しい入試になったから、センター試験の勉強をしっかりやるように』と言われたため、苦手だった英語のセンター試験の過去問を高2の冬から解き始めました。17年度の入試では部の先輩たちが浪人するなど明らかに前年よりも浪人生が増えたので、正直、焦りましたね」
     村上さんが受験生にぜひ伝えたいのが、「過去問で合格最低点をとれても、A判定をもらっても、安心しないで」ということだ。
    「明大農学部は一般入試で合格しましたが、A判定をもらっていた滑り止めの大学や『7割とれば受かる』といわれていて8割ぐらい得点できた大学は落ちました。以前と同じぐらいの合格者数なら、合格最低点をとれていたら合格すると思いますが、合格ラインが高くなっている厳しい入試だということを肝に銘じてほしいですね」
     19年度入試はさらに厳しくなることが予想されている。前出の河合塾千葉現役館・須貝館長は、その厳しい入試を突破するために「授業の予習、復習を確実に行う」「一度間違った模試は必ず解き直す」など日々の勉強を確実に行っていれば「合格できる」と話す。最後まで諦めずに頑張ってほしい。
    (文/庄村敦子)

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