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【5605212】中学受験が脳を破壊する

投稿者: ノーベル   (ID:l128gV09.HQ) 投稿日時:2019年 10月 14日 20:07

多くの教育評論家や学者が、常軌を逸した中学受験を非難しています。
親野智可等氏によると、発達段階から見て、子供は遊ぶのが仕事であり、
毎日長時間の勉強をやり続けるというのは不自然だ。
この年代は、毎日楽しく遊びまくる、
時間を忘れて自分がやりたいことに没頭することが何より大切な時期。
発達段階から見ても中学受験には無理があるという。

中学受験産業の思惑で、小学校4年生という超早期からの入塾が標準化され
問題はより深刻になっています。
頭の柔らかい時期に、他の全てを犠牲にして、時間内にテストを解く訓練だけを、
放課後から夜遅くまで毎日のように繰り返しやれば、
もともと頭のいい子も創造力や独創性が欠如し、確実にバカになるだろう。
しかし保護者は気づいていない。
なぜならテストで良い点を取ることだけを「頭の良さ」と信じているからだ。

近年、日本人のノーベル賞受賞者は増えたが、ほぼ全員が公立中学出身である。
唯一、私立中学出身の野依良治氏は、
幼少期は「野山を駆け回るガキ大将だった」と述懐する。
そもそも野依氏が小学生の頃は、中学受験塾は存在しない。
山中伸弥氏は中学受験はしたが、塾に通ったのは1ヶ月だけとのこと。
中学受験信者は、「私立や国立の東大合格者が増えたのは70年代から。
これからノーベル賞受賞者をバンバン出すだろう。」と鼻息が荒い。
しかし、70年代といったら、もう半世紀近く前になるが、
未だに私立や国立中学出身のノーベル賞級の科学者は出てこない。
日本人にはノーベル賞の候補者が多数いるが、公立中学出身者ばかりである。
ノーベル賞受賞者の大半は欧米人だが、彼らも塾なんか通っていません。
欧米には塾など存在しないから。
そう考えると、なぜ韓国がダメなのか分かるのではないでしょうか。

私は中学受験を全否定しません。
もし中学受験をさせるなら、勉強開始時期は6年生の夏、
勉強時間は平日に2時間もやれば十分だろう。
もちろん塾に通う必要はない。

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  1. 【5606351】 投稿者: 壊れたら  (ID:MKalkB2wmDE) 投稿日時:2019年 10月 15日 22:37

    脳が壊れたら、筑駒、灘、開成はもちろん、麻布や東大寺などの難関校に受からないよね。

  2. 【5606355】 投稿者: ゲームって流行ってるの?  (ID:pOrinmwEf2Q) 投稿日時:2019年 10月 15日 22:40

    ある年齢までは読書した方がいいと言っているのではなく、ある年齢以降読書しすぎちゃうと自分の頭を使って考えられなくなる、というふうな事を言っています。

    (書物に書いてあることじゃなく)、自分の目で見て自分の心で感じるのが大切と言いたいみたいですね。 (殆どのひとはできないけど)

    そういえばルソーも子供の頃は読書しないほうが良いって、エミールに書いてた気がする。

  3. 【5606443】 投稿者: 名言  (ID:LzAh5e8sPy6) 投稿日時:2019年 10月 16日 00:05

    ある年齢までは読書した方がいいと言っているのではなく、ある年齢以降読書しすぎちゃうと自分の頭を使って考えられなくなる、というふうな事を言っています。

    書いてある意味はわかっていますよ。
    ある年齢以降は〜ということは、ある年齢までは読書していたに違いないですよね?
    読書ばかりで自分で考えることを怠ると、想像的な探究から遠ざけると。
    疑問を持つにも想像するにも、それ以前に蓄積されてきた何かが必要ですよね。
    アインシュタインは経験が知識になるとも言っていますが、子供の頃は大人から与えられた本で独学し、様々なことを知り視野が広がりました。その土台の上での疑問、着想からの想像が広がって実験(経験)し、知識となるのだと解釈しました。

  4. 【5606470】 投稿者: ノーベル賞って  (ID:vhMLqMSAtrI) 投稿日時:2019年 10月 16日 00:50

    受賞するまでかなりかかる。
    リチウム第二の電池だって開発してからかなり経ってからようやく受賞。

    中受盛んになってからまた更に何年か経たないとなんとも言えないし、ノーベル賞のように人数少ない対象から、逆に人数多い中受を語るのも、統計的に意味あるの?って思う。

  5. 【5606472】 投稿者: 名言  (ID:j4X4WzEExMQ) 投稿日時:2019年 10月 16日 01:02

    父ヘルマンは学生時代、大の数学好きで同分野の探究を続けることを望んでいたが、家庭の経済的事情からそれを断念し、商人となることを決意。シュトゥットガルトでその修業を開始、1876年に18歳でパウリーネと結婚しウルムに引っ越し、ヘルマンの従兄とともに羽毛寝具の店を共同経営していた)。父ヘルマンはその弟ヤコブから誘われ、アルベルト誕生翌年の1880年夏、一家はミュンヘンに引っ越し、兄弟は、直流電流に基づいた電気機器を製造する会社「Elektrotechnische Fabrik J. Einstein & Cie」を設立した。ヘルマンは営業を担当しヤコブは技術を担当した。

    父ヘルマンはアルベルトが電気工学の道へと進むといいと考えていたのだった。

    幼少期は父親が与えた方位磁石に大変興味を持ったというし、遺伝と環境もありますね…

  6. 【5606498】 投稿者: いや  (ID:l128gV09.HQ) 投稿日時:2019年 10月 16日 03:52

    東洋経済の記事?
    それ中学受験産業側にいる人が書いた記事で間違いないよ。

  7. 【5606499】 投稿者: え?  (ID:l128gV09.HQ) 投稿日時:2019年 10月 16日 03:54

    日本人のノーベル賞受賞者や候補者の幼少期は
    自然の中で遊びまくったというエピソードで共通している。

  8. 【5606500】 投稿者: え?  (ID:l128gV09.HQ) 投稿日時:2019年 10月 16日 04:05

    分かってないね。
    灘中学は今でこそ超難関だけど、
    野依が受験した1950年頃は、酒屋が創った何の変哲もない男子校。
    当然進学実績も良くない。
    野依も小学校の勉強だけで入試に臨んでる。
    京大に受かるためには勉強頑張ったんだろうが
    高校生なら問題ない。
    野依は現在の中学受験を猛烈に批判してるから知っておこうな。

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