共学の大学合格実績は男女別で公開するべきか？｜掲示板スレッド

学校力を知るためには、以下が必要
・共学の大学合格実績は→男女別で公開すべき
・共学/別学問わず→大学合格実績及び進学実績を公開すべき
・中高の偏差値は→合格者偏差値ではなく入学者偏差値にすべき
・どんな進学先であれ、卒業生の進学を祝す気持ちがあるなら→不利な情報も公表すべき

学校力を知るためには、さんに賛成。実際、進学者数や男女別の実績を公表してる学校もあるしね。
ちなみに、塾が進学者偏差値の情報を開示しなくなったのは、学校の序列化に繋がる恐れがあるからとか聞いた記憶があるけど、難易度と大学合格実績で十分序列化されてるわけだから、今更それだけ隠しても意味ないと思う。

進学者偏差値を公開されては困る学校から塾が泣きつかれたということでしょう。
合格者偏差値と進学者偏差値は、合格者辞退率をみれば想像がつく。
通常は偏差値が高い合格者が辞退するので、辞退率が高い学校は進学者偏差値は合格者偏差値より低くなる。

男女別合格実績は必要ですね。男子として、男子校と共学校で進学実績を同じテーブルに並べるためには、共学校のうち男子の卒業生数と男子の合格者数が欲しいです。

男女別が判明した2017年の日比谷高校は、卒業男子160名中東大43名合格で、合格率26.9%となり、単純合格率では上位とされてきた駒場東邦よりも大きく上回る結果であることがわかりました。
筑附や小石川や渋渋ついても男女別が判明していなくとも、大学の男女別合格率から同様に計算すると男子合格率はもっと上位に来ますし、渋幕もランキングが少し上がるはずです。

東大や東工大は男子受験者比率が特に高いので、男子のみの数値は男子にとってはとりわけ重要ですね。早慶も男女6:4から2:1くらいで男子が多い場合が多いので、男子は男子のみの数値で見たほうが進学実績をより正確に測れますね。

女子は桜蔭が圧倒的に強いわけですが、じゃあ他の学校や共学校はどうなの？となると男女別のデータがあったほうが、進学先を読みやすくなるかと思います。

確かに男女別で開示されてるし、中高一貫と高別でも出てますよね。

学校も自信あるのでしょうね、これからも伸びそうですね。

男女区別せずに発表するのが当たり前です。

差別は許されない！

男子が強いとはいえ、女子もリケジョと言われて久しいので、進学実態を把握するのに確認したいですね。異性の実績を見て進学先を決めるわけにはいきません。男女で将来を考え、学部選びも、立地選びも変わるでしょうし。

どこの資料にも分けて出せない学校は、公表しても事実は変わらないのに、返って何故だろうと思ってしまいますね。

＞どこの資料にも分けて出せない学校は、公表しても事実は変わらないのに、返って何故だろうと思ってしまいますね。

まあ、これは、消費者（受験生）の立場からすれば出してもらった方がいいに決まってるし、学校の宣伝上も出した方が得でしょうね。どうせ、男女合計の人数は変わらないんだから、男子親にとって良いか女子親にとって良いかだけの問題で、学校の宣伝としてはゼロサムなんで、出さない方が変に勘繰られて損するだけだから。
小石川など、生徒獲得のための宣伝に熱心な新興都立が男女別で出しているのは、宣伝上合理的な選択だと思います。逆に、国立附属などは、昔から出してないから出してないだけで、特に何にも考えてないんじゃないかと思うけど。
あとは、公表する場合には、東大だけ出すわけじゃなく、合格者が１人とか２人とかの大学も出すことになるから、個人が特定されかねない、みたいな問題があるのかもしれませんね。
どのような内訳であっても、宣伝上は出した方がプラスだと思うので、ここを見ている共学校関係者がいれば、男女別で出すことをお勧めします。