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【6420734】文武両道

投稿者: 100%   (ID:LnZS8tAlSHg) 投稿日時:2021年 07月 21日 20:30

野球も100%、勉強も100%

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  1. 【6425083】 投稿者: 昭和時代の親父  (ID:QVusqUtoNjg) 投稿日時:2021年 07月 25日 15:17

    私の高校時代は文武分割?でした。

    高3の夏までは部活、そこから受験勉強・・・・。

    まあ、部活の仲間で現役で大学(23区内の工業単科国立大)に入ったのは一人だけ。

    でも、浪人した人も早慶、上智、東京理科、明治でしたから文武両道とはいえなくても、文武分割????

    昔の公立トップ校はこんな感じだったのではないかと思います。

    まあ、学校全体では様々な方がいましたから、文に特化して現役で東大という人も。

  2. 【6428897】 投稿者: 資料  (ID:sSTGcV4vcUg) 投稿日時:2021年 07月 29日 14:23

    東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏の高校のうち、「早慶・ICU・GMARCH・成成明学・芝浦工大」の大学付属校・系列校および上位進学校で硬式野球部がある高校の夏の大会の直近5年の勝率を調べ、勝ち越している高校が、どのくらいあるのかみてみた。

    「早慶・ICU・GMARCH・成成明学・芝浦工大」の大学付属校で硬式野球部がある高校は首都圏に25校あるが、そのうち12校が直近5年の夏の大会で勝率5割を超えている。
    勝率5割を超えているのは、慶應義塾、早稲田実業、立教新座、明大中野八王子、早大本庄、青山学院高等部、明大明治、明大中野、中央大杉並、法政大高、明治学院東村山、早大学院の12校である。
    そのうち早大本庄と中央大杉並は系列中学を設置していない高校単独校である。
    残りの10校のうち、今年の夏の大会の「ベンチ登録選手」、またはスタメンが付けることが多い「背番号一桁選手」の系列中学出身者の占める比率が4割を超えているのは、下記の5校である。
    (1)青山学院高等部(東京都)
    (2)明大明治(東京都)
    (3)明大中野(東京都)
    (4)立教新座(東京都)
    (5)法政大高(東京都)

    上位進学校についてはダイヤモンド・セレクト 2021年 8月号掲載の2021年の「国公立大学合格力」の全国ランキング1位~1000位の高校を基準とした。
    それらの高校で硬式野球部を設置している学校は首都圏に101校ある。
    高校単独校が48校、中高一貫校が53校である。
    その中で直近5年の夏の大会で勝率5割以上の高校は39校あった。(下記一覧)

    埼玉
    昌平、川越東、市立浦和、県立川越、県立不動岡
    県立浦和、県立春日部、県立熊谷

    千葉
    専修大松戸、県立船橋、市川、県立佐倉
    県立木更津、県立小金、市立千葉

    東東京
    都立小山台、城北、芝、淑徳、海城
    都立青山、攻玉社

    西東京
    世田谷学園、国学院久我山、都立国分寺、都立立川
    都立国立、桐朋、東京都市大学付属、都立武蔵野北

    神奈川
    桐光学園、鎌倉学園、県立相模原、県立湘南、県立川和
    県立大和、山手学院、県立相模原(中教)、市立南

    39校の内訳は高校単独校が21校、中高一貫校が18校である。

    中高一貫校18校のうち、今年の夏の大会の「ベンチ登録選手」、またはスタメンが付けることが多い「背番号一桁選手」の系列中学出身者の占める比率が4割を超えているのは、下記の9校である。
    (1)市川(千葉県)
    (2)城北(東京都)
    (3)海城(東京都)
    (4)桐朋(東京都)
    (5)芝(東京都)
    (6)攻玉社(東京都)
    (7)東京都市大学付属(東京都)
    (8)県立相模原中等教育学校(神奈川県)
    (9)横浜市立南(神奈川県)

    中学受験生にお勧めなのが内進生が中心的役割を担っていて、ベンチ登録選手数の4割以上が内進生が占めているにもかかわらず、毎年、最低初戦は勝利するくらいの勝率を維持している大学付属校と上位進学校の上記の14校である。

    系列中学出身者の中には中学時、シニアやボーイズ等の中学硬式野球クラブに在籍していた選手もいるが、ベンチ登録選手の占める比率が4割を超えていれば、系列中学野球部出身者でも中心的選手になっていることが多い。

    ※ 直近5年の夏の大会には2020年の各都道府県独自大会(全国大会中止)も含む。
    ※ 東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏の高校の公立高校では「進学指導重点校」などの指定を受けている高校がある。
    ※「国公立大学合格力」の全国ランキング1位~1000位の高校で首都圏の「進学指導重点校」などの指定を受けている高校の硬式野球部で勝率5割以上の割合は、埼玉県 4/8、千葉県 3/6、東京都 3/6、神奈川県 2/5でどの都道府県も約半数に及んでいる。
    ※ 芝中学と東京都市大学付属中学には硬式野球部が設置されていて、「リトルシニア」、「ボーイズリーグ」に加盟している。
    ※ 国学院久我山は併設中学には野球部が設置されていない。
    ********************************************************
    関西の高校のうち、「関関同立・甲南」の大学付属校・系列校・教育提携校および上位進学校で硬式野球部がある高校の夏の大会の直近5年の勝率を調べ、勝ち越している高校が、どのくらいあるのかみてみた。
    「関関同立・甲南」の大学付属校・系列校・教育提携校で硬式野球部がある高校は関西に12校あるが、そのうち10校が直近5年の夏の大会で勝率5割を超えている。(下記の一覧を参照)
    勝率5割を超えているのは、関西大北陽、立命館宇治、初芝立命館、関西学院高等部、初芝橋本、立命館守山、関西大第一、同志社香里、同志社、甲南の10校である。
    すべて中高一貫校であり、その10校のうち、今年の夏の大会の「ベンチ登録選手」、またはスタメンが付けることが多い「背番号一桁選手」の系列中学出身者の占める比率が4割を超えているのは、下記の3校である。
    (1)同志社香里(大阪府)
    (2)同志社(京都府)
    (3)甲南(兵庫県)

    上位進学校についてはダイヤモンド・セレクト 2021年 8月号掲載の2021年の「国公立大学合格力」の全国ランキング1位~1000位の高校を基準とした。
    それらの高校で硬式野球部を設置している学校は関西に114校ある。
    高校単独校が74校、中高一貫校が40校である。
    その中で直近5年の夏の大会で勝率5割以上の高校は48校あった。(下記一覧)

    滋賀
    県立彦根東、県立草津東、県立膳所

    京都
    京都成章、東山、府立鳥羽、府立峰山、府立西舞鶴

    大阪
    大阪桐蔭、府立春日丘、清教学園、府立三国丘
    府立岸和田、府立生野、明星、府立北野、府立八尾
    府立寝屋川、府立池田、府立鳳、府立富田林、
    大阪国際大和田、府立天王寺、府立高津

    兵庫
    滝川第二、県立小野、市立西宮東、県立長田
    県立北須磨、県立加古川西、県立相生
    県立星陵、市立西宮、県立豊岡、県立龍野
    県立明石北、県立姫路飾西、県立洲本
    県立西脇、県立加古川東、須磨学園
    県立御影、滝川

    奈良
    智辯学園

    和歌山
    智辯和歌山、県立日高、県立桐蔭、県立向陽


    48校の内訳は高校単独校が34校、中高一貫校が14校である。

    中高一貫校14校のうち、今年の夏の大会の「ベンチ登録選手」、またはスタメンが付けることが多い「背番号一桁選手」の系列中学出身者の占める比率が4割を超えているのは、下記の1校だけである。

    ・明星(大阪府)

    中学受験生にお勧めなのが内進生が中心的役割を担っていて、ベンチ登録選手数の4割以上が内進生が占めているにもかかわらず、毎年、最低初戦は勝利するくらいの勝率を維持している大学付属校と上位進学校の上記の4校である。

    系列中学出身者の中には中学時、シニアやボーイズ等の中学硬式野球クラブに在籍していた選手もいるが、ベンチ登録選手の占める比率が4割を超えていれば、系列中学野球部出身者でも中心的選手になっていることが多い。

    ※ 直近5年の夏の大会には2020年の各都道府県独自大会(全国大会中止)も含む。
    ※ 関西大学第一中学、同志社香里中学には準硬式野球部が設置されている。
    ※ 初芝立命館中学には硬式野球部が設置されていて、リトルシニアに加盟している。
    ※ 立命館守山、府立富田林、県立桐蔭、県立日高、滝川第二など高校野球部で5割以上の勝率があるが、併設中学には野球部が設置されていない。
    ********************************************************************
    考察

    中高一貫校に中学受験で入学し、さらに野球部に入部。さらに高校の夏の大会である程度、勝利することを期待するのであれば東京の中高一貫校がベター。
    東京は他の都道府県と比較すると、東京都心のグランド事情等で野球に力を入れることができない高校が私立・都立含めて数多くある。
    また強豪校が入るシード校が夏は3回戦からというのも他の府県にはない特徴であり、大会序盤には強豪校が登場してこないことが多い。

    また大阪等と比較しても東京には完全中高一貫校も東京には多い。
    完全中高一貫校同士が対戦する試合であれば、勝利するのも完全中高一貫校。

    よって内部生中心の野球部であっても、ある程度、野球に力を注いでいる指導者がいれば、勝利をすることを期待できる。

    神奈川であれば私立中高一貫校よりは公立中高一貫校の方が勝率が高い。(相模原中等教育学校、横浜市立南高校)
    千葉県なら市川。
    埼玉県では中高一貫校で野球部に力が入っているのは大学付属が中心。

    関西地方は、高校野球と中高一貫教育について両立は難しいと考えている学校が多い。
    また進学校で野球に力が入っているのは公立校がほとんど。
    公立中高一貫の府立富田林(大阪)、県立桐蔭(和歌山)、県立日高(和歌山)でも併設中学に野球部が設置されていない。
    首都圏の公立中高一貫校の高校野球部のほとんどが、内進生中心であるのとは対照的である。

    首都圏で中学受験生にお勧めの中学は下記のとおり
    (高校野球部の主力が付属・系列中学出身かつ直近の夏の大会の勝率が5割を超える)

    (1)青山学院中等部(東京都)
    (2)明大明治中学(東京都)
    (3)明大中野中学(東京都)
    (4)立教新座中学(東京都)
    (5)法政大中学(東京都)
    (6)市川中学(千葉県)
    (7)城北中学(東京都)
    (8)海城中学(東京都)
    (9)桐朋中学(東京都)
    (10)芝中学(東京都)
    (11)攻玉社中学(東京都)
    (12)東京都市大学付属中学(東京都)
    (13)県立相模原中等教育学校(神奈川県)
    (14)横浜市立南高校附属中学(神奈川県)

    関西でで中学受験生にお勧めの中学は下記のとおり
    (高校野球部の主力が付属・系列中学出身かつ直近の夏の大会の勝率が5割を超える)

    (1)同志社香里(大阪府)
    (2)同志社(京都府)
    (3)甲南(兵庫県)
    (4)明星(大阪府)

  3. 【6428898】 投稿者: 資料  (ID:sSTGcV4vcUg) 投稿日時:2021年 07月 29日 14:24

    首都圏の主な私立大学付属高校の硬式野球部の系列中学出身選手のベンチ登録メンバー率
    (2021年の選手権大会都県予選時の登録人数)

    慶應義塾大学
    慶應義塾・・・・(02/20):10.0 %
    慶應藤沢・・・・(18/20):90.0 %
    慶應志木・・・・(01/20):05.0 %

    早稲田大学
    早大学院・・・・(01/20):05.0 %
    早稲田実高等部・(07/20):35.0 %
    早稲田高・・・・(20/20):100.0%

    明治大学
    明大明治・・・・(12/20):60.0 %
    明大中野・・・・(08/20):40.0 %
    明大中野八王子・(06/20):30.0 %

    青山学院大学
    青山学院高等部・(07/20):35.0 %

    立教大学
    立教新座・・・・(09/20):45.0 %
    立教池袋・・・・(13/20):65.0 %

    中央大学
    中央大附属・・・(06/20):30.0 %
    中央大横浜・・・(12/20):60.0 %

    法政大学
    法政大高・・・・(09/20):45.0 %
    法政大二高・・・(03/20):15.0 %

    学習院大学
    学習院高等科・・(16/19):84.2 %

    成蹊大学
    成蹊・・・・・・(10/20):50.0 %

    成城大学
    成城学園・・・・(16/20):80.0 %

    明治学院大学
    明治学院東村山・(02/20):10.0 %

    芝浦工業大学
    芝浦工大附・・・(08/13):61.5 %
    芝浦工大柏・・・(14/20):70.0 %

    ※ 早慶・GMARCH・成成明学・芝浦工大のみ
    ※ 系列中学に在籍時、硬式野球クラブ(シニアやボーイズ)等に所属している場合もあるだろうが、それは考慮せずに内進生として計上した。
    ********************************************************************
    関西の主な私立大学付属・教育提携高校の硬式野球部の系列中学出身選手のベンチ登録メンバー率
    (2021年の選手権大会都県予選時の登録人数)

    関西学院大学
    関西学院高等部・(05/20):25.0 %

    関西大学
    関西大学第一・・(03/20):15.0 %
    関西大学北陽・・(00/20):00.0 %

    同志社大学
    同志社・・・・・(13/20):65.0 %
    同志社国際・・・(09/16):56.3 %
    同志社香里・・・(13/20):65.0 %

    立命館大学
    立命館・・・・・(03/20):15.0 %
    立命館守山・・・(01/20):05.0 %
    立命館宇治・・・(01/20):05.0 %
    初芝立命館・・・(04/20):20.0 %
    初芝橋本・・・・(00/20):00.0 %

    甲南大学
    甲南・・・・・・(14/20):70.0 %

    ※ 関関同立・甲南のみ
    ※ 系列中学に在籍時、硬式野球クラブ(シニアやボーイズ)等に所属している場合もあるだろうが、それは考慮せずに内進生として計上した。
    ※ 関西大学第一中学と同志社香里中学には準硬式野球部が設置されている。
    ※ 同志社国際中学と立命館守山中学には野球部が設けられていない。
    ※ 初芝立命館中学には硬式野球部が設置されていて、同部はリトルシニアに加盟している。

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