開成と麻布｜掲示板スレッド

開成はある意味簡単です、サピ偏差値さえ上げておけばいいのですから。
麻布はある意味難しいです、サピ偏差値をそこそこ上げた上で記述の特訓、それに耐えられるかとサピ模試の偏差値は普通麻布対策したら下がります、ご両親がそれに耐えられるか。
開成は7〜8割取れないと受かりませんが、麻布は半分強で受かります。
これら実際言われた事を考えるとまったく違う学校を一つの指標で見る(見ざるを得ない)事自体が何か違うと思います。
麻布は偏差値だけで見ることが難しいと思います。

上の方が言われているように開成の入試の平均が７～８割で麻布が5割なのですから、麻布の入試の方が難しく作ってあるだけのことです。そこに偏差値の高い低いは関係ありません。別にやろうと思えば偏差値40台の中学の入試だって日本一難しく作れるのです。ただ普通は平均点を７０～８０点になるようにテストを作ります。（100点満点のテストの場合）

理解できました。麻布対策した場合、サピの一般模試の偏差値は大体いくつくらい下がるのでしょうか？

上の方の書き込み通りで、出題は開成が比較的に簡単で麻布が難しい。
ただ、出題の難易は偏差値と関係ありません。

実は、東大の出題は、日本一難しい問題ではありません。
難題の解答能力、解答の速さ（熟練度）、問題の広さ
をバランスよく反映して出題することがベスト。この辺、
東大の出題は大変優れており、日本一と言えよう。

開成は、東大の出題方式をマネしている。開成校内の実力テストも
東大の出題方式にそっくり。実は、筑駒の入試出題も難しくないですよ。

中堅どころの中学受験塾の室長の友人が前にこう言っていました。

開成は応用力を問う
麻布は思考力を問う

つまり、開成は解法をいかに使うかで
麻布は解法をどう導きだすかだとも言っていました。

サピ偏差値平均60→平均55で最低45でした。
55あたりがボリュームゾーンですね、このあたりの数字で記述特訓をがっつりやれば勝機あり、です。

麻布と開成ではまったく別物ですよ。
極端なことを言うと、麻布と開成では入学試験問題一つとっても幼稚園と大学ほどの難易差があります。
麻布が天才型、開成は努力型を求めていることは明らかです。
偏差値は関係ありません。
努力すれば偏差値は誰でも高くなります。
そもそも偏差値の基となる模試は簡単な問題ばかりですし。