開成がNO.1の理由を教えて下さい。｜掲示板スレッド

塾との相性が悪いという人もいますが、それは枝葉の話。

本質的には、西武池袋線という立地の悪さ。
この路線は、どこにも乗り入れていないので、
どこからも通いにくいというデメリット。

開成は。千代田線、京浜東北戦、山手線と埼玉、千葉、横浜からも
1本で通えるという利便性。

塾の戦略というよりは、サピックスの戦略でしょうね。
御三家並列でどこでも同じでは、サピックスは他塾に比べて差がつけられない、他塾との差を「差別化」するために、開成をトップに祭り上げたのです。
昔と違って今は塾は志望校対策が要ですので、開成用に特化した教材を作り上げたサピックスの強さが引き立つわけです。

確かに。
中学受験の垣根が下がってきて、学校の中身をよく知らず、交通利便性と偏差値だけで決めるレベルの親が増えた。
そもそも、昔からの中学受験家庭は、御三家など伝統校にはOBやOGの知り合いがいるのが当然なんで、校風等の情報がいろいろ入ってきたけれど、そういうレベルでない御家庭の方が中学受験に参入してきているのが原因。
だから本質を欠いた開成・桜蔭違反なども出てくる。

練馬区という後背地の悪さ。
千葉からも横浜からも通いにくい。

比較的近い埼玉はどうかというと、西武池袋線の人は
通いやすいが、
それ以外の人は、東京中心部に行く方が楽。

そうなると広範囲から優秀人材を集めることは困難。

こうして、徐々に衰退していった。

確かに立地は大事ですが、40年前と今を比べると、利便性は武蔵と麻布が改善しています。

武蔵は大江戸線、麻布も大江戸線と南北線、これらの新しい路線が出来ています。

差異の拡大は、変化で考える必要が有るので、利便性では説明出来ないです。

OBOG情報、これも無理が有ります。イメージで書いてますね。
40年前、四谷大塚に通い御三家に行った経験から、周りはそんなに特別な家庭では無かったです。身近に御三家の知り合いなんて、滅多にいないです。それは、今も同じです。

立地の話は、やはり、人口減少（特に子供の数の減少）とともに考える必要があります。
西武線沿線が新興住宅地として勢いがあった時代は終わり、今は若い人は少なくなっています。
武蔵の他、桐朋、桐蔭などの凋落は９割方沿線の子供の数の減少と結びついています。
開成は、山手線沿線なので、首都圏の人口シフトにも耐性が強いのです。
麻布は、広尾駅が意外と利便性が低い（日比谷線しか使えない、日比谷線の東京への直通がなくなった）こと、渋谷から乗り換えなしに行けないこと、などで、意外と通学圏が狭く、また、筑駒と通学圏がモロにかぶるので、筑駒が抽選をやめたことの影響をモロにかぶってしまいました。￥（昔は麻布に受かれば筑駒は受験しない人もいたのに）。

日比谷線の東京への直通がなくなった→日比谷線の東横への直通がなくなった

失礼しました。

比較的強く、しょっちゅう都大会に出ている。普通に開成よりも強い。
陸上も強く部活がさかん。名前だけでバカにしないように。