二月の勝者-絶対合格の教室-｜掲示板スレッド

開成の校長が入学式での「おまえらが合格できたのは、一に母親の狂気、二に父親の経済力、三におまえらの力。だから調子にのるな。」から来ているのだから、n=1の奥様事例で育児プロ名乗られてもね…

第６巻を小学生のお子さまに見せていますか❓
うちは、５巻までは一緒に読んでいたのですが、今回は、成績は地頭で決まる、とか、塾講師の手当は最難関、御三家のポイント制などの話題が出てきて、、。
子供が見せて、と言っていますが、今回はちょっとね～、とごまかして、まだ見せられないでいます。

女性蔑視発言をインタビューでしたりヒドイですね。

子供は自分を悪いキャラに重ねないのでは？

加藤くん
まるみちゃん
カイト君
島津くん
花恋ちゃん
ジュリちゃん

元々賢いタイプか、鍛えれば伸びるタイプのどれかに
自分を当てはめて読むのではないでしょうか。

王羅くんタイプに自分を重ねる子供ってなかなかいないと思います

一人二人育てて自分を育児のプロだなんて思う訳ないじゃないですか。（笑）
受験成功は母親の狂気(キリ！)なんて真面目に盛り上がってるから、キャッチコピーは笑って終わりでしょ、と言ったまで。

漫画を楽しんでます。
ただね、塾の方や中学受験はこうあらねば！
(「勉強しろって子供に言うのが当たり前〜」)の価値観に均質化してしまって全員おんなじになりがちなのは怖いって言うか、チャチャ入れしたくなります。

エデュの人は受験のあるある書いて楽しんでそれはそれで正しいけど、なかには
「母親の情弱は罪。」
「ブランド塾でこうしなきゃなきゃならない」って本気の塾信者モンスター母親も一定数いるわけで。(親戚にそれで身体壊してる人がいる。しかも空回り…)

掲示板も漫画もなかなか罪作りだわ。
まぁ今後の加藤くんが気になります。

そもそも、「勉強して学力が向上した成果が直ぐには出ない」って、おかしいでしょう。勉強した範囲とテストで出題された範囲が違う場合しかこうしたことは起こらない。

>開成の校長が入学式での「おまえらが合格できたのは、一に母親の狂気、二に父親の経済力、三におまえらの力。だから調子にのるな。」から来ている

全く同意。
で、似たようなことを上野千鶴子が東大の入学式でも言ってたね。

＞「夏の成果は9月には出ません」というセリフ
＞私も確かに塾にいわれたのですが、こういう意味だったのか～

子供が受験の時、塾の先生にとっては、教え子の誰が合格するか、よりも、どのくらい合格者が増やせるかが重要だろうな、と思ってました。
そう思えば、成績が落ちた子にはモチベーションを高めさせることが重要で、そのためにかける言葉が正しいか間違ってるかは重要ではないですね。
だから、塾講師が「夏の成果は9月には出ません」と言い切るのは正解と思います。