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【5751082】中受したのに「不発」に終わったら親の責任。

投稿者: ダイバーシテイ   (ID:RSjIonIxiOU) 投稿日時:2020年 02月 15日 04:27

中学受験というのは本人の意思ではなく、大抵は少しでもいい大学に入れるチャンスを広げたい。という親の意向でするものです。

その結果が将来残念な事になった場合(夢見ていた大学とは程遠い結果になった)、不向きな子供に身の丈に合わない受験勉強を強いてきただけでなく、
本当は別の路線で個性を発揮して大いなる可能性を広げていたかもしれないその芽を摘んでしまった。という事にならないでしょうか?(親の責任)。

中学受験道に入るのは小学校4年生ぐらいです。
その頃の子供の出来をみれば、将来旧帝や早慶等を狙える器かどうか大抵見当は付きます。
無理と思ったら躊躇なく止めるべきです。

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  1. 【5769685】 投稿者: 公立中出身  (ID:efb/fObrnQc) 投稿日時:2020年 02月 27日 11:52

    いやいや、両親がそれなりの学歴なら、中学受験程度の子供の指導は十分可能ですよ。個別指導は、自分の時間を買えますが、高学歴親から見れば、大部分は自分自身が教えるより効果は劣ります。

  2. 【5769695】 投稿者: ゴルゴ13  (ID:IBRQ4en95oQ) 投稿日時:2020年 02月 27日 11:59

    > 個別指導は、自分の時間を買えますが、高学歴親から見れば、大部分は自分自身が教えるより効果は劣ります。

     そんな親御さんも、直前期には「時間を買う」と割り切って、「過去問の見張り番&解説の読み聞かせ」に、時間単価5Kを払われることになる。

  3. 【5769710】 投稿者: 丸投げ  (ID:HMurS2dIB1M) 投稿日時:2020年 02月 27日 12:11

    個別や家庭教師は塾でついていけないから親が丸投げしたいだけ。お金があれば自分で見るより楽ですから。

  4. 【5769718】 投稿者: 無理しない中学受験  (ID:.15N.A3mLGU) 投稿日時:2020年 02月 27日 12:19

    中学受験指導って親には難しいですよ。
    子供が受験した頃、それなりの学歴の友人たちに「算数だけなら解けない問題はない」と言ったら驚かれました。皆、独特の世界に手が出せないのだと思います。
    特に国語の先生とか凄いと思いますよ。猿に輪くぐりを教えるより難しそう。

    塾の一店舗の中で1番になってしまえば家庭教師を雇う必要は無いのですが、その他大勢はつらいですよね。下の子の大学受験では家庭教師との交渉はお金の多寡ではなくて時間数でした。笑

  5. 【5769745】 投稿者: 公立中出身  (ID:efb/fObrnQc) 投稿日時:2020年 02月 27日 12:35

    我が家は、共働きなので、当初、両親の時間を買うべく、個別指導下でサピックスの宿題を強制的にやらせたりもしましたが、6年になり、土日の特訓が加わって塾での勉強時間が長くなったので、子供の負担を過大にしないよう、個別指導は全てやめました。サピックスはカリキュラムとテキストがよく出来ているので、自分でテキストを読み、演習問題をやれはそれで十分で、個別指導で教わるものは何もなかったからです。自分でできる範囲で宿題に取り組ませました。きちんと出来ない時は、成績が下がります。きちんとやった時は成績が上がります。長い目では、それが子供にとって、一番良い経験です。
    そんな手抜きでも、御三家の一角や国立の一つぐらいには届きます。流石にそんなやり方では、筑駒、開成にはなかなか届きませんが。あと、成績が下がり始めると、個別指導を付けたくなりますね。確実に勉強させるために、例え宿題の監視役でしかないとしても。

    親の指導は、国語と社会は、中学受験程度であれば、大人の日本語と日本の社会問題の理解が全てなので、そんなに凄い大学に行ってなくても指導は楽勝だと思います。テキストに大事なことは書いてありますから。

  6. 【5771512】 投稿者: とおりすがり  (ID:/zX8tM1QuzY) 投稿日時:2020年 02月 28日 15:23

    入江伸 著「奇跡の入江塾方式」(祥伝社)より

    「特殊エリート中学の合格は、宝くじのようなものである。
     入試成績は、多分に偶然性に支配されるため、
     その後の子どもの心に射倖性を植え付ける。
      現在のエリート中学の入試問題は、大半、受験生が
     自分自身の思考力で十分論理的に問題を分析・考察するだけの
     時間的余裕を与えていない。
      だから当然の結果として、受験生は、あの種の問題はああ解く、
     この種の問題を解くにはこの方法で、と
     あらかじめ教え込まれた解法のテクニックをスピーディに要領よく、
     いかに発揮できるかにかかっている。
      すべての努力の中心は、そこにおかれている。」

    「中学入試の受験勉強では、テクニックの習練を中心にするため、
     必然的に、模擬試験の回数が多くなり、
     その得点のみを追う結果、
     将来のための本格的な学究的姿勢が芽生えない。
     現状だと、中学への受験準備は、模擬試験の結果で、
     個々の問題の中から、解法のテクニックを習得していこうとするから、
     けっして、総合的理解を深める結果にはならない。
      その上、毎回の得点を追う心理に駆り立てられて、
     学習がますます末梢的になっていく。
      やれ『ケアレスミスはすべからず』、
      やれ『失点は繰りかえすべからず』と
     日ごろから『べからず集』を押しつけられている学習を
     繰り返しているので、創意工夫に満ちた論理的な思考力は、
     少しも育たない。」

    「世阿弥も言っているように、中学進学前の子には、
     自分のほんとうの欲から湧いてくる自主性がない。
     外部から与えられたものを受動的に受けつける能力はあっても、
     主体性はまだ十分に芽生えていない。
      だから自然『教える学習』が、中心になるのだが、それは、
     ほどほどにしておかなければならぬ。」

    「子どもたちは皆、こんなに積極的な研究意欲を、本来、
     内に秘めているものなのに、
     大人は、どうして、その力が十分に醸成されるまで
     待ってやれないのだろう。
     小学校五年、六年という、まだその欲が十分に芽生えてこない間に、
     その芽を押しつぶしてしまうような努力を、
     なぜ無理強いするのだろうか?」

    「平素の入江塾には、私立中学の在学生は原則としていない
     のだけれど、
     春、夏、冬の学習合宿には、
     外部生として六年制学校の子も参加してくる。
      それも、不思議に、麻布、開成、武蔵などの在京私立学校の
     中三生が多い。
      それぞれの中学の中位以上の成績の生徒たちが中心だ。
     しかも、総じて、入江塾内における彼らの学力ランクは低い。
     基本がたたきこまれていないのだ。
      もともと、よくできる子や、終始緊張を保ち得るような子は、
     わざわざ苦労して、そんなエリート中学へ進学しなくても、
     どんな中学を、どのように卒業しても十分に伸び得た子で
     あったろうから、
     六年制高校の真の存在意義は、そこを通じてでなければ、
     十分に伸びられないようなひ弱な子を
     健全に伸ばしてやれるところでなければならぬ。
     それが、現在のエリート中学では、
     実態はそうそう理想的にはなっていないようである。
      こんなことになるのなら、なぜ、三年前に、この子たちは、
     あんなに懸命に努力させられたのだろうか?
      進取的な気迫が、まったく抜けてしまっている。
     ある意味では、老化現象すら起こしているではないか」

  7. 【5777880】 投稿者: 結果責任  (ID:zhqmFFpWiy2) 投稿日時:2020年 03月 03日 16:54

    親の責任は極めて重かつ大である。

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