筑駒が没落し、小石川・日比谷など公立時代が来るのは本当？｜掲示板スレッド

その記事、「大胆予想」と銘打っているのですか？
根拠が十分な精緻な予測なら「大胆予想」なんて言葉は普通使わないですよね。
つまり大胆予想と言っている時点で眉唾。注目を集めるために突飛な予想してますよ、と宣言しているようなものかと。

『20年後には筑駒が没落し公立が復権したとしても、歴史を振り返れば、これもまた必然といえるのかもしれない。』

などと結論付ける記事を書いたダイヤモンド編集部。だが、実はその根拠は、

『都立をはじめとした公立復権の“萌芽”はそこかしこにある。（中略）興味深いのは、「小石川に入学した後に高校から日比谷に行く生徒が増えていることだ」と、ある教育関係者は言う。かつての黄金ルートをほうふつさせる動きだ。』

『日比谷をはじめ、本格的に公立が復権してくれば、「筑駒や筑波大学附属中学校のような国立が厳しくなってくるだろう」とある教育関係者は言う。』

『そうした中で、興味深いのは、「筑駒の受験者層の一部が小石川に流れている。理数系の教育に定評のある小石川を選んだのではないか」（同）という動きだ。』

と、「ある教育関係者」の発言に殆ど全てを依拠した、極めて安直でお粗末な代物なのである。

小石川から日比谷進学＝黄金ルートの件で、この教育関係者の発言の信憑性が完全に失われた今、
週刊ダイヤモンド編集部による、
『20年後には筑駒が没落し公立が復権』
との大胆予想は、完全崩壊したと言わざるを得ない。

スポンサーがつくんでしょう。
塾の広告、載ってませんでした？
あと、日比谷は高齢者のノスタルジーを掻き立てるので、受験生親と関係ない人達に売れるのかも。
日比谷を頂点とした都立に向けたノウハウを蓄積してきた塾、恐るべきです。

本当ですよ。

皆さんが指摘するように、やはり強引すぎる記事で内容がまるで非科学的な「ある教育関係者」という名の「記者自身」の思い込みばかり。

つまり、ある団体が雑誌を使って世論を操作しようと躍起になっているということでしょう。
私も雑誌をくまなく読みましたが、明らかな疑問点があります。
【中学受験において】
・筑駒と開成のW合格者は100%筑駒に行く現状がある
・小石川は共学人気もあり最近注目されたばかり
・日比谷は躍進したが高校3年で限界から動きが鈍い
・開成は今年中学受験でも辞退者、繰り上げ数が急増
このような状況の中、『開成、麻布、武蔵だけは絶対的存在でなぜ20年後もトップであり続けると言えるのか？』
なんの説明もないし、ホント謎過ぎます。

ある教育関係者が、都立をターゲットとした塾だと考えれば、わかりやすいですね。

「私立学校」の経営コンサルタントが主な活動みたいですよ。
なので、あの表の下の方に書いてあった学校を「完全に見下した」ような内容からどこの誰が書いたものか一目瞭然です。そこらじゅうで他人のせいにしまくるとまたバレますよ　笑

そうですか。そういうビジネスに詳しくないもので。この掲示板はとにかく都立を守りたい方が出没してますね。