都内伝統女子校の創立年｜掲示板スレッド

ただしプロテスタント系、、、ではなく、ヨーロッパでの女子教育は、宗教改革以降、プロテスタントが始めたのですよ。カトリックの女子教育は1世紀ほど遅かったそうです。

なので布教するうえで、日本でもプロテスタントの方が積極的であったことは、想像に難くない。

ちなみにヨーロッパでの最初の女子教育は、キリスト教を学ぶこと。家事とか裁縫とか、職業教育はなかったようです。

「ただし」、と付けるべきではなかったですね。

でも、明治期から昭和初期のキリスト教系の学校での女子教育は、どんなものだったのだろう？という好奇心からの質問です。関東はキリスト教徒の割合も高そうだし（単なる私の誤解かもしれませんが）。

また、なぜ女子が多くて、男子向けが少ないのか？などなど考え始めると面白そう。また関西の例ですみませんが、桃山学院という学校があり、戦前は男子校だったはず。関東にも男子校はあったんですよね？

プロテスタントは、どちらかといえば貧しい人向けのキリスト教ですよね？
仏教でいえば、真言宗や臨済宗ではなく浄土真宗。
だから、プロテスタントと浄土真宗の相性は良いと思うのですよ。
そして、私が子供の頃に洗脳されかけていたといってもベッドタイムストーリーズが福音派出版なだけですが、福音派はユダヤ教に近いですよね。土曜日が安息日です。

近似性
ユダヤ教（福音派）←→真言宗
プロテスタント←→浄土真宗
両親はそれぞれ、この２つの宗派の檀家です。特に影響は受けていません。

宗教弾圧があったからですよ。
例えば東洋英和の男子部は、キリスト教教育を捨て、麻布 になったようです。

ここに詳しいです。
http://www.k-doumei.or.jp/np/2006_09/3-1.htm

ウエスレー財団の名前は、１８世紀産業革命のイギリスで、社会的に弱い立場にある人々の中でキリストの愛を実践するメソジスト運動を始めたジョン・ウエスレーに由来します。ウェスレーは、獄中の囚人の訪問、保健衛生知識の普及、日用品にも事欠く人々への食糧や衣料の支援に加え、慈善団体、診療所、孤児院、教育を受けられない子供たちのための学校の設立等の活動を展開しました。メソジストと呼ばれた人々は、ウェスレーの指導の下、刑務所の改革や奴隷制の廃止など、当時の多くの社会問題で、リーダーとして活動しました。
また、英国の歴史の中で、最初に奴隷の権利の擁護を訴え、奴隷制度の廃止を提唱した者の一人で、それが故に多くの人々に反対され、迫害されました。しかし、亡くなるときには非常に敬愛され 「イギリスでもっとも愛された男」と呼ばれるまでになりました。
ウエスレーの精神を受けつぐ私達の財団は、「信仰と希望と愛を実践する」ことをモットーに、またグローバルな視野に立って、 日本国内のみならず、アジア各国、さらには北米のパートナーと協力しつつ活動を展開しています。

なるほど。奴隷制度廃止を提唱したウェスレー由来で、メソジスト・エピスコパル教会は、米南東部やアフリカン系が多いのですか。

日本のミッション系スクールは、貧しい者は来るな！という印象ですけどね。
生徒を入学させるにも、選民思想で合否を決めていそう。あくまでも、想像。

キリスト教の学校は、学校が云々というよりは集まる家庭に比較的裕福な層が多い印象はあるよね。
自分とこにある程度余裕がないと他者への奉仕なんて考えられないからかな。