中学受験したのに大学が、「東京一工」未満｜掲示板スレッド

＞中受しようが高受だろうが、「東京一工」に現役で入学できるのは大学受験生の何％なのかとお訊ねしたいですね。笑

わずか、1.4％ですね。

東大、京大、一橋大学、東工大の入学者数を合わせると約8,000人。文部科学省の学校基本調査によると、高校卒業後大学進学希望の学生数は約575,000人なので、東京一工に所属する学生の割合は上位1.4%となります。

ちなみに、首都圏（一都三県）の中学受験生の割合は13.7％、東京都だけに限定すると約20％
全国の私立中学生の割合は7.3％

首都圏における中学受験者数は国立・私立が約4万7200人、公立中高一貫校が約1万6700人となり、合計すると約6万3000人となります。

まさにレア中のレアなお話が、今ここで繰り広げられてます。笑

もし、あなたが開成に保護者なら、資料があるのでは？

＞開成高校現役東大合格者
2020年度119名／2019年度140名／2018年度116名
計算が合わないです。




2020年 中入 ８９名 ／ 高入 ３０名

という情報あり。

さて、開成関係者なら真偽がわかるだろう。

＞2020年 中入 ８９名 ／ 高入 ３０名


これだと高入生の方が、現役合格率が高くなる。

ご参考にされた資料は「東京子育て研究所」といブログの中の記事ですか。
その中に、開成高校の柳沢前校長が朝日新聞のインタビュー記事に答えたお話が、下記のように転載されていましたね。

――高校からの入学者は進学実績が低いように言われがちですが。

柳沢前校長：
全くそんなことはない。毎年の東大合格者の25％プラスマイナス2％は高校入学者。高1の1年間は高校入学組だけでクラスを作り、高2からは中学入学組と交じって刺激しあう。
朝日新聞デジタル：2017年2月25日


ここで明確にしておきたいのは、「開成高校の高校入学者の東大現役合格人数は概ね30名」というのは、ブログの筆者が柳沢前校長のインタビュー記事から推察して出した数字ということです。

以下引用---

そこでこの発言に基づき、開成新高生の東大合格実績を推察してみます。

その際に一つ問題となるのは、校長が言及する対象が現役のみであるのか浪人も合算しての結果であるのかということですが、ここでは1学年の枠組が明確となる現役合格者に対して適用される割合であると仮定して話を進めます。
（中略）
結果的に、開成に高校から入学する生徒の東大現役合格数は、毎年概ね30人、定員100人に対して約3割ということになります。

---引用終わり

ブログの筆者が暫定的に出した数字は、柳沢前校長が明確にはしていなかった「現役浪人の区別」をすべて「現役」として推察した数字（人数）ということになります。
同じく高校受験を経て入学した日比谷高校の生徒の浪人率の高さから考えると、もしかしたら開成高校の高校入学者は3年間では仕上がらないかもしれない（現役合格ではなく、現役浪人含めた数）という考えは、考慮されていないようです。

私は開成高校の関係者ではないので、実際のところはわかりませんが、柳沢前校長が「開成高校の高校入学者の（現役とは言っていない）東大合格者の割合が、25％プラスマイナス2％」というならば、そのとおりなのではないでしょうか。

単純に、高校入学者が100名であれば23～27名が東大に合格する、ということだと理解します。

開成高校の高入生

１００人のうち、上位の５０人くらいが
東大に合格します。(浪人生を含む)

１００人のうち、下位の５０人は、
一橋・東工大・国公立の医学部に
合格します。(浪人生を含む)

１００人のうち、ビリに近くても、
早稲田・慶応・上智・理科大には
合格します。(浪人生を含む)

開成高校の内部事情については、
下記の本に詳しく書いてあります。
「ドクター福井の開成流勉強術」(電子書籍、
福井一成著)



ネットの拾い物だから、真偽は不明だけど。

東大合格者185人×25％＝46人
現役合格者119人×25％＝30人
浪人合格者066人×25％＝16人

高校受験板には開成スレはないの？
そっちでやったら？

ここは中学受験板です。