地獄の公立中｜掲示板スレッド

コメントありがとうございます。
私は、公立中の教育内容と運営方針は、特に大学進学を予定する子供にはかなり問題があるという意見は実態に即していると思いますが、これはあくまで自分、家族、友人達などの経験を踏まえた私の意見であって、意見交換の中で、皆様に強制するものではありません。
公立中も私立進学もそれぞれ良いところがある選択肢です、というコメントは、どなたの耳にも優しいとは思いますが、今の公立中の教育のあり方や公立高校の入試のあり方の問題から焦点を外らすものであり、今後の教育のあり方の改善を遠ざける、世のためにならないコメントであると思いました。

第一に・・を要約＞高校が無い国立小中では、中学受験をして中高一貫校を選ぶか、高校受験するかの判断となります。

書かれた通り。高校が無い国立小中では、「行かせても良い中学」を確保したうえでの「無理しない中学受験」ですね。公立は学区によるわけですが、思考パターンは変わらないと思います。

＞公立小から中学進学時の判断であれば、公立中がほぼ絶対的に不利で、常識的には中学受験をしないわけには行かないので、中学受験か高校受験か、という判断の材料が出てきません。

この部分の考え方や根拠って何でしょうか？
（国民の9割は常識が無いかお金が無いと言うことになってしまいます）

では、一定の支持を集めている私立と比較して、公立中に行かせることの教育上のメリットはどこに有ると思われますか？

ただし、コスパは未知。
中受に遜色ないかも知れないし、全財産はたいてもやり直したい結果かも知れないし。
私は避けられる危険は避ける。減らせるリスクは減らす。親として子供にも。
なので、予防接種は任意も受けさせ、上の子に中学受験もさせました。下の子も受けさせます。

ちなみに私はずっと公立。高校から急に学校が楽になったことを、親になって思い出しました。変なのが少ないとやりやすい。きっと教員も。不良を怒鳴りながら教科の楽しさも教えるとか無理。

公立小中の強みと言われる多様性。「下」には確かに広がるものの、「上」は少ないののに多様性？
多数派の下に受けないと厳しい地方議員を目指すとか地元商店を継ぐとかかでなければ、公立小中のメリットは安さと近さくらいでは。

公立中に進む理由？

そんなの少し考えればわかるでしょう？
公立中にやりたい部活があるとか、予算的な問題とか、地域に良い私立が無いとか。

誰でも少し考えればわかることなのに、いつまでもマウント取りたいがために、このスレを続けている私立中保護者の悲しいことよ。
もうやめませんか。
または、今の私立中に満足していないのでしょうか？

国民の大部分が公立中で不利な教育を受けているという結論になってしまっては不都合なので、公立中の教育も良いものだと言おう、という考え方こそ、今の日本の公教育を劣化させてきた考えであると思います。
高等教育に進む上では、学習指導要領に準拠した内容を、進度もこれに従って行う公立中の教育はかなり無駄が多く、レベルも低く、不十分で適切なものでないことはもはや常識です。建前では、学習指導要領は教育の最低限の内容であり、上積みした教育も可能なのですが、そんなことをやっている公立中は、首都圏では聞いたことがないです。
また公立高入試において、無駄に主観要素が多く、不透明性が極めて高く不公平をもたらしやすい公立中の成績評価が内申点として重要なファクターとなることも、大きな問題です。不適切なカリキュラムで学ばせながら、そのやる気で成績評価を行うとか、到底まともな教育とは思えません。
こうした公立中の教育の問題にきちんと光を当てる必要があると思おいます。
そして、原則的には、首都圏でや関西都市圏の交通が不便でない地域で、学力が高く将来高等教育に進む予定のお子様を、公教育の実態を考慮せずに公立中に進ませた親御さんは、お子様に不利な教育を与えた点で非難に値すると考えます。

子供が自らの意思で中受したいと言うのなら、後押しするけどね
その場合、マーチ付属や中堅進学校でも許容するわ