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投稿者: ファザー (ID:dDqg8ZFs/aM) 投稿日時:2019年 06月 20日 18:42
難関中学の入試の物語文は、時代背景や政治的背景が異なってたり、家族構成が複雑だったりと、小学生の子どもの経験値、理解をはるかに超える内容が出題されます。
塾の教える技術で補えないこの「社会について教えること」こそが、お父さんの大事な役目だと思っています。
実社会で働いているお父さんは、社会人としていろいろな人と接してきた豊富な経験を生かすことができるからです。
皆さまのご家庭では父親の役割ありましたか?
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【5492951】 投稿者: やっぱり母親主導が大半なんですね (ID:j72HAywkQ2o) 投稿日時:2019年 07月 02日 17:09
助かったさんが一般的な中受家庭な気がします。
塾の説明会、学校の説明会も8割がた母親ですし。
色々さんは関与が同じ位という珍しいパターンですね。それでもうまく分担出来ているようで、良かったです。
うちは妻にやってもらったのは私の会社の休みが取れなかった千葉受験の同伴、2月4日の受験校の試験料支払いと願書提出くらいでした。
ホント教育に無関心で・・子供に勉強教えるにしても子供の立場や考えを理解せずケンカになるので、もうお前は教えるな!って言ってます。 -
【5497247】 投稿者: 反面教師にしよう (ID:XFwRZaVjgmo) 投稿日時:2019年 07月 06日 12:51
わが子の教育に対して熱心な父親のタイプは、おおよそ次の4つに分けられます。
(1)学歴こそ低いものの比較的高収入の父親
(2)高学歴で、自分の成功体験を子どもに押し付ける父親
(3)高学歴でありながら途中挫折した父親
(4)学力にコンプレックスを抱え、自分の子に夢をかける父親 -
【5497262】 投稿者: こういう見方 (ID:TtdNk73jFEk) 投稿日時:2019年 07月 06日 13:24
↑ニュース・ポストセブンのWeb記事からの引用ですね。
私もYahoo Newsからさっと目を通しました。
但し、上記は、中学受験に熱心に取り組む父親のパターンであり、
そのパターンが問題だとは言っていません。
その先に、
「上記の父親に共通する干渉とも取れる教育方針」
とありますが、ここでもそれらが必ずしも問題だといっているわけではありません。
その先で、
父親の考えるゴールが、子供にとってのゴール(=子供自身が日頃の努力や受験勉強の積み重ねの成果から学んで得たゴール)から乖離しているにもかかわらず、父親の考えるゴールを強要することが問題、と指摘し、
本来は子供にとってのゴールを達成をサポートするべき、と纏めています。
父親の考えるゴールしか見ず、子供の希望を無視して、子供の教育に過干渉し強要することが、子供を追い詰めている、ということです。
という主旨です。 -
【5501259】 投稿者: これって (ID:j72HAywkQ2o) 投稿日時:2019年 07月 09日 15:01
だいたいの人はどこかに入るか、混合パターンになるのでは?笑
でもうちは(5)かな、コンプレックスまでは行かない普通の学歴で比較的高収入。
考えているのは中受する事で勉強する習慣が身に付き、尚且つ先取り学習できて大学受験にも有利。上の子でも成功したので下の子も中受。
自分の能力が分かっている分子供には高望みせず、そこそこの中堅の中高一貫校に行ってくれれば充分、くらいで考えてます。 -
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【5501557】 投稿者: 理系父さん要注意!!!! (ID:sz1Cj8pMyPQ) 投稿日時:2019年 07月 09日 19:58
夏休みに入るこの時期、理系父さんにぜひこの記事を読んでほしい
夏休みに子供の足を引っ張る「理系父さん」
毎年夏休みになると、算数の成績がガクッと下がる子がいる。塾での学習量が増え、理解が浅いまま宿題をこなすだけの勉強になってしまっているのが大きな原因だが、その背後で子供の足を引っ張る存在がいる。
理系父さんだ。
中学受験の算数は、小学校で習う内容と大きくかけ離れてはいるものの、学習指導要領の範囲を超えることはできない。そのため、数学で使う方程式は原則御法度だ。しかし、それをわかっていない理系父さんは、いつまでも問題が解けないわが子を見て、「なんでそんなまどろっこしい解き方をするのだ? こんなの方程式で解けばいいじゃないか」と、方程式を教えてしまう。
特に地方の名門校出身の父親は、中学受験の経験がないため、その傾向が強い。早く正解を出す上では、その方が効率はいい。だが、受験算数が求めている力は効率ではない。
塾で習った考え方と父親が教えた方程式で頭が混乱する子供。そして、理解が浅いまま、与えられた大量の宿題を終わらせることだけで精一杯になり、知識が定着されないまま、疲労感だけが蓄積される夏休みになる。
ほとんどの理系父さんが経験したセンター試験の数学を思い出してほしい。あの種類の数学で9割以上を得点するための王道は、適切なレベルの問題集を一問残らずにつぶしていくことだったと思う。出来の良い理系父さんは、「その問題」を解くことで「そのような問題」を解く力を身につけられたのではないだろうか。でも、それは「その問題」を解くことで問題の特徴をカテゴライズし、他の問題との類似点と相違点に気がつく大人の頭脳だからこそ可能な学習法だったのだ。
子供を混乱させ、成績を下げた理系父さんのほとんど全員が、大学受験学習の自分の成功体験を押しつけていた。「適切なレベルの問題集を一問残らずくり返し解いて、必要な点数を確保した」という自分の成功体験しか知らないからだ。
一方、数は少ないが、子供の成績を上げられる理系父さんも確実に存在する。
ある家庭で、子供を横に座らせ、正面に理系父さんに座ってもらって、「速さのつるかめ算」を教えていた時だ。
私「……だから~になるね。そうすると、この後はどうすればいい?」
子供「面積図!」
私「エライ! じゃあ、やってごらん」
(子供は得意気に面積図を使って解いている)
理系父さん「ずるい! そんな方法があるんですね!」
私「速さと時間の座標平面での面積が距離ですから、理にかなった方法だと考えています」
理系父さん「なるほど、積分して面積や距離を出しましたからね」
このように授業が進み、終了間際に、理系父さんはこう言った。
理系父さん「算数っておもしろいですね! 方程式でゴリゴリ解いていたものが、見事に解けるんですね。奥が深い!」
この後、子供の成績は順調に伸びていった。それと共に、理系父さんの「なぜそうなるんですか?」「なぜその方法で解けるんですか?」「その方法は他にどんな問題に使えるんですか?」の質問が急増した。この「なぜそうなるのか?」は、現象の原因を研究する理学部的発想につながり、「どんな問題に使えるのか?」は、現象の利用を研究する工学部的発想につながる。 -
【5501586】 投稿者: やっぱ地方出身は (ID:KhWHgYE9d6o) 投稿日時:2019年 07月 09日 20:09
>特に地方の名門校出身の父親は、中学受験の経験がないため、その傾向が強い。
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【5501659】 投稿者: こういう見方 (ID:TtdNk73jFEk) 投稿日時:2019年 07月 09日 21:08
>特に地方の名門校出身の父親は、中学受験の経験がないため、その傾向が強い。
うちでは親は中受の経験が無いので、
子供が塾から家に帰ると、
「今日は何学んできた~?」
と聞き、よく教えてもらいました。
子供は、丁寧に教えてくれました。
あの頃、可愛かったですね~
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【5501688】 投稿者: 理系父さん頑張るな (ID:SIE.gxXtMCc) 投稿日時:2019年 07月 09日 21:33
小中高と接してみると、中高になるともう「算数」の解き方を忘れてしまって「数学」で解いてしまいますね。
彼らに小学生の算数を「算数」で解いて、と言ってももう出来ない子がほとんど(教えられる子は本当に頭がいいか勉強好きの子、若しくは弟妹に勉強を教えている子ぐらい)
保護者らを見ると、確かに記事の指摘する(ちゃんと)教えられないのに(知ってる知識で)教える方が多い。
時には「こんなの方程式使えば直ぐ解けるよ」って言うだけの方もいて、とてつもなくジャマになってますね。
今時は、ネットで調べれば算数の答えとその導き方が分かりやすく出てきます。
算数は、問題を読んで考えてカギに気付いて一つ一つの過程を大事に解いていくと答えが導かれる質の良いパズルですから、保護者も一緒にチャレンジするスタンスでやったほうが楽しいでしょう。
そのときは答えを出すことよりも「解く」ことを評価してあげてください。