学校の思想（右寄り左寄り）｜掲示板スレッド

右寄りの学校は入試差別(医学部入試での女子対象の減点など)を肯定したり擁護したり隠蔽したりする傾向があると思います。やめた方がいいのではないでしょうか

女子校における左派（リベラル）系と右派（保守）系の教育方針は、以下のような構図かと。
　　　
　　 （左派）（右派）
　　　自由型VS管理型
　　個を尊重VS公を重視
　　平和教育VS道徳教育
　女性の権利VS女性は一歩下がる
キャリア教育VS花嫁修業
　　男女平等VS男尊女卑
　上野千鶴子VS桜井よし子

カトリック女子校は国歌斉唱ありました。
国旗掲揚はありませんでしたが。

そうですか。ありがとうございます。
調べてみます。

わかりやすい構図ですね。

もう一点ですが、結婚するしないは自由、子どもを産む産まないも自由で、とやかく他人に言われるとものすごく拒絶反応を示す方がいらっしゃいますが、私はそういう方も左寄りではないかと思っています。

私立女子校の場合さまは、どう思われますか？

ちなみにですが、桜田元大臣が、「子どもは3人以上お願いしたい…」などと言ってしまい、大顰蹙を買っていますが、私は、品がないと思うだけで、そんなに責めなくてもいいのではないかと思っています。

実際、1組の夫婦が3人子どもを作らなければ、人口は増えませんから。

確かに１人の女性が３人以上の子を産めば、日本は国家として繁栄するかもしれません。

しかし、「身体的な理由」や「経済的な事情」から子を（３人も）産めない女性、または自らの生き方を優先するため、出産しないという道を選んだ女性は、世の中にたくさん存在します。

つい先日、旧優生保護法をめぐる判決で、仙台地裁は「子どもを産むかどうかを自ら決定できる『性と生殖に関する権利（リプロダクティブ・ライツ）』は、幸福追求権などを規定した憲法１３条によって保障されている」と判断しました。

つまり、「子供を最低３人くらい産むように」という桜田前大臣の発言は、国民の権利を侵害する憲法違反の発言と言えます。そもそも「産めない」「産まない」女性に辛い思いをさせてまで人口を増やした社会が、「幸福な社会」と言えるはずがありません。人口減少は先進国では当たり前かつ避けられない現象であり、それをどうやって受け入れていくかを考えるのが政治家の仕事です。

５０代以上の古い教育を受けてきた方には、桜田発言を違和感なく受け入れた人もいるでしょう。しかし、この令和の時代、「産まない権利」を軽視する教育をしている学校（特に女子校）など、日本には一つも存在しないはずであり、もし存在したら違憲的な教育だとして文科省が是正を指導するでしょう。

このテーマは右派か左派というより、無知かどうかというレベルの問題です。

子供を産む産まないは自由だし権利だと思いますが、少子高齢化になると医療介護などのコストは嵩むので、その費用の負担については考えた方がいいですね。

政府はそれを消費増税で補おうとしているわけで。個人的には法人税をもっと上げるべきだと思いますが。

いずれにせよ、先進国ならどこでもぶち当たる問題で、子を産まない女性を追い詰めるような発言は筋違いですね。