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【4960144】中学受験を終えて得られるもの

投稿者: 頑張る力   (ID:nziED0bjkCI) 投稿日時:2018年 04月 12日 09:43

中学受験と真剣に向き合った子供は、”合格”以上に大切な”宝物”を手に入れる子が多いと私は思っています。
だから、不本意な結果に終わった子も、夢が叶った子も、その宝物を大切にして更なる大きな夢にチャレンジして欲しいと思います。

皆さんをどの様にお考えですか?

蛇足だとは思いますが、私の言う宝物とは、”諦めずに意志を貫いき、夢を実現する能力”みたいなものです。

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  1. 【4961902】 投稿者: 冷静に考えると  (ID:BopUWd83O62) 投稿日時:2018年 04月 14日 08:33

    中学受験は親の受験、
    子どもが燃え尽き症候群になり、もし、中学以降勉強しなくなったら、全て親の責任だと思います。

    受験を終えた当初は、
    この頭の柔らかい時期に学んだ知識は、“一生の宝物”とか、
    第1志望校に落ちて、悔しい思いをした経験も、挫折感も“貴重な経験”なんて、思っていたのですが、

    今冷静になって考えると、やはり、それは親のエゴでしかない。

    一部の、自ら勉強して、自ら受験校を組み立てて受験をされた早熟なお子様を除いて、(↑こういう子は、本当に立派、そして、一流の学校に合格する)
    大半の子は親と一緒に勉強(むしろ親の方が必死)していなかったら、その経験は出来なかった。

    それより、親ではなく、塾の先生や周りのお友達に影響を受けて、自ら勉強して勝ち取る高校受験の方が、むしろ得るものが大きい気がしてなりません。
    志望校も自分で決めて、合格も不合格も全て自分の責任。
    本当の意味で成長するのは、高校や大学受験な気がします。

    なので、下の子は、中学受験は自分の意思で(親は力を入れすぎず)勉強させてみて、それでダメなら高校受験にスイッチしようと思います。

    何人の方が言ってますが、中受に失敗して、高校リベンジ組の方がたくましく(将来の役に立つ人間に)育ちそうな気がします。
    (もちろん、本当のトップ層をのぞいて)

  2. 【4961971】 投稿者: 親ができることは限られている  (ID:d0ZiDh8B8S2) 投稿日時:2018年 04月 14日 09:58

    中学受験における宝物といえば 合格発表の日に子供が見せた涙かなあ。
    (現在大学生)


    確かに中受は親が主導ですが、本人にやる気がなければ続きません。
    (やる気のなかった私が言うので間違いない)
    ですが子供は親の顔色を見ますから(それは高校受験大学受験でも少なからずある) 親のアプローチの仕方 本人の気質がマッチしていると スムーズにいきやすいのかなと思います(合不合に関係なく)。

    またお金の面や環境を整えるのは親の務めですが、あとは子供の生まれながらの気質や能力によるものが多いと思うので(反抗期の時期やその大小も看過できないと思う)、親がどうこうできることって限られてくると思う。
    その結果学校生活や受験で、とんとん拍子にいく子や挫折を繰り返しながらいく子 紆余曲折ある子いろいろですが、もっと先でどうなるかは分からない。

    親ができることは全力で対処し、あとは子供自身の力を信じて、長い目で見守るしかないと思う。
    それは中学受験に限りませんけどね。

  3. 【4962014】 投稿者: 親次第  (ID:/L45s.Glr7Y) 投稿日時:2018年 04月 14日 10:32

    >親ではなく、塾の先生や周りのお友達に影響を受けて、自ら勉強して勝ち取る高校受験の方が、むしろ得るものが大きい気がしてなりません。

    中学受験は、それらに加え「親の支えがある」といってるんだと思います。

    親子の相性と成長段階のタイミング次第でいい関係が作れれば、プラスになる経験といえると思います。一度、そうやって試されるとさらに頑張るか、もうがんばれないか、子供によって分かれてしまうので親の見極めが光るのでしょう。

    問題は、そんな複雑な状況を経ての結果を使い、塾が判断して学校の能力を差別化していくことで、通ってる生徒にすれば大きなお世話だと思うのですね。 

  4. 【4962032】 投稿者: 中堅  (ID:JBesbHPx1dY) 投稿日時:2018年 04月 14日 10:49

    早熟なトップ層の子供以外でも、自分で受験を決めて、自分で勉強して、頑張り抜く子もいますよ。
    我が子がそうでした。
    学校でも塾でも、仲の良い友達をつくらない子だったので、友達の影響で受験したいわけでもありませんでした。

    ウチの子供の受験は、偏差値的には安全圏はなく、全てチャレンジ。
    早熟な子ではなく、むしろ幼く、周囲の子供より2、3年やることや考えることが遅れている感じの子。それでも、受験科目になる勉強だけは、幼い頃から私と一緒に学習してきて、学校で苦労することはなく、塾でも得意科目はトップの子に引けをとらない位置にまで成長していました。

    受験は、最初は、こんな世界もあると母が教えてあげました。
    低学年の頃から、通える範囲の難関校の学園祭に遊びに行ったりしたぐらいですが。

    父親が中受に消極的で、難関校以外だったら公立という方針でした。
    ですから、子供には適性校を受けさせてあげられず、唯一、父が認めた中堅校に引っかかり、進学することになりました。

    受験勉強中、成績が伸びず苦しい時、親は高校受験に切り替えることを提案し続けましたが、絶対にやめないと言い張り、何度も何度も何度も、公立進学にするか、受験勉強継続するかで、ぶつかりました。
    結局、いつも、子供の意思を尊重するという結果に終わり、子供も最後まで頑張り抜き、親も最大限の協力(お金を出し、家庭環境を整え、お弁当を作るぐらいですが)をしてきました。

    けれど、苦手科目の伸びが届かず、また、トップの地頭良い子達の要領の良さと集中力が決定的に欠けていて、第一志望(2校)には残念。
    でも、最後の最後に合格をいただきました。

    連続落ちした時点で、ほぼ高校受験への意思を固めていて、親は、塾の選定や内申についても検討していました。
    副教科の成績が望めない子なので、公立トップ校や推薦入試は狙えないとわかっており、高校受験ならば、子供自身、私立のトップ校を目指すと意気込んでいました。親もその気でおりました。

    今は、中堅校進学で、高校受験がなくなり、大学受験のことだけしか考えておりません。
    それでも、若いうちは、いつもギリギリで直前までたいへんな思いをした方が、合格を勝ち取れる可能性が高いこと、身をもって中受で学んだので、もしかしたら、公立進学の方が、子供の将来にとっては有意義だったのかもしれないと、時々頭をかすめます。

    そう思っても、進学先の学校も、息子が学習する環境としては、通学のしやすさや設備面を含め、(難関校で深海魚的になるよりは)結果的にベストな進路となったので、よっぽどの問題が生じない限り、6年間お世話になる所存です。

  5. 【4962057】 投稿者: 中学受験は子供の受験、、の場合  (ID:u01m2x7EP3s) 投稿日時:2018年 04月 14日 11:07

    うちの子の中学受験は子供の受験で、親が関与する余地は殆どありませんでした。

    うちの子は三月生まれで、小6のときまでずっと周りの子供達よりも小さく幼い感じでした。
    ただ、何事に対しても積極的で、勉強も人の嫌がるような学校の委員会活動も自ら進んでやるような子供でした。
    入塾したのも、小3のときに、皆で鉢巻をして「えいえいおー」とやってる塾のPR-DVDを見たのがキッカケで、親としては「これ見てやる気なになっちゃうんかい?」という感じでした。
    まあ、しかし、それを見て、自分もやりたいと言い出したので、少し早いと思いましたが入塾させました。
    本来は外遊びが大好きな子供だったのですが、入塾すると勉強も楽しくてしようがない様子で、「僕は遊びと勉強を両立するんだ。」と言っていつも忙しそうにしていました。
    それで、小6の一学期までは本人の言う「遊びと勉強を両立」モードを維持。夏休み以降は「受験勉強に専念する。」と言って、自らの意志で受験勉強モードに切り替えました。
    それは見事なまでの切り替えで、受験が終わるまで高いモチベーションを維持し、最後の最後までやり切りました。大人でも、そうそう真似の出来ない絵に描いた様な有言実行でした。
    だから、うちの子が中学受験を終えて得たものは、「最後の最後までやり抜く力」です。

    うちの子の場合、親が関与する余地は殆どなく、やってあげたのは願書関連の事務方作業と受験当日の付き添いくらいのものでした。
    受験結果は、1月校は特待生合格、2月1・2日の私立男子校合格、2月3日の国立男子校合格で、現在は国立男子校に通学しています。

  6. 【4962093】 投稿者: 中学受験その後  (ID:3RyImbuu71M) 投稿日時:2018年 04月 14日 11:54

    親の立場として

    うちの夫は女 男 男の兄弟ですけど、
    義姉は女子の一貫校から 高3の12月に過去問を一二度解いただけで難関私立大合格。
    夫も含めた男の子2人は 難関中高から東大。2人とも六年生からの通塾で、大学は塾ナシで現役合格です。 夫は違いますが 義弟は文武両道で 大学時代も運動に打ち込み 姑にとっては自慢の息子達。親子仲もよかった。

    でも義姉の息子が中受をするも 抑え校のつもりだった学校に入学、大学も浪人の末 義姉の出身大学にも遠く及ばなかったときに 
    姑が「こんな結果になったのは あなたの教育が悪い」と義姉を罵倒。
    それ以来関係が悪いみたいです。甥はとても優しくていい子なのですが、姑は下の東大生となった孫がお気に入り。

    義姉は「私たち姉弟が私大や東大に行けたのは、母のおかげだけではないのに、あの人は全部自分の手柄だと思っている」言い、おおらかに上の甥も可愛がる義兄側のお姑さんの存在に助けられていると言います。

    姑曰く「素直で聞き分けのよい息子」のはずの私の夫も 結婚してからは「めんどくさい夫」に豹変してますし、まあいろいろね。

  7. 【4963930】 投稿者: 12歳で宝物を手に入れるということ  (ID:nziED0bjkCI) 投稿日時:2018年 04月 16日 10:13

    12歳そこそこの年齢で自らの意思で”中学受験に真剣に向き合う”ことのできた子供は、それだけで人が羨むような資質を備えているのだと思います。

    中学受験をしなかった子供は、否応なしに高校受験に向き合わなければなりません。
    しかし、残念ながら他に逃げ道がないのに高校受験に真剣に向き合えない子供が結構います。
    大学受験を前提にした場合、真剣に向き合う時期が遅くなればなるほど難関大学に合格するチャンスは少なくなります。
    中学受験の功罪は色々あると思いますが、経済的に許すなら、チャンスを広げてあげるという意味で、出来るだけ子供が中学受験と向き合う環境を作ってあげた方が良いと私は思います。

    12歳で宝物を手に入れた子供は幸せものです。

  8. 【4964411】 投稿者: 毎日  (ID:JzkM0VJfW9E) 投稿日時:2018年 04月 16日 19:42

    毎日 「めちゃくちゃ楽しい」と帰ってきます。

    6年間過ごすのですから楽しいのが一番。
    とりあえず、良かった。

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