中学受験に大きな影響あり！地方創世って？｜掲示板スレッド

ウニタが閉店したのが1982年ごろのことで、前衛党さんはすでに20代でしょう。
自分自身に関連した思い出とか言うべきことはないのですか？
遠藤さん「のような」人は様々な場所にいて、文化の多様性を支えてきたところはあります。
直接話もできる状況にいたはずなのに、それもないというのは浅い感じがしますね。
いつものことですが。
山形大学のことについては誠実に教えてください。
何となくそう思っていたんだよということでもかまいませんので。

お答えしよう。

それは君ご自身の悪意ある偏見だろう。
たとえば、—実態として―私は朝から晩まで張り付いているわけではない。むしろ、大学の関係で書き込み自体が午前中ならびに深夜の時間帯になっていることがお分かりにならないか。

また、私自身はあえて賛同を求める意思は有していない。君のような無知層に理解を求めること自体、無意味だからだ。ただ社会科学では、一般の次元とは異なる知的世界でもって君とは異なる共通理解があるということは確かだ。そこでは、オーエンらの空想的社会主義から今日まで、世界に大きな影響を与えたこの思想につき、－賛否はともかく－真摯な議論が交わされ続けてきている。けっして、君ごときに侮られるほどマルクスは落ちぶれてはいないということだ。

そして、本件問題のような事案を検討する際にも、それは問題点を解明するひとつの視角としての意義を十分に有しているものと考えられる。ゆえに、私はその立場から発言を行ってきた。そうした多彩な思想や考えの交流こそ、現行憲法の要請であり、その具体化が本掲示板であると思われる。ゆえに、個々人の表現の自由はー他人への誹謗中傷を例外にー十分に尊重されるべきなのである。

したがって、―君のように―、本論とは無関係な揚げ足取りではなく、意見に相違あれど具体的なお考えを明らかにする方々に私は衷心より敬意を表する。むろん、私への不当な中傷でなければ、それは君をも例外とするものではない。

『ウニタ』は私の父親が常連であったというだけであり、そこの店主と私とが私的に親しかったということではない。ゆえに、「浅い」も「深い」もない。要は、あなたはお得意のネットでの知見以外にあの書店に足を踏み入れたご経験はない、ということなのであろう。そうならそうと、一言おっしゃればよいだけだ。もったいつけるまでもない。

なお付言する。昨日、あなたは唐突に有名な中国共産党元指導者の名を示し、その文化面での評価を私にお尋ねになった。しかし、私自身は彼の政治家としての顔しか承知していない旨お答えした。そこで、むしろあなたご自身の彼に対するご評価をご教示願いたいと申し述べたとの経緯がある。ぜひ、お考えを承りたいと考える。

さらに補足。
『山形大学』の件については、すでに私の意図をご回答済みである。現実に、あなたご自身、それを受けて今度は『佐賀大学？』を唐突に例示しておいでになったではないか。ただ、私としては、あなたによるそうした新たな議論の「土俵設定」に応じねばならぬ理由がないと考えたに過ぎない。

ほらほら、また言っている。
「君のような無知層」などという表現は限度を超えて無礼です。
まあ、「自分を知識人だと思いこみたい人」がそういう言葉遣いをすることは無くはないですが、「十分な知識を実際に持っている人」は余裕があるので、そんなふうには言わないですね。
例外もありますけど。

新青年について書いたのは、有名な作品なのに明らかに前衛党さんが読んでいないようなので、説明の一環としてです。
ちなみに標準的な高校世界史の教科書には2人とも登場しており、センター試験での出題例もありますね。
知識のない人ほど「教科書を読め」とか「近頃の若いものは近代史の常識も知らない」と言いたがるものですが、さっと目を通しただけでもそういう市民の常識レベルのことを「説明されてもわからない」のは前衛党さんくらいです。
他に書き込んでいる方々は最小限の教養があるせいか、そこそこ響くんですけどね。

もっとも『ウニタ』に関わる私自身の思い出を語れということであるなら、
高名な評論家であった立花隆氏を店頭でお見受けしたことがあった。

ちなみに、神保町界隈の古書店は大学人個々との私的な交流有っても、「上得意」であるはずの大学図書館との付き合いが難しいのではないかと思われる。蓋し、都内の多くの大学では図書館業務自体を外注化する例が多く、ある有名大学図書館では館内スタッフの多くが某大手書店系列の派遣業者からの派遣労働者（あるいは当該大学100％出資の子会社の請負）らで占められている。

また、教職員・学生らからする本の購入希望もすべて上記に関わる当該書店を通じて実現されることになっている。私自身は、一般に売れ筋ではない零細出版社の専門書をあえて注文するように心がけているが、焼け石に水のありさまだ。まして、それをも含め大手書籍商の独占を不必要に招いてしまいかねないこうした現状に忸怩たる思いがする。これでは、中小書店の経営は悪化するばかりであろう。

かといって、私的に購入するには経済的に限界がある（ある書店に、まだ未決済の本代が残っている。いわゆる「ツケ払い」であり、年末に清算せねばならない）。大企業や大労組を批判する私には、それらからの法外な寄付金など到底期待できず、本を求められない「兵糧攻め」は深刻だ。同じ「左翼」でも、労使癒着系大労組と懇意な先生には組合関係からの依頼があり、数百万単位（理系とは桁が違うであろうが）の予算が組まれることも珍しいものではない。

それは恐縮。
だが、専門に特化すればするほど、その他に関する些末な知識は抜け落ちていくものではあるまいか。とくに、あなたがお得意とするネット知識などがそれに該当する。たとえば、私の指導教授よりも私の方が、当該分野における史的側面については詳しい。蓋し、彼にとってはそれは自らの専攻外ということなのであろう。

ちなみに、あなたに関しても同様なことがいえる。
すなわち、あなたは自らご関心高い分野については異常に多弁である一方、それ以外のことについては求められてもお答えなさってきていない。多分、ご存じないからであろう。ある意味「賢明」だ。

だが、お互いにそうした関心外、専門外に属する事柄につき不知と決めつけ、私をして教養がないとまでいうのであるならば、—失礼ながら―あなたご自身もまた「天に唾する結果」になっている、ということを知るべきであろう（かといって、私はあなたに教養がないと決めつけるものではない。「クイズ王」＝教養人ではなかろうから）。

したがって、例の中国政治家に関わるあなたご自身の評価とその根拠をご教示願いたい。重ねて要請する。

前衛党さんは原則すべて言いっぱなしなので、釈明すべきことが増える一方ですね。
私に対して「事実のチェックくらいにしか使えない」と暴言を吐いたことへのコメントくらいしないと品位が問われますよ。
私はお世話係になった覚えはありませんから。
陳独秀についてのレクチャーくらい、近代史についての常識のある人相手ならいくらでもやってあげます。