中学受験に大きな影響あり！地方創世って？｜掲示板スレッド

＞地方国立大学の定員削減を言い出すと思います。

地方国立大の定員を絞り出すと、学生の首都圏から地方基幹都市への移動は止まりますね。
近隣地域の優秀層は近隣地域内の私学に進学する事になるでしょう。

今、内閣府が言っている効果には一番近い形かと思います。

しかし、日本の教育力を高めていこうと言っている中、これが教育力を高める事になるのかは大いに疑問です。

やはり、地方創生と一旦切り離して、日本の教育をどの様にするのかを真剣に話し合う必要があるのではないでしょうか？

消滅都市問題の話なら、地方の中の人の移動、地方中央都市部への人の移動の方が直接的です。
国が進めるコンパクトシティ計画に意を唱えるべきではないですか。
経済産業省と総務省（自治）で、見ている方向が異なっているのに、あたかも全ての地方が創生されるかのような説明をする内閣府の姿勢は、省庁の横串を入れるどころか、論理矛盾のままいい顔を使い分けているだけなので批判されて当然。
今は地方創生政策は総論と各論でも、思想と目的がバラバラで国の施策も方向性が異なっていると思います。
そのような状況において「東京23区大学抑制」の効果は地方創生効果として何があるのか検証するべきかと思います。
はっきり言って、効果には疑問しかありませんけど。

早稲田所沢キャンパスあっても、大学周りにはお店すら殆どないし、最寄駅の小手指周りで早稲田生がお金落とすわけもなく、小手指の経済指数が上昇しているとは思えない。
そもそも地元民でも、あの山の中に早稲田大学があることを知らない人が多い。
大学生で景気良くする発想は破綻しているんじゃない？

政府は統計の数字ねつ造して、定員抑制による地方創生効果が出ているというのだろうね。

経産大臣の世耕さんは、近畿大学の創設者の家系で、代々理事長を世襲、自身も一時、近畿大の理事長でしたね。

ああ、そういえば総理のお友達は地方で大学経営してましたね。笑

結局、不正統計問題も総理からの指示じゃないですか？

第三者委員会の報告を、総理秘書官がメールで覆すよう指示して、その二日後に委員会は再検討することになっている。

秘書官は自分の個人の問題意識を伝えただけというが、それは通りません。
秘書官の肩書きを付けて仕事をしているのに、個人の独断で動くというのは完全な越権行為。
今度は秘書官の不始末で尻尾切りするつもりでしょうが、総理は知らないでは済まないのです。

嘘のデータや真実を覆して、自分の政策の正当性を主張するのは何度目でしょう。

地方創生こそ、誰がみてもおかしい。
東京23区大学抑制で、地方が創生されるというのは嘘。そうな事を言っている有識者はいませんよ。

試算、裏付けのない政策をする事のメリットって何？