中学受験におけるお父さんの役割は？｜掲示板スレッド

一概に括るには無理がありますが・・・

一般的に
女性は子宮（感情）で考える
男性は理性（冷静）で考える
といわれています。
家庭によってはまったく逆のケースもあります。
男性の女性化、女性の男性化など。

大昔に流行った「話を聞かない男、地図が読めない女」だったかな？
面白いと読んだ記憶があります。
自分の弱点を補強する意味で考えれば有用だと考えます。

偏差値の高い学校の男親の参加率（子に対する関心）が高いのに驚きました。

母親は自己実現のための御仕事で忙しいので、父親の私が全てやりました。一応女子最難関です。母親は2月1日だけ休んで、面接では背中で教える母親を主張していました。
父親が本気でやれば、母親は何もしなくても受かります。

我が家は結構関与した方だと思います。
奥さんは中高一貫の女子中出身、私は地方の公立出身だったので
男子校推しの奥さんと共学推しの私でまずぶつかりました。
奥さんの会社は男性中心、私の会社が女性比率が半数以上なので
そんな背景もあって、男子校VS共学論争になったかもしれません（笑）。
最終的には、本人の希望を優先しようとなり、共学に進学となりました。

我が家は共働きなので、勉強もフォローしました（算数中心）。
理系女子出身のお母さんでなければ、算数はお父さんフォローがいいんじゃないかなというのが我が家の振り返りですね。

我が家は妻が文系、私が理系、子供がつまるのはやはり算数と中には理科の計算問題でした。ここはやはり父親の独壇場。
志望校も妻、私、息子とばらばら、一応家族の思惑通り、全部受験。
（合否はともかく）結果は、妻の選択が優りました。
当然この難関３校の過去問対策、私が一手に指導しました（ここを塾任せではその進度が間に合いません）。
一校トライするのに子供拘束時間は約４時間かかる。そして間違えた問題、全門復習させ、指導を加えるには（難関校なら）最低２時間はかかるわけで、こんなの塾任せじや合格できるものも合格できなくなります。
ここらが（普段から何かと忙しい母親に代わり）父親の出番なんです。
私二人の息子の受験期間（長男６年と二男の５，６年の計３年間）、仕事から帰宅して子供の勉強結果（日々、子供の塾での学習、家庭学習でやるべきことは決まってますから、それらを子供のノートみて)チェック、そして出来なかった問題を解いての毎日（指導は翌日か週末まとめてす）、このサイクルを３年間、（家族旅行を除き）欠かしたことがなかったです。
これらの蓄積から、中学受験に全く無縁だった私（中高大すべて公立か国立）が、以降２０年間、ここまで（家庭教師で）もう４，５０人を指導し、今に至っています。
理系の父親ならだれでもこんな中学受験の指導、やる気になれば苦もなく出来るんですよ。
こんな世情です、子供が塾のお客さん（金づる）扱いされ、妻からはATMですか、世の父親族、子供との絆を深め家族の信頼を得るのは今、この時でしょう。

お父さんがずっと家にいる方も多いでしょう
受験に影響しますね

父親の在宅時間が長引くと悪影響の方が多いでしょうね。

会社にいってくれるようになって
子供も集中して勉強できるようになった

ロクな子に育ちません。
時間の経過とともに理解できることでしょう。
最後に取り残されるのは、あなただけってことが分からないでしょうね。