2022中学受験倍率動向｜掲示板スレッド

東大ねらえる成績→早慶上智指定校
早慶ねらえる成績→早慶指定校は無理なので外部受験
marchねらえる成績→marchの指定校は無理なので外部受験

こういう構造なんですね。
指定校推薦は楽って印象ありますが
受験の一発勝負のピリピリを経験せずにすむだけで
かなり優秀な子が指定校推薦とってる気がしますけどね。

たとえば偏差値40の伝統女子校にも
早慶上智の指定校推薦枠ありますが
それをとるには高校3年間学年トップ5に入ってる必要があるということ。

コツコツ真面目な性格に加え
入学時に偏差値55くらいはないと
圧倒的トップに君臨できないのでは。
それでもそれで早慶行けるなら
かなり美味しい道ですが。

しかし偏差値55近くて40の学校に行かせるのは
なかなか勇気いりますよね。

しかも選抜クラスに入ると指定校推薦がもらえないカラクリもあったりするので
あえて下のクラスに6年間在籍し続ける選択。

その決断はなかなか勇気と根気が必要だろうなっておもいます。

実際は少し余裕のある偏差値(+5くらい？)で指定校推薦狙いのつもりで
なかなか脚本通りに行かなかった、という方が大半になってしまうのでは？

国立大狙いは主要教科が高得点
私立大狙いは全科目高得点→推薦、主要教科高得点→AO
得意科目高得点→一般入試

成績トップでもあくまでも学校のテストなので
学年5位が推薦基準を超え、なおかつ推薦組の上位とは限らないです。
私大推薦基準(指定校推薦ではない)は3.8以上が多いですが4.0でも難しいです。
4.6〜4.9位ないと合格しないです。大学によっては成績+小論文、自己推薦書、英語テストなど色々です。
始めから推薦が多い中高だから安心とはいかない。
大学は付属を新設してますから、他校から取る人数は今後さらに減るでしょうと予想。

姉がコツコツ積み上げる亀タイプで、毎日コツコツ2時間、数学や古文、英語などしてました。
帰国だったために英検はヒアリング力でなんとなくの1級。でも中味は文法ボロボロを認識してたみたいで、高校になってからはCASEC;キャセックというwebで短時間でできる試験を2-3ヶ月に一回受けてはスコアを上げる努力をしていました。(簡単な問題でミスするとAIが難易度を下げた試験になってスコアが伸びない仕組み)
内申も4.4-4.6辺りで早慶の推薦が貰え、親もとても気が楽なものでした。
帰国では、中学受験で女子の早慶附属なんてとうてい及ばずの成績で準御三家に入学してますが、大学は早慶に余裕でクリアは、高校生活にコツコツ積み上げた成果です。

同様に、姪は、MARCH及ばずの成績で中堅私立の進学校でしたけど。コツコツのおかげでMARCH大に余裕の進学でした。

中学受験あそこまでせずに、最初から一つレベルを下げたあたりで充分だったなぁと少し思うこの頃。
推薦って、高校3年間のコツコツ生活の賜物です。

早慶上智の指定校は東大受ければいいのに…って子が（たぶん国立受験回避して）早々におさえてました。
早慶上智が第一志望の子は、理数系科目で評定を取れないので指定校推薦は無理。一般入試で私立文系へ。
MARCH推薦はほどほど埋まりますが、MARCHに入れればという子の評定は低いため、一般受験へ。

御三家のワンランク下の女子校です。

学校によって、定期試験の内容が教科書レベルなのか、使用問題集レベルなのか、高レベルなのかを志望校選びの際に調べなければないです。
偏差値が低い中学でも定期試験は教科書レベルを出してほとんどの生徒を指定校推薦を含む推薦でMARCHに半数以上合格をさせている中高もありますよ。

どうせGマーチ附属中(小)入れば大学まで勉強しないだろうねって思えば、もっと簡単な学校で、どんな簡単な教科書でもいいから高い評定貰って指定校推薦でGマーチ大はマジお得じゃん。どうせ学歴社会。大学名しかみてないし、Gマーチ程度ならどこで入っても同じ頭脳ってしか見てくれない。
慶應卒女性だけ、中等部や慶女(高)が大学入学者より優秀って見られるのかもしれないが。

とまぁ、そんな考え方も多少浸透しつつの、今年度の動向ってことだ。

うちの子は都内中学偏差値50程度の学校から慶応理工に指定校推薦推薦で進学しました。
学校の教育も合っていましたが、なにより定期試験で点が取れました。教科書と使用問題集からしか出ない(数字変え問題)だったのでラッキーでした。