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>頑張ってもレベルはせいぜい広尾程度でしょう。

広尾レベルって、東大1名、国医3名こと？

単年で決めつけないのが基本
「昨年は東大６人京大５人スタンフォード大も合格していますよ。」
さらに今年は東大が少ないものの、
・MARCH合格者数を10年間で1人から100人超に伸ばした高校
・早慶2人から43人合格で41人増
これも広尾学園です。

共学が飽和状態ということはないですよ。

むしろ枯渇しているのではないでしょうか？
広尾学園の伸びがそれを示唆していると思います。
早慶、MARCHもすごい伸びです。（MARCHを馬鹿にするのはおやめください。）

とくに男子は共学の選択肢が少なすぎます。
広尾、渋谷、三田、開智、よい教育をしていれば人が流れます。
「共学」へのネガティブな印象操作が非常に多い「理由」を考えると、どうでしょうか。
共学の学校同士を喧嘩させる印象操作も、よく見ますけど、いかがなものでしょうか？

中学受験してMARCHだと残念だな、正直。
そう思う層にとって、選べる中高一貫共学が少ないのが問題。
私も飽和状態だとは全然思っていません。

早慶MARCHは大学附属（付属）ですから、共学進学校を選ぶ層とは別で考えるべきではないかと思います。
以前より附属は人気があり、私立大学の定員の問題や2020年を控え大学改革が不透明な中、これから先も人気が衰えることはないでしょう。

共学ニーズが限られるというのは、あくまでも最上位男子層（と、一部の突き抜けた女子）の事だと思います。
この掲示板で何度か言われていますが、渋渋でさえ二日男子の辞退率は75%もあり、学校側も流出に苦慮しているわけですから。

昨年は共学人気と言われ盛り上がりましたが、実際のところ出願人数は渋渋、広尾共に減らしており肩透かし感がありました。
増えたのは、それより下の偏差値帯の学校です。

つまり、共学人気はある一定以上の層には通用しないということだと思います。

＞共学ニーズが限られるというのは、あくまでも最上位男子層（と、一部の突き抜けた女子）の事だと思います。

これらの層は共学や別学かよりも、偏差値や東大進学実績で学校を選ぶから。
現状別学の方が実績が上なので、別学へ進学→その子達がまた東大進学実績を上げ、その時代の受験生がまた別学を選ぶ、という循環になっている。

「ノーマルな中高一貫共学」が少なすぎるんですよ。
・私立
・○○コースなどの区分がない
・非付属
この条件で絞るだけでも渋谷2校しか残らない。
姉妹校なんで実質選択肢は一校です。
学力・校風のどちらかが合わなければその時点でどれかの条件を緩めなくてはいけません。
偏差値がー東大がー以前の問題です。

別学は学力的にも校風的にもよりどりみどりです。
同じ偏差値帯でもカトリックにするか、それともプロテスタントにするかという贅沢な悩みができたりもします。

うちも共学希望だったので、最初は進学校を探していましたが、結局は付属にしました。最初の予定からは随分とずれましたが、ま、結果的には良かったと思っています。特に、大学入試の過酷さを思うとラッキーだったかと、今になって胸を撫で下ろしていますよ。