最終更新:

654
Comment

【5394984】サピ偏差値(2012年、2013年)と東大現役合格率(2019年)

投稿者: 通りすがり   (ID:IF.lTB675UY) 投稿日時:2019年 04月 12日 00:13

入学に必要な偏差値が低くて、東大進学実績の高い学校が、教育力の高い進学校です。
このランキング、どう思われますか?
-----------
学校名 2012 2013 東大現役率
筑駒 72 71 50.92% (83/163)
開成 67 66 34.91% (140/401)
聖光1 63 62 33.33% (77/231)
聖光2 63 63 33.33% (77/231)
桜蔭 62 63 23.35% (53/227)
栄光 62 62 18.18% (34/187)
渋幕1 62 62 13.62% (47/345)
渋幕2 62 62 13.62% (47/345)
麻布 61 61 22.73% (70/308)
筑附 61 61 9.24% (22/238)
女子学院 60 60 11.16% (25/224)
豊島岡1 60 61 6.69% (23/344)
豊島岡2 60 61 6.69% (23/344)
豊島岡3 60 61 6.69% (23/344)
駒東 60 60 17.60% (41/233)
浅野 58 58 12.41% (33/266)
早稲田1 57 58 8.33% (25/300)
早稲田2 61 61 8.33% (25/300)
武蔵 56 55 5.88% (10/170)
久留米附設 -- -- 17.82% (36/202)
-----------

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験情報に戻る」

現在のページ: 16 / 82

  1. 【5404094】 投稿者: 怖い話  (ID:vtA3yrP/fCU) 投稿日時:2019年 04月 19日 09:11

    うちも英語使いではないので、プロパガンダで終わるのなら嬉しいです。でも、外資で、上智やICUの英語使いが東大卒より成功しているという話も聞くんですよね。

  2. 【5404101】 投稿者: 通りすがり  (ID:AWYb6PP7ffI) 投稿日時:2019年 04月 19日 09:13

    ゆとり教育といえば、私がいたころの筑駒はゆとり教育だったと思う。
    授業進度は公立中学校と同じ。
    今の私立の進学校のような演習は高3くらいにならないと行わない。
    それでもうまくいってたのは、先生の質と生徒の質が一定レベルを保っていたからと思う。
    授業時間は限定的だったけど、その先自分で勉強してみよう、と思わせるような先生が何人かいた。
    生徒の方も、全教科真面目に取り組む者は少数だったけど、興味をもったことについては授業を超えて学んでいた生徒が少なくなかった。
    理想的なゆとり教育が成立していたのは、繰り返しになるけど、先生と生徒の質が一定レベルを保っていたからに他ならない。
    この方式をすべての公立学校に取り入れてうまく行かなかったことは、皆さんの知る通り。

    若い頃から英語と専門を両方学ばせることが理想的なのはその通り。
    でもそれが成立するのは、一定レベルの先生と生徒がいるケースに限られる。
    義務教育における英語教育開始年齢の低年齢化とか、また愚かなことやってんな、と思っちゃいますね。
    20年後に揺り返しだよ、また。

  3. 【5404536】 投稿者: 暑い国から  (ID:CoN5gk2KtHE) 投稿日時:2019年 04月 19日 14:01

    私もゆとり教育を見続けたものとして、問題点、弊害はご指摘のとおりと感じます。本来意図したメリットを享受できる生徒は限定的だったのでしょう。

    一方、そういった制度設計をする社会的背景や意図する改善点はあるはずですので、まずはそのメリットを活かすことを考えて実行し制度の流れに乗って成果を引き出すという、という点は意識したい、と考えます。前に進むには大波に乗るのが効率がいいのです。

    それをサポートするのは学校なのですが、現実として実力に幅が有り全国的に生徒の能力を確実に上げる十分な体制にはなっていない。
    次に、家庭力で子供にメリットを引き出す機会を与えるサポートすることもあるでしょう。これも限定的だと想像します。
    最後は、学校、親、そして社会が、子供にそういう意識を植え付けて、自主性を引き出す。(強力な指導にはなり得ないので)どの程度の学生がエンロールされるでしょうか?

    実態としては日本は課題に直面しても思い切った改革はなかなか出来ないので、不十分な制度改革の中で、学校環境に恵まれた学生やよい動機づけを与える家庭や環境にある学生が、制度改革のメリットを受ける形で果実を得るのでしょう。そういう成果を出す一部の層以外でも全体としてのレベルを引き上げることには貢献はするとは思います。当然、投下した時間とコストに対する成果の効率や失うものを含めての評価は為されるでしょう。

    上記は別に英語の話に限定はしません。社会が変化している以上、変化の先の社会のニーズと学校の接続を考えれば、常に変化に対応した教育へのフィードバックは必要ですので、今後も10年単位で教育課程の改革は行われていくでしょう。その時どう対応していくのかという意識の問題だと思います。

       

  4. 【5404865】 投稿者: 暑い国から  (ID:CoN5gk2KtHE) 投稿日時:2019年 04月 19日 19:12

    理想は、恵まれた環境と条件を満たすか、あるいは弛まぬ努力なしに掴むことは出来ないということでしょう。

    こちらのスレには、難関中学に進学時の偏差値と東大進学実績の関係性において、確かに正の相関性はあるが決してそれだけでは無かろう、と感じ、興味を持ち立ち寄りました。どうも失礼しました。

     

  5. 【5404878】 投稿者: 怖い話  (ID:vtA3yrP/fCU) 投稿日時:2019年 04月 19日 19:21

    二兎を追うのは理想論で、凡人はどちらを優先するか、という話です。文系でも数学をかなりやって論理的思考力で勝負するか、英語最優先か。
    日本の地盤沈下、グローバル化に注目して英語最優先か、通訳アプリに期待するか、難しいです。

  6. 【5405008】 投稿者: さすがに  (ID:6YyUagRBqlk) 投稿日時:2019年 04月 19日 21:02

    フィリピンスカイプはいただけない、企業努力0といわれる他の女子御三家二校にすらネイティブの先生がいるわけだし

  7. 【5405603】 投稿者: あのー  (ID:cZ2jEZTTwj6) 投稿日時:2019年 04月 20日 09:56

    なんで表の最後に、SAPIXと関係のない福岡の学校が表示されているんでしょうか?

    鉄緑会とは一切無縁、入口の偏差値も低く、首都圏の学校ではないのに医学部だけでなく東大にもすごい実績を出している学校の例は、首都圏の学校では参考にならないと思います。

  8. 【5406132】 投稿者: 通りすがり  (ID:BmqIsf/I9Fs) 投稿日時:2019年 04月 20日 15:15

    >こちらのスレには、難関中学に進学時の偏差値と東大進学実績の関係性において、確かに正の相関性はあるが決してそれだけでは無かろう、と感じ、興味を持ち立ち寄りました。

    どうも。

    しばらくの間私は、入学時に優秀な生徒を集められるか否かで6年後の進学実績がほぼ決まるのだろうと思っていました。
    たとえば、2/1校以外は、成績上位陣が別な第一希望に抜けるから進学実績が悪いのだ、という説明を割と本気で信じていました。
    しかし最近は、それだけではないだろう、と思うようになりました
    それ以前に、非2/1校を第一希望で頑張ってきた生徒にとって「キミの進学する学校は偏差値は高いんだけど、成績良いのは別な学校に抜けるから進学実績悪いのです」なんて説明は、とうてい受け入れられないと思います。
    私の実感として、サピ偏差値60以上あれば、東大含めどんな大学受験もクリアできる潜在能力があると思います。
    それが、なぜそうはならないのか、という疑問がこのスレッドを立ち上げたモチベーションの一つです。

    スレッド本文のランキングで、偏差値のわりに進学実績が際立って悪いのは、
    ----------
    渋幕 62 62 13.62% (47/345)
    筑附 61 61 9.24% (22/238)
    女子学院 60 60 11.16% (25/224)
    豊島岡 60 61 6.69% (23/344)
    ----------
    です。

    渋幕は、もうかれこれ10年以上偏差値は高止まりです。
    私の知る限り、2009年時点で麻布の偏差値を超えています(古いので日能研の偏差値しか確認できませんでした)。
    にもかかわらず、過去一度も東大合格者数で麻布を超えたことがないです。
    卒業生数は麻布より多いにもかかわらず、です。
    これはやはり、渋幕に何らかの問題があるのだろうと思います。
    個人的には、共学というシステム自体が、質の高い中等教育の場としては問題があるのだろうと確信するようになりました。
    それ以外に当該校独自の問題点もあるのかもしれません。
    そうでないと、共学の久留米附設が、進学実績で割と健闘していることの説明がつきにくいです。
    おそらくこの学校は、かつての桐蔭のように、遠からず進学校としては消えていくだろうと思います。

    筑附の実績が悪いのは、共学であることに加えて、学校が「進学校」であることを特に意識していないためと想像します。
    国立附属のミッションは、進学実績を上げることではないので、進学実績が悪くても不思議ではないです。

    女子学院と豊島岡は、女子校という共通点がありますが、実績が低い理由はそれぞれと思います。
    女子学院は自由な校風なので、東大進学に価値を見出さない生徒の数がかなり多いのではと想像します。
    生徒の潜在能力は顕在化されているけれども、それは進学実績の方向に向かっていないケースが多い、ということだと思います。
    そこらへんのことが多くの人たちに理解されているから、この学校は今後も優秀な生徒を集め続けるだろうし、生徒の能力を引き出す学校でもあり続けるのだろうと思います。

    豊島岡は、進学実績至上主義の割には、東大実績が低いです。
    これはおそらく、女子に有利な進学先として医学部が選ばれているからではないかと想像します。
    しかし、個人的には、それを考慮してもなお実績が低いような気がします。
    偏差値的に一定のレベルの生徒を集められるようになったのだから、もう少し自由な校風にして、生徒の自主性を重視する方向に舵を切れば、よりよくなるのではと思います。
    #自由な校風で知られる麻布も、都立高校全盛時代は、教師から「東大絶対合格」の張り紙を自分の部屋に貼って、受験勉強にまい進することを強制されていたと聞いています。
    #学園紛争時に、麻布学園内の革命が発生して、自由な校風に相転移したと聞いています。
    #進学校は、ある段階で、進学実績至上主義から自主性重視の方向に舵を切る必要があるのだろうと想像します。

    中等教育について最近一番感じているのは「偏差値の高い優秀な生徒を集めている学校は、生徒たちの潜在能力を顕在化する義務がある」ということです。
    その義務が果たせない学校は、進学校のカテゴリーから退場すべきです。
    せっかくの有能な子供たちが、無能な学校のために能力を無駄にしてしまうことは社会的損失だからです。
    一般社会では、投資に対して成果が強く求められます。
    ある学校が優秀な生徒が集めている場合、その学校は人的投資を受けている、と考えるべきです。
    そのような学校は、生徒たちの潜在能力を顕在化する、という成果が求められます。
    どの学校がどの程度の投資を受けていてどの程度の成果をだしているか、ということは、多くの人の前に分かりやすい形で提示されるべきと思います。
    そのようなことも考えながら、このスレッドを立ち上げました。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す