公立中学の内申点と高校受験の実態｜掲示板スレッド

首都圏の公立中学は単に無試験というだけではなく、優秀な生徒が試験で沢山他の学校に抜けてしまっているのが問題です。

それが特に問題とは思えないけど、
コロナショックで、来年以降は中学受験者が激減するからそうだ。

都立高から感染者が出たようで心配です

確かに高校受験は楽だな

なるほどな

　公立中から都立高校全日制課程を目指すコースであれば、高卒後の進路は、平成２９年度の結果では、大学進学した生徒は約53％。専修学校等に進学した生徒は約26％。就職者が約11％、進路未定者（浪人）及び在宅者が約８％だそうです。平成元年には、大学進学者は約22％、専修学校等が約45％、就職者が約24％、進路未定者及び在宅者が約８％であったことからすれば、半分強が大学進学できる様になったので、都立高校もある程度は大学進学を想定したコースになったと言えます。
都の教育委員会は、都民の多くが子弟の大学進学を望んでいることに対応してた努力を重ね、都立高でも進学指導重点校等は高校3年間を受験勉強に集中して過ごすことで、ある程度の実績を上げています。しかし、公立中の低いレベルで進度の遅れた教育カリキュラムの下で３年間を過ごした後、その遅れを取り戻してマーチや日東駒専等の上位大学に進むには、高校生活は受験対策一色にならざるを得ません。公立中で本当の勉強はあまりせず、内申点をあげるべく教師に上目遣いでゴマスリとやったフリの訓練と、学校管理のための部活動を頑張る3年間を過ごした後、高校3年間で大学受験の準備に明け暮れるというのが、人間教育に良いかどうかは、ご家庭の考え方次第です。
　私立中高一貫校に進めば、かなり偏差値ランク下位の学校でも、こうした公立中よりは人間教育に資する6年間を過ごせます。大学進学率が公立校に進むよりはるかに高いことはいうまでもありません。

公立中学の方が良さそうだね

やはり身の丈に合った教育が良いのです。
公立中に行った方が、勉強など無駄なことを考えず、運動部とかを頑張る事ができます。普通は大学進学なんて考える必要は無いですから。そういう人には公立中がベストです。