女子準御三家だとどこがいいですか？｜掲示板スレッド

運営の燃料投下、ご苦労様。

恵泉はミッション校とは言わんよ。
最近は誤用混用が拡がってるけど。
教会の伝道部門、ミッションが設立した訳じゃないから

しれませんが、それはキリスト教といっても色々な宗派があり、まずカソリックとプロテスタントがありますが、プロテスタントの中でも普連土はクエーカーで、クエーカーの学校は全世界的にモラル教育に厳しいのです。
クウェーカーオートミールでも有名な。なので、比較的厳しくやっているのでしょう。まあ、入信を強制させられるのではないですし、中高生にとっては宗派の違いはどうでもいいので、どこに行っても心配ないと思います。それで進学率が良ければ、普連土は良いかもしれませんね。

ここは女子校はどうがいいかのスレかと存じますが。共学か女子校かはまた別のスレがあるのでは

ちなみに、恵泉もクエーカー系です

本人のあったところでしたら宗派とか
あまり考えていません。思いやりのある子に育てほしいです。

S栄を大昔に卒業したものですが、

帰国子女が250人中50人いましたが、良い影響を学校に及ぼしているという印象でした。多様な人がいることを体感できるからか、いじめは殆どありませんでした。互いの違いを尊重して、皆んな仲が良かったです。卒業して何十年経ってもいまだにとても仲が良いです。

英語は帰国と一般で分かれていましたが、一般生には英語が得意な帰国生が良い刺激になっていたと思います。英語が得意になる一般生が多かったです。帰国生にとっては英語の維持、大学受験に向けた向上にはなっていました。

部活は程よい感じで、賞を取る部活もあったけれど、基本は勉強と部活の両立が出来、高2で部活は満足して？終わり、高3から受験に集中できる感じでした。

大学進学は、私の時代は
一般生成績上位者(2次で入ってきた御三家落ちが多数)は、早慶文系、理系
帰国生は、英語ができる人は社会頑張って、慶應、英語で上智、青学
一般生の成績下位者、帰国生の成績下位且つ英語もイマイチだと、マーチ、女子大文系
という感じでした。

卒業して母校を訪ねると、昔いた先生がまだ教えているし、辞めた先生も定年迎えてという感じで、社会人になってからの視点で見ると働きやすい良い環境の学校なのかなぁという感じです。先生同士も仲が良くて、和気あいあいな印象です。
美術の一番ゆるい？自由？な先生が副校長になっているし(クリスチャンでもないらしい)、組織として変に硬直していなくて、柔軟なのかもと思ったりしています。

同窓生で行かせたいと思っている人多いです。現在の進学実績でというより、人生を共に出来る素晴らしい友人に出会えたというのが大きな理由だと思います。
高校卒業後各々の道に進みましたが、進学先の大学、就職先、未婚帰国などなど社会的ステータス関係なく中高の頃の様に友達でいられるのがS栄の良いところかなと思います。

分かります。
知り合いのS栄の卒業生、「S栄に通って一番良かったことは一生の友達を得ることが出来たこと」と仰っていました。校長先生も同じようなお話をされていたと思います。
親子2代3代で通われている方もいるようですね。
帰国子女が多いため一般生の英語力も自ずと引き上げられるようです。知人は「学校内では英語は得意ではないと思っていたけど全国模試を受けたらかなり成績が良く驚いた」と言っていました。
(スレタイの学校はどこもおなじなのでしょうが…)

S栄に限らず、子供を母校に通わせたいと思うような学校はどの学校も良い学校だと思います。結局受験することはありませんでしたが我が家もこちらの学校を併願先の1つと考えていました。

ちなみにAの星も併願しました。こちらはのんびりとした雰囲気の良い学校と思いましたが、説明会や入試時の待ち時間の校長先生のお話がピンと来ず(感動したと仰る方も多くいるようなのであくまでも個人的な意見です)合格は頂きましたが進学は考えませんでした。
こちらの生徒さんたちは真面目そうですね。学内で会うと皆さんきちんとされていて丁寧に挨拶して下さいました。

白百合、雙葉も文化祭見学しました。似たイメージの2校でしたが、全く違って驚きました。

白百合は文化祭にもお母様方のブースがあり綺麗なお母様方が忙しそうにされていました。とても上品な躾の行き届いたお嬢さんが多い印象でした。個人的にはイメージ通りでした。

雙葉の文化祭は他校生も多くとても賑やかな印象でした。お嬢様といった雰囲気ではなく自立した女子が自分たちの力で作り上げましたといういった気概が感じられました。とても気の利くお嬢さん方で、あることで困った娘にとても親切にして頂きました。良い意味で期待を裏切られました。

女子学院も雙葉と似た印象でした。両校は制服の有無などの違いはあるものの生徒さん達は似た感じがしました。女子学院、雙葉とも、生徒達がのびのびと楽しんでいる様子がとてもよく伝わってきました。

桜蔭は文化祭の完成度が高く知性の感じられる催しが多かったです。さすがと舌を巻きました。ただ文化祭が生徒自身が楽しむというよりもお客さまをもてなすことに重点が置かれていたような印象でした(あくまでも我が家の印象です。もちろん楽しんでいる学生さんもお見かけしました)。

やはり中高一貫校はそれぞれ特徴があると思います。説明会や文化祭など一点を切り取った見方では不十分なのかもしれませんが、子供に合った学校で6年間過ごせることは一生の宝になると思います。