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【6341196】切磋琢磨と有能感

投稿者: レインドロップ   (ID:FE07X5kirdc) 投稿日時:2021年 05月 17日 15:21

中高時代に、子供に与えたい環境を問われた時、「切磋琢磨できる環境」と考える方は、結構多いのではないでしょうか?

しかし、一方で「有能感を味わえる環境」は中高時代に大事とも言われます。
「鶏口(けいこう)となるも牛後となるなかれ」の言葉があるのは、この考え方に即したものでしょう。

生徒個人の性格による部分もあるとは思いますが、基本的に成績最上位層は「切磋琢磨」が好ましくても、それ以外の子は「有能感」を味わえる環境の方が伸びることもあるのではないかと思います。
深海魚の問題もありますし。
チャレンジ校や、第一志望に行くよりも、適正校に行った方が、その後の6年間楽しい学校生活を送れることもあるでしょう。
いっそ、子供のレベルより低めの学校に行って、「有能感」どころか「万能感」を味わうのもありかもしれません。

子供の幸せな6年間を考えた場合、どう考えるのがよいと思われますか?
また、「切磋琢磨指向」から「有能感指向」に切り替えた経験などはありますか?

なお、公立はまったく別だと思います。生徒の出来は玉石混交になるため、ある程度出来る子でも、「有能感」を味わえない可能性もありますので。
「有能感」を味わえるのは、偏差値がある程度輪切りになっている、私立校の特徴だと思います。

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  1. 【6341278】 投稿者: 一例  (ID:LdJbRi.Y0Uo) 投稿日時:2021年 05月 17日 16:42

    うちの子は80%偏差値が10近く上の学校にご縁を頂いて通っています。
    最初は不安もあったようですが、本人が落ちこぼれたくないという思いで真面目に学業に取り組んでいるので、中上位をキープできています。
    なので、一概にチャレンジ校がダメということはないのかな、とは思います。
    まぁ、これから学年が上がるに連れ、地頭が良い子達が本気を出してきたらどうなるかはわかりませんが。。

    あとは、中一の初めの頃は勉強を一緒にやって、子供の適正としてどの教科が得意とか、どういう思考が得意か、といったところは把握して、そこを伸ばしてあげるよう助言はしているので、
    子供も得意科目がいくつか出来て、その科目はトップ層に位置できているので、「有能感」は味わえてるかもしれません。

  2. 【6341667】 投稿者: その子によるのでは?  (ID:Xd.jphvtXjU) 投稿日時:2021年 05月 17日 22:17

    灘なんか見てると中位~少し下位でも結構な進学先
    だったりするんですよね。

    中堅クラスでは上位○番以内でないと安心出来ない
    怖さがあるかもしれません。

    どちらが良いかはその子の進学先、就職先が
    決まるまで、わからないのでは?

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