入試難易度を統制すると，中高一貫 校進学が難関大学進学を有利にするとは言えないという。｜掲示板スレッド

＞投稿者：？(ID:KHiShNsoBCU)
投稿日時：2020年 11月 24日 10:40

授業で使われただけでしょ。



では、君に届け質問。
「授業で使われただけ」で、「東京大学大学院教育学研究科紀要」となる？

「中高一貫校進学が難関大学進学に与える影響」のタイトルで2011年に日本教育社会学会 第63回大会で発表してる。経歴からして博士論文としての成果でしょう。学生の時の論文ですね。

でもそんなこと関係無く、論文として前提がおかしくないかや結論に対してどう思うかを議論するべきで、正直どうでもいい話で誤魔化してるようにしか思えない。

現実は中高一貫教育を評価する意見が優勢で、具体的な決定もそれに沿うものが多いですね。
ドクターコースの学生、須藤康介さんがサンプルに選んだ高校募集がある私立中高一貫校では違うんだろうね。

でも高校入学に対する中高一貫教育の優位性を語る方は多いですよ。以下参考まで

『都立中高一貫5校、高校募集停止の波紋　茨城は3年で10校新設へ』との朝日新聞EduAの記事を要約すれば、都立併設型5校、高校募集停止の波紋
「16年3月にすべての中高一貫教育校から卒業生が出たことを受け、検証委員会を設けて話し合った結果、6年間一貫教育を推進し、併設型は高校募集を停止し、中学の生徒募集を拡大することにしました」
検証委員会の委員を務めていた安田教育研究所の平松享副代表はこう話す。「内進生に比べ高校入学組の大学進学実績は伸び悩んでいます。高校1年次に内進生とクラスを分けたり、高校入学組向けの『取り出し授業』を行ったりしていますが、思うような成果は得られていないようです」
新学習指導要領に盛り込まれた「探究型学習」に言及するのは白鷗高・付属中の善本久子校長だ。「6年一貫教育は探究型学習の武器になる。6年間をかけて、より主体的で深い探究が可能になります」

PRESIDENT Onlineの『私立中高の決断｢高校受験組に東大合格はムリ｣』では豊島岡女子学園の高校募集停止によって、女子学力優秀層が目指す「難関女子進学校」が無くなると指摘。
また、筆者が高校募集を停止する本郷の教員から直接聞いた本音として「高校1年生をみていると、高校入学組と中学入学組は学力的には競っているのですが、高校2年生、3年生と大学入試が近づくにつれ、中学入学組が高校入学組を一気に突き放していく。それは、中学入学組が受験勉強のときに理科・社会の学習に打ち込んだことがアドバンテージになるからです。私立の高校入試用の受験勉強をしてきた子たちは、英語・数学・国語の3科にしか打ち込んでいないのですよ。この違いはかなり大きい」と紹介している。

難関大学の合格者が多いとか高校募集を停止とか、一部の難関私立だけの話。

中学受験してもほとんどの子はそんな学校には受からないからそんな話をしても意味ない。

普通の子が行ける私立が高校募集停止したら経営破綻するよ。

＞難関大学の合格者が多いとか高校募集を停止とか、一部の難関私立だけの話。
＞中学受験してもほとんどの子はそんな学校には受からないからそんな話をしても意味ない。

仮に、難関校の合格者が多く高校募集のない私立中高一貫校をY偏差値55以上（しつこいようですが、論文の通り首都圏模試の偏差値に直すと65以上）と定義すると、該当する学校に入学できるのは、中学受験生の中の上位30％ですね。

ですが、残り7割も、すべての子が難関大学を目指すわけではないので（校風が好きとか、附属校がよいとか、環境を求めるとか、志望動機は様々だと思います）
本人が望み、それが家庭の方針に合っているならば、中学受験をする意味はあると思います。

論文のように「難関大学進学を有利に」するだけが、志望理由ではないと言えます。

＞普通の子が行ける私立が高校募集停止したら経営破綻するよ。

高校受験板の「平凡な子供（中学生）を優しく見守る」スレを拝見すると、公立中生徒の「普通の子」の定義に随分幅があるというか、公立小児童の普通と比べて下方修正されているような気がします…

一括りに私立といっても、上から下まで幅がありますが
言えることは、高校受験では選択の幅が極端に狭まる、ということです。特に、女子に顕著な傾向です。

そんなに難しく考えなくても、
公立中や高校受験の煩わしさから逃れたいと思う家庭は多いですし（特に東京、神奈川では）、高校受験の段階で選択肢が少なくなることを知っていれば
経済的に余裕があれば、中学受験をして中高一貫校に進学しようと考えるのではないでしょうか。
（コロナ禍で、今後そのバランスが多少崩れることもあるかとは思いますが）

我が家は東京ですが、中学受験に臨んだのはやはり高校からの選択肢の少なさと区立中学の内申制度がきっかけでしたね。わが子は公立の先生におもねられる器用さもなく、自由に中高６年間を過ごしてほしいとの思いからでした。東京の内申制度は音楽、美術、保健体育、技術・家庭が２倍になるし、希望の都立にいくには先生に気に入られてそういった内申制度をクリアしないといけないし、併願についても高校から選択できる自身が納得できる私立は限られるし、そういった私立は中受組がいるので中学受験を選択するのが妥当だと思った次第です。結果としては学費はかかりますが教師・学友・環境などを考えると良かったですね。中受の場合、東京の私学は魅力ある学校がたくさんあり、東京の恵まれたところだと思います。

元の論文を　読んで来たが

分析に　穴が在り過ぎ。

あのデータから言えるのは、

一　同じ学校の　中入生と高入生は、大して変わらん
二　附属校は、勉強しない

と言う　当たり前の事。

ホント、しょうもないね～(ID:7Bmts1YM9ks)

から、君に届け質問！

ってポエムが来るよ。