二月の勝者-絶対合格の教室-｜掲示板スレッド

ある意味でそれが一番シビアなオチかも知れませんね。

ここ数年で明らかに増加した、ヤバい親に警鐘を鳴らしているマンガですね。
マンガとは思えないリアルな世界を描いてると思います。
我が子の受験の時も、マンガに出てくるような大変な親子がいました。
中受は子供以上に、親に向き不向きがあるのではないかな。
中受の世界に入ったら不幸になりそうな親に限って、子供の状況顧みずガンガンいきますね。

大部分は共感なんだけど、時々、下克上受験のエピソードが入るのがすごく嫌。
55以上は断崖とか、飛ぶ前にかがむとか。
それは違うでしょと思う。

どうせ、タイアップ本、ドラマ化、冠をつけたコンサルティングなどでもうけるのが主眼のマンガに過ぎないでしょう。
教室や個別指導まで行ってしまうと「わかっているふうに批評している割りには何の役にも立たない」のがバレるのでさすがにやらないかな。
堂々とやった先人もいますが、結局継続できず急ぎ働きに終わっています。

おおたさんは言っていることもやっていることも基本的につまらない。
これに対して、自身の経歴はなかなかユニークで興味深い。
「自分のこと」にしっかり向き合った本を書くなら読んでみたいとは思っている。

開成、麻布、女子学院アゲがすごい。
ちょっと盲目的かなと思うので、
その辺りに温度差を感じる。

自分は御三家の深海魚中の深海魚。
中二病こじらせて学校組織に文句垂れながらどーにかこーにか卒業したけど、
卒業して社会に出たら、思いのほか、母校の名前を出すたびに良い待遇を受けられて、初めて、御三家の威力を知ったな。正に、腐っても鯛、虎の威を借る狐。

子供には「笑者になろう！」と励ましつつも、
内心はちょっと複雑だよなぁ…。

「皆んなが知らない学校に行っても意味がないじゃない？」案外、それ言っちゃうお母さん、多いよ。

大学が早慶かそれ以下だと残念感が…

無名の私立や公立から大学が早慶だと頑張ったんだと思わせるけどね。