二月の勝者-絶対合格の教室-｜掲示板スレッド

過去の単行本を読み返して気づいたのですが、まるみのママは39歳の設定です。
そしてまるみには北海道の大学に通っているお姉ちゃんがいます。

まるみのママ、いくつで結婚したのでしょう？
もちろん若くして結婚したって全然オッケーなのですが。

ヤンママでもなく10代で結婚なんて現代では珍しいですね。

取材先の塾や受験産業とは、
こういうことは書かないとか、
細かい契約を実際にはしているんだよね。

実際には、中受と無関係に親に殺されたり、子が家庭内暴力をするけどね。
家庭崩壊とか母親と父親が意見が対立して離婚したなんて話は、受験産業に関係がない方がよほど多い。
別に中学受験だから特別なわけでは無いと思いますよ。

テーマは「子どもの相対的貧困」。
いつもの桜花の生徒たちは出てきません。

これまでの黒木先生の課外活動について、ようやく伏線が回収され、全容が明らかとなりました。
作者は、単に中学受験をめぐるドラマを描きたかっただけでなく、取材を通じて見えてきた子どもの教育問題全般について描こうとしているのかもしれません。

12巻は8月11日発売か…早く読みたい。

今週1番の驚きだった。
橘先生嫌いだったけどちょっと見る目が変わった。

実はそれほど意外でもないかなと思っています。
一部の生徒・保護者への対応でマズい点はありましたが、一方、問題児だった王羅くんには寄り添った対応をしていたので。

あの「塾」、今はあくまで任意のボランティアで運営されているようですが、今後も安定的に継続できるよう非営利組織化されていくのでは。
そこに橘先生も専任として異動していくのかな、と予想しています。