「算数が得意なら数学も得意」って真実？｜掲示板スレッド

某東工大の数学科に伝わる伝承に依れば、数学は算数ではなく国語なんだそうです。

一例
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サピックス算数偏差値いつも65-70の間でした。
サラっとその週の復習すれば取れてましたし
テストも前半の計算問題で落とす代わりに後ろの方の難問は取れていました。
それ相応の中学に進学。周りが出来過ぎて萎縮しているのか
受験終わって勉強しなくなったからか数学は中2で早くも落ちこぼれ気味。
そういえば国語はずっと苦手です！
ただただ計算の代数がつまらないみたいです。
これから浮上できるでしょうか...。

難関中学の算数があんなにも難しく、何故超難関中学は大学受験に特化した指導もせず、進学実績がだせるのか。

難関中学の算数の問題は、難関大学の数学の入試問題(思考的部分)を小学校でも理解できるような問題に焼き直しているからです。

模試の問題は別として、難関中学の算数の入試問題が解ける子は、自ずと数学が強いです。
また、当然難関中学は大学入試で実績を出せる子を求める訳ですから数学ができる子を選別する入試にします。

そうなんです！数学は国語です。

算数は計算パズル、クイズ、知能テスト、閃き、こんな要素満載で嬉々として解いていました。お決まりの灘が一番解きやすい！単位すら書かずに、出た答えの数字だけ書けば正解だもの。
スピードも必要だから、ピンポン！はい、正解っ！！ のノリ。

それに比べて数学は、じっくり頭を使って、
まるで論説文。国語の記述問題。
仮定から結論まで、ずらずらと根拠書いて、∴やら∵ やら使って、頭の中で感覚的にやってる事をご丁寧に他人様に言葉で説明しなきゃならない。作家じゃないんだから、そんなの面倒くさい！

たしかに計算苦手な数学者、よく聞きますよね。
もはや、哲学者や解説者に見えてきます。

数学は、証明との戦いです。

＞もはや、哲学者や解説者に見えてきます。

私には彼らは、解説者と言うよりも、むしろ解脱者に見える。

数学は哲学ですけどね。

アメリカのSAT（センター試験のようなもの）のデータで、どの学部に進学した学生の点が高いかを表すものがあります。
数学、物理学、経済学、哲学あたりが非常に高得点です。
ほとんどの理系学部よりも、哲学の方が上です。

日本だと文系で就職も悪く、バカにされてしまう哲学ですが、先進国では未だに哲学と数学のつながりは深く、哲学をやることは優秀な生徒の流れでもあります。
このあたりが、日本発のイノベーションが生まれない精神的な土壌かもしれません。

そうなんですよね。
アメリカは、語学を時間かけて学ばなくて済むから、その分哲学やってます。
（つい植民地意識が芽生えます。)
当然物事の視点が大局的になる。

哲学。数学。ついでに音楽。どれも論理的なのよね。
解脱したい・・・。笑

＞ほとんどの理系学部よりも、哲学の方が上です。

哲学関係の学部学科が多過ぎだからでは？