中学受験と高校受験てどっちが難しいんですか？｜掲示板スレッド

筑駒開成高入生は、ほかの学校の高入生と異なり、別格で、
理Ⅲも含めて、中入生の大学進学実績と同じです。

筑駒開成高入生の下のランクとなると、
例えば、日比谷など、首都圏公立トップ高は、
合わせても、ほぼ毎年理Ⅲゼロ。

中学受験は環境買いがいますからね。
多感な１０代を過ごす学校だから、お金云々は後回しです。我が子が通う学校はそういう層が沢山いますし、保護者の満足度は高いです。
偏差値や進学実績だけじゃない世界です。

そこは双方が違いを認識するしかない。

中学受験と高校受験両方経験しました。

どちらが簡単かと言ったら高校受験。
開成渋幕早慶に入りやすいし、そこそこの付属高でも書類一枚で入れてしまう。

でも公立は本当に肌に合わなく苦痛でした。
中学受験組がゴッソリ抜けた後の公立メンバーはアクが強すぎます。
下の子は中学受験にしました。

薬学部に入った大学１年生、四谷の５年生の算数の問題（角度）、ほとんど解けなかった！


中受も高受も扱ってる塾の先生が、中学受験の問題の方が難しいと話してました。

早慶マーチなら、定員も多くて、母集団もトップ層が減る高校受験からの方が比較的入りやすいみたいですね。
「2021年生（5年生）は中学受験に不利？」のスレを読むと、中学受験早まったかもと思います。中受人口が増えている今こそ、高受がさらにおいしいと思います。内申もよほどひどいお子さんを除き、さほど深刻そうではないですしね。
中受は、親の並走も大変です。（実際は問題も難しくて、並走のつもりが、いつのまにか子供の独走になって、健康・スケジュール・メニュー管理程度のマネ業のサポートがせいぜいですが。）

中学受験で第一希望にすんなり受かる子供は少ない。小学校の卒業式でこんなはずではという感じの方結構いました。中学受験は学力がないときついですが、高校受験は内申が足りていなくても第一希望というだけで優遇があったり別に救済措置があったりします。こういうのは私立高校ですが。また高校受験者は先に滑り止めを確保するのが大半なので中学受験よりは精神的にも楽です。

確かに、公立高校受験の倍率は低いから不合格者は少ないけど、それは中学校が受ける学校を調整しているから。高校受験も大学受験も我が子が小学生時代に思い描いていた進路と全く違っていたケースは多いですよ。そもそも、入れる高校に行けば良いと思っている親子はエデュもみないしこんなはずじゃなかったのこんなを考えてないだろうし。

中学受験勢が回ってきたら、確実にトップ校のボーダーは上がる。
中学受験組、灘の２００人に勝てる高校受験勢なんて９９％いない。
ここから中学受験偏差値６０前後までの子は、高校受験勢のトップでやれるでしょう。
５０以下の殆ど９９％の子は、高校受験トップ校には入れないでしょう。
ただ５０以下の子でもやり始めた時期にもよるので、ポテンシャルの高い子は存在します。