附属か進学校か｜掲示板スレッド

日能研R80偏差値65の洗足でMARCHより上に現役で進学できるのは35%くらいですか？

受験負担を考えると、半分以上の生徒にとってはMARCH附属選択の方がよかったのかもというラインなのかもしれません。

詳しい情報ありがとうございます
早稲田と慶應は他の大学と比較すると
内部出身者が多いんですね
医学部でも4割近くが内部なんですね
理工系も他の大学より付属生が多い気がします

>医学部でも4割近くが内部なんですね
>理工系も他の大学より付属生が多い気がします

慶應や上智は、今やAO・指定校推薦で入学者の80％位を占めるスベリ止め

よく、開成とか櫻蔭からの合格者が100人以上とかいるけど、実際に進学するのは１割にも満たないでしょう。
早慶を一般受験して喜んで進学する層は、1～3教科の超軽量入試を私立専願で、しかも補欠合格が回ってきた層でしょう。

また慶應医学部も、東大理Ⅲを現役で合格する層は受験すらしないですし、仮に慶医に上位特待で合格しても、当然蹴ります。
東京医科歯科大医医や千葉大医医合格者も、医科歯科なら９割以上、千葉医なら7～8割以上が慶医を蹴って難関国医を選びます。

女優で大活躍の芦田愛菜さんも、今は慶應女子高で医学部に内部進学すると思います。
昔、小林亜星さんという作曲家？作家？俳優？さんも、塾高から慶應医学部に内部進学しましたし…　結局、途中で慶應経済に移ったようですが…

早慶・GMARCH・関関同立理系各学部の2020年（春入学分）の内部進学者と一般入試入学者の割合
（内部生の割合が高い順に記載）

慶應義塾大学 医学部　内部39.0％、一般59.1％　入学者数110
早稲田大学 基幹理工学部　内部23.9％、一般38.6％　入学者数581
早稲田大学 創造理工学部　内部21.1％、一般44.7％　入学者数565
慶應義塾大学 理工学部　内部19.7％、一般61.8％　入学者数974
早稲田大学 先進理工学部　内部19.5％、一般55.7％　入学者数534
立命館大学 薬学部　内部17.8％、一般67.8％　入学者数152
明治大学 総合数理学部　内部12.7％、一般60.4％　入学者数275
慶應義塾大学 薬学部　内部12.3％、一般75.3％　入学者数219
明治大学 総合数理学部　内部12.7％、一般60.4％　入学者数275
同志社大学 理工学部　内部12.1％、一般59.4％　入学者数763
同志社大学 生命医科学部　内部12.1％、一般50.2％　入学者数223
中央大学 理工学部　内部11.9％、一般60.7％　入学者数863
法政大学 デザイン工学部　内部11.8％、一般71.9％　入学者数288
立命館大学 情報理工学部　内部11.1％、一般56.0％　入学者数443
法政大学 情報科学部　内部10.7％、一般75.8％　入学者数149
明治大学 理工学部　内部8.4％、一般62.2％　入学者数939
立命館大学 生命科学部　内部8.3％、一般68.7％　入学者数313
立命館大学 理工学部　内部7.5％、一般71.8％　入学者数976
関西大学 システム理工学部　内部7.2％、一般54.5％　入学者数484
明治大学 農学部　内部6.8％、一般80.4％　入学者数557
法政大学 生命科学部　内部6.8％、一般72.6％　入学者数219
慶應義塾大学 看護医療学部　内部6.7％、一般85.7％　入学者数64
法政大学 理工学部　内部6.5％、一般66.4％　入学者数541
学習院大学 理学部　内部6.5％、一般50.0％　入学者数216
関西大学 化学生命工学部　内部5.7％、一般64.0％　入学者数336
関西大学 環境都市工学部　内部5.2％、一般57.5％　入学者数325
関西学院大学 理工学部　内部4.4％、一般32.6％　入学者数688
立教大学 理学部　内部3.5％、一般81.9％　入学者数282
青山学院大学 理工学部　内部2.1％、一般62.4％　入学者数619
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理系学部は早慶の各学部が内部生比率が高い

内部＋一般のパーセンテージが100になっていない残りの分は

AO、指定校推薦、自己推薦と考えてよいのでしょうか？

激しく同意です。
進学校、附属校、どちらを選ぶかで学校生活は対極です。半附属校ならまた違うと思いますが、早高院、慶応、立教、青山あたりは全部附属タイプじゃないでしょうか。

附属校は長期休暇、試験休み、受験日前後の休み…と休みは長いですし、カリキュラムも高校課程を網羅していない可能性が高いです。つまり大学受験にはまったく対応できません。

外部受験するなら、親も子も相当な覚悟が必要です。当然お金もかかります。かつ外部受験しても、本学より上のレベルの学校に行けるとは限らず…。

附属の良さは自由な時間が多いということ。無為に過ごさず、音楽、スポーツ、趣味、等々勉強以外の分野でがんばるのが吉だと思います。

私も附属あがりです。当然ながら東大へもお茶大へも、早慶へも出た友人はいらっしゃいますけど。
行事ばかりで、大忙しな高校生活でした。
大学を外部受験された方は、部活は入ってませんでしたし。学園祭なども手抜きでした。
9割の同級生が学校生活を満喫している中で、大学受験をするのは、並外れたやる気がないと続かなそうです。
そして就職先で、また再会したなんてよくありました。
大学名だけに拘るのでしたら、進学校をお薦めします。
あと、附属の大学にはない学部を狙うのでしたら、一層、附属校の意味はないです。

皆様の書き込み読ませていただいて感じますことは、ベストな付属校の選び方は、「将来この大学に進みたい」　ですね。
学部はともかく、医学部以外は頑張れば好きな選択出来そうですし、大学受験にとらわれない中高生活送れることが一番。
特にスポーツやってる人はベストな選択かも。

慶應の医学部も、「慶應医学部行きたい」で慶應の付属選ぶ人もいますし現に44人は推薦されますし、ダメでも宇宙飛行士の向井千秋さんのように外回りで合格進学する人もいるので。

資料さまが、細かなデータ出していただいているので、進学校からの早慶進学実績もよくわかります。
難関進学校だと、灘、筑駒のぞくと、現役で30-70人くらいは早慶進学しているのですね。

ちょっと拾ってみると、開成40桜蔭30、JG52豊島岡59、学附51、千葉57湘南55。
少し多いのは市川71翆嵐70かな。

これ現役だけなので、国立難関狙いで浪人後に入ってくる生徒もいるでしょう。