インターナショナルコース（英語初学者向け）ってどうですか？｜掲示板スレッド

インターナショナルコースを検討している人に役立ちそうな広尾学園の英検情報が他スレにあったので、載せておきます。
英検取得を目指すコースではないと思いますが、英語力伸長の目安としては参考になるかと思いました。ソースは中学受験案内と学校説明会資料となっています。
やはり英検の取得状況で見てもインターナショナルコースは突出しているようです。

英検取得状況（帰国子女入試を行っている3校）
広尾学園：全員受験で、中3で2級以上が60％
・・・インターSGに限ると、中1で未取得83％であったものが中3で2級以上が89％で、うち準1級が17％
海城：ほぼ全員受験で、中3で2級以上が32％
頌栄：受験を奨励で、中3で2級以上が41％（英検取得者内での割合）

広尾の学校説明会資料に載っているSGの英検の詳細数字は次のとおりです。
何年入学の代の推移かはよくわかりません。

入学時　　　準2級11%　3級6%　未取得83%
中１終了時　2級28%　準2級55%　3級17%
中２終了時　2級72%　準2級28%
中３終了時　準1級17%　2級72%　準2級11%

こうしてみると中2で大部分が2級まで仕上がってますね。

三田国際や開智日本橋について似たような情報はないですか。

そりやね、広尾のSGは1週間授業数34コマ中、英語5コマ・イングリッシュ3コマ計8コマが英語の勉強。

他にIT・アート各2コマ、LHR・道徳各1コマ計6コマを英語で授業し合計14コマ。
1週間の4割を英語で授業。

更に朝のショートホームルーム10分、夕方のショートホームルーム10分に毎日英語のシャワーを浴ますので、本当に英語漬け。

特にIT、アートやホームルームは文法なんか気にしないでリラックスして英語でリアクションできるのが上達の秘訣かな？

模試の志願者動向の報道によると、来年はさらに広尾学園ISGの応募者数が増える見込みのようですね。

2/1入試　ISG
2022年 受験者数254人、合格者数65人　倍率3.9倍
2021年 受験者数222人、合格者数74人　倍率3.0倍
2020年 受験者数223人、合格者数76人　倍率2.9倍

受験者が年々増えて、合格者数が減ってると言う事は第一志望者が増えてると言う事ですか？
受験生親子には厳しい状況になりますね。

志望順位の高い受験生が増えてきているのは確かでしょうね。
第1志望の受験生だけでなく、別の第1志望校に落ちたときに次に選ぶのが広尾という受験生が増えた場合も、歩留まりはよくなりますから。

偏差値が上がるにつれて徐々にSGの実態が広く知られるようになって、一部の家庭には強く刺さる教育内容なんじゃないかと思います。

開智日本橋の国際バカロレア教育って、どうなんでしょう。日本の大学受験を前提とすると、デメリットありそうですか？