●2021年 女子御三家辞退者15%の進学先｜掲示板スレッド

桜蔭に関しては星取りがあるからでしょう
地方からわざわざ受けにくるのはここくらい
渋幕進学者が星取りにくるのも桜蔭だけですし

コロナ禍で遠征星取りが増えているとは思えないですね。慶應国立は昔から位置付けも変わらないし定員もそう増えていないし、そちらへの流れが増えている感じもしない。
辞退が「増加」した原因としては都立小石川、渋谷系、豊島へ流れているくらいしか考えにくいのでは。

いずれにしても各校数名でしょうけれど、それに噛み付いて「桜蔭を蹴ってXXに行くことはあり得ない」「桜蔭よりXXは下なんだから」という個人的な思い込みを押し通そうとする人が反論するから長引くんだよ。

結果として桜蔭関係者による他校叩きの場として盛り上がり、ランキングに入ってその品のないやり取りが多くの人の目に留まることになってしまいましたね。

議論の前提となっている「募集定員に対し入学辞退者の多い学校」というのは、今や渋渋女子には当てはまらなくなっているという事実をデータから読み解かないとダメですね。
以下から計算してみてください。思い込みであることがわかります。
・渋渋ホームページ右にあるパンフp7の中1女子人数121名（うち帰国英語男女合計21名、男女別帰国英語は不明だが、一般入試進学者を少なめに見積もるため仮に女子15、男子6としておくと一般入試+作文入試女子進学者は106名。）
・以下のサイトにある女子合格者数203名（うち帰国英語女子21名）

作文入試からの進学者数が不明なので帰国英語だけ除外すると、単純計算でも(182-106)/182=42%。このスレで何度も出てきてる170%って一体何？男子が大量辞退ということかなあ？
しかも渋渋は複数日合格者がそこそこいると思うので、辞退者76名のうち半分くらいは重複合格での辞退じゃないんだろうか。そうなると辞退者は20%そこそこ。他と大して変わらない。こういう話をすると「渋渋の話はお腹いっぱい」というレスが付くけど、ちゃんとデータを見てファクトを知りたいだけなんだけどなあ。

桜蔭と渋渋両方合格で渋渋進学って珍しいが、理由は渋渋特待以外に無い。
特待無くても渋渋行くなら、２月１日は桜蔭でなく渋渋受験してたはずだからね。

そうですね。合理的な理屈付けができるのはそんなところかと思います。
ただ、お母さんと思春期の女の子の関係って結構難しく、お母さんは桜蔭推し、娘さんが渋谷熱望で折り合いが付かず、1日桜蔭受験を条件に渋谷を受けさせて、両方合格。お母さんは試験後に説得できる自信があったけど、娘に押し切られ結局渋谷ということになったという話を複数聞いたことがあります。

ただ私自身、おかしな数字での議論が続いているのが気持ち悪くて投稿しただけで、実は辞退者がどこに行ったかという本題にはあまり興味がないので本件からは以後撤退します。

渋渋第一志望なら2/1も渋渋受けるはず、というのは思い込みですよ。当人の立場になってみないと分からないかもしれないけど。

2/1桜蔭、2/2渋渋で桜蔭を辞退する例
・渋渋熱望だが渋渋の問題との相性が悪く、渋渋は完全チャレンジになるため、安全判定が出ている御三家を抑えにする
・渋渋志望の鉄板女子。成績的にSSは御三家に在籍することを勧められ、流れで2/1はとりあえず御三家を受ける。2/2の渋渋でも余裕で合格できる自信がある。
・そもそも桜蔭も渋渋も第一志望ではない鉄板女子。2/3校が第一志望なのでSSは御三家コースに所属するしかない。2/1は御三家を受けるが2/2どうしようか悩みなんとなく渋渋。

渋谷の話はお腹いっぱいです。渋谷渋谷とこのスレを占領するのはやめてください。いい学校でしょうが興味ない人も大勢います。

スレ自体が「御三家辞退者はどこへ？」だから渋幕、渋渋、豊島岡、筑波、慶応あたりのお話が沢山展開されるものなのかと思ってるのだけど、違うの？